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2003/8/9(土)13:32 - 久間(くま) - yahoobb218130040174.bbtec.net
草審判の久間です。
審判員に打球が触れなければ,確実に併殺を
完成できていたのに…。
審判員の馬鹿野郎と守備側から言われそうな
場面です。
けれども,ご質問のケースでは打球が審判員
に接触した時点でタイムとなり,打者に一塁
を与えることになります。
(公認野球規則 5.09f原注)
それによって,満塁の各走者は一個ずつ進塁
することになります。当然三塁走者の得点が
認められます。
守備側がこのケースにおける審判員の処置に
対して抗議を行いましても,審判員は定めら
れた野球規則どおりにジャッジしたに過ぎず,
また,当該審判員の裁量に一任される(併殺
と判定して構わない)事例でもありませんの
で,守備側には納得していただくしかありま
せん。
ケースは異なりますが,球審であった私に接
触して邪飛を捕球できなかった捕手に対して
私はその場で彼に謝罪しました。
私が邪魔しなければ,彼は飛球を捕球できた
と私は思ったからです。
プレイ中の選手に触れてしまった審判員…。
実にばつが悪いものです。
失礼致しました。
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┣【1607】 打者に一塁が与えられます 2003/8/9(土)13:32 久間(くま) |
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