前の画面〕 〔クリックポイント〕 〔一覧〕 〔最新のログ〕 〔フォーラムメニュー

1441 投手板に触れたままけん制球はできます
2003/7/9(水)17:56 - 久間(くま) - 164.22.244.43.ap.livedoor.jp


草審判の久間です。

投手は投手板から軸足をはずさなくてもけん
制球を行うことが可能です。二塁と三塁にお
いては,投手板に触れたまま偽投することも
認められています。

投手がセットポジションをとって静止した後,
投手板に触れたまま身体を回転させて二塁へ
送球することは違反ではありません。
二塁へ送球しようとしたら走者が三塁へ走っ
たので,二塁への送球を中止し(偽投),投手
板に触れたまま三塁へ踏み出して送球するこ
とも規則違反にはなりません。

走者一・三塁のときの三塁偽投及びそれに続
く一塁への送球の場合は,上記とは別に規則
が設けられています。
すなわち,三塁への偽投後,直ちに一塁へ振
り返り送球する場合は,軸足を投手板からは
ずさない限り一塁への送球は認めないことに
なっているのです。
(公認野球規則 8.05Cなど)

失礼致しました。


〔ツリー構成〕

【1434】 偽投について 2003/7/9(水)13:38 でこ
┣【1441】 投手板に触れたままけん制球はできます 2003/7/9(水)17:56 久間(くま)
┣【1456】 という事は 2003/7/10(木)13:04 でこ
┣【1459】 偽投の際に求められる動作 2003/7/10(木)15:16 久間(くま)
┣【1465】 re(1):偽投の際に求められる動作 2003/7/10(木)18:14 でこ

前の画面〕 〔クリックポイント〕 〔一覧〕 〔最新のログ〕 〔フォーラムメニュー

※ 『クリックポイント』とは一覧上から読み始めた地点を指し、ツリー上の記事を巡回しても、その位置に戻ることができます.


〔**トップ **〕/ リーグ名簿草野球リンク集草野球資料室草野球フォーラム「まるドの目」
「くまの穴」「草野球の科学」「マネージャーの声」「拝啓 新興チーム様」** ログイン**