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2002/3/12(火)16:38 - 新米審判 - 210.81.12.116
審判をするようになって、ルールの勉強をしていくうちにこんなルールもあったんだ!?
と思ったのを1つご紹介します。
・無死または1アウト、走者3塁の場合、ヒッティングORスクイズプレーなど緊迫した状況になりますね。
打順によっては、守備側としては、この打者は敬遠して次の打者と勝負するという形をとるでしょう。
これを「故意四球」といいますが、この場合、捕手の方に気を付けて欲しいのが「投手の手から投球が
はなれるまで、キャッチャーボックスから足を踏み出さない」ということです。
足を踏み出してしまうと「ボーク」が宣告されて、むざむざと1点を与えてしまうことになります。
※途中まで、勝負するつもりだったけどカウントが悪くなったことにより四球を与えるという場合は
別で、あらかじめ片足をボックスの外に置いていてもノーペナルティです。
このルールは既に死文化しているという方もありますが、高校野球でもボーク宣告を受けたという例も
見られます。
片足がボツクス内にあれば良いと考えている方が多いようですが、故意四球においては両足をボックスの中
に位置していなければならないということです。お気を付けください。
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