25 走塁妨害で進塁時の記録は? |
こんにちは。先日所属連盟での試合で、こんなプレーがありました。 2死1,2塁で、2塁走者が3盗を試みた際、遊撃手と塁線上で交錯した為 3塁到達が遅れ一旦アウトの宣告を受けました。 その後この走者からのアピールにより判定が覆され、走塁妨害として3進が 認められたのですが、その際1塁走者ダブルスチールを試みたとして2進しました。 野球規則によると、 【7.06(a)】 (前略)走塁を妨げられた走者に対してプレイが行われている場合(中略)には、 ボールデットとし、塁上の各走者はオブストラクションがなければ達した だろうと審判員が推測する塁まで、アウトの恐れなく進塁できる。 つまり、実際に走塁妨害を受けたランナー(この場合2塁ランナー)の3進 と、その際にダブルスチールを企てた1塁ランナーも2進が許されるの理解している のですが、この場合、記録はどうなるのでしょうか。 盗塁の定義(10.08)によると、走塁妨害を受けた場合の進塁に ついては残念ながら記載がありません。この走塁妨害が盗塁(ダブルスチール)を 企てようとした場面(守備妨害が発生しなければ成功したであろうと判断 される。)で発生した事を考慮すると、今回のダブルスチールは盗塁として 記録されても問題ないと解釈もできますが、妨害を受けた場面でボールデット だから、盗塁ではないといえばないし。。 この場合はどのように解釈すればいいのでしょうか? どなたかおわかりになりますか?
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