〔前の画面〕
〔クリックポイント〕 〔一覧〕
〔最新のログ〕 〔フォーラムメニュー〕
1004 re(1):アピールプレイです。…が・・・ |
2007/9/10(月)01:03 - 鬼ごっこ - eatcf-450p228.ppp15.odn.ne.jp
現在のアマチュア野球内規には記載されていないのですが、全軟連1992年版「競技者必携」に
掲載されているアマチュア野球内規の21に
「最終回の裏、走者三塁で、外野フライで決勝点が記録された場合に、捕手が返球を球審に渡
してから、または返球が悪送球になってボールデッドになる箇所に入ったときに、三塁走者の
リタッチに対してアピールするため守備側が、球審にボールを要求した場合は、球審はボール
を守備側に手渡して「プレイを省略する」旨を言い渡し、守備側にアピールの手続きを踏ませ
ることとする。(7.10)」とあります。
守備側からの「アピールをしたい」という申し出に対して、球審は野手及び走者を元の状況に
戻し、投手にボール渡し投手板につかせて「プレイ」をかけたようですが、上記アマチュア野
球内規の21が生きているなら、その必要はなかったようです。
むしろ、その処置によって、リタッチせずに(サヨナラで終了と思ったために)整列に向かった
一・二塁の走者に審判員がリタッチをさせてしまったのではないかという疑問があります。
野球規則7.05(i)【原注二】に
「飛球が捕らえられたので元の塁に帰らなければならない走者は、グラウンドルールやその他
の規則によって、余分の塁が与えられたときでも投手の投球当時の占有塁のリタッチを果たさ
なければならない。この際、ボールデッド中にリタッチを果たしてもよい。・・・略・・・」
とありますので、ボールデッド中にリタッチはできるのですが、整列のために本塁付近まできた
走者がリタッチできるのかという疑問もあります。
同 7.10(b)【付記】塁を空過した走者は、
(1) 省略
(2)ボールデッドのもとでは、空過した塁の次の塁に達すれば、その空過した
塁を踏み直すことは許されない。
【注四】本項[付記]は、飛球が捕らえられたときのリタッチが早かった走者
にも適用される。
今回の三塁走者は、ベンチに入ってしまったようですが、ボールが悪送球になったのを見て、
三塁に正規にリタッチして再度本塁を踏むこともできたのではないでしょうか?
〔ツリー構成〕
-
-
-
-
-
-
-
-
┣【1016】 横槍 2007/9/11(火)22:45 外野席 |
┣【1017】 re(1):横槍 2007/9/11(火)23:25 SPコーチ |
┣【1004】 re(1):アピールプレイです。…が・・・ 2007/9/10(月)01:03 鬼ごっこ |
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
〔前の画面〕
〔クリックポイント〕 〔一覧〕
〔最新のログ〕 〔フォーラムメニュー〕
※ 『クリックポイント』とは一覧上から読み始めた地点を指し、ツリー上の記事を巡回しても、その位置に戻ることができます.
〔**トップ **〕/
リーグ名簿/
草野球リンク集/
草野球資料室/
草野球フォーラム/
「まるドの目」
「くまの穴」/
「草野球の科学」/
「マネージャーの声」/
「拝啓 新興チーム様」/
** ログイン**