1968 守備妨害とはなりません |
草審判の久間です。 転がる打球を捕手が拾い上げようとしている ところへバットが飛んできて,バットが球に 当たったとか捕手の身体に衝突したというの であれば,それは守備妨害を宣告することが できます。 しかし,置いてあるバットに球の方から当た ってきた,捕手が足をとられたような場合で したら,それは打者の妨害行為とはなりませ ん。 もちろん,捕手が足をとられることを期待し た打者が故意にバットを置いたと審判員が判 断したケースを除きます。 打者はバットを手離すことには責任を持たな ければなりませんが,手離しが完了して地面 に転がった後のバットのことまでは関知する 必要はないのです。 失礼致しました。
〔ツリー構成〕
【1966】 落としたバット【守備妨害orインプレイ】 2003/10/13(月)00:46 ちびパパ |
┣【1968】 守備妨害とはなりません 2003/10/13(月)07:57 久間(くま) |
┣【1971】 re(1):守備妨害とはなりません 2003/10/14(火)00:26 ちびパパ |
┣【1972】 打球=打球を処理している野手 とみなします 2003/10/14(火)09:57 久間(くま) |
┣【1978】 re(1):打球=打球を処理している野手 とみなします 2003/10/15(水)21:15 ちびパパ |
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