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1011 re(3):7.10(b)付記(2)の注四 |
2007/9/11(火)18:37 - 鬼ごっこ - d84.htokyofl13.vectant.ne.jp
>7.10(b)付記(2)ボールデッドのもとでは、・・・の通り読めば三塁走者はもうだめでしょうね。
注四がとどめをさしているように思えます。
7.10(b)【付記】(2)に【注四】が追加されたのは、ご存知の通り2005年です。
「ボールデッドのもとでは、空過した塁の次の塁に達すれば、その空過した塁を踏み直すことは
許されない。」を
「ボールデッドのもとでは、リタッチの早かった(リタッチをしていない)塁の次の塁に達すれ
ば、リタッチの為にその塁を踏み直すことは許されない。」
と読み替えよということだと思います。
当時、仲間内で「ボールデッドのもとでは」と「次の塁」をめぐって、議論になりました。とい
うのも所属連盟の都道府県支部の勉強会で次のような説明を受けたからです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「次の塁」というのは、次の次の塁の場合もある。
例えば、一死走者二塁、外野飛球で三塁へ向かった走者に対する送球が悪送球となり、ボールデ
ッドの箇所に入ってしまった場合
1)二塁走者の三塁到達が、ボールデッドになった後だと「次の塁は三塁」で、リタッチが早かっ
た(リタッチしていない)と思って二塁へ踏み直しに行っても無効である。
が
2)ボールデッドになるよりも早く、二塁走者が三塁に到達していれば「次の塁は本塁」になり、
本塁を踏む前に二塁にリタッチに戻ることが許される。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つまり、走者がボールデッドになる前にいた位置から、ボールデッドになったあと(ボールデッ
ドのもとで)先の塁に達すると踏み直しはダメよということです。
私は、「次の塁は、あくまで元の占有塁の次の塁だろう」「じゃあ、審判員としてはボールデッ
ドになる瞬間と走者が塁に到達する瞬間を同一視野に入れて、後先を確認していなければならな
いのかよ」等々納得できず、アマチュア規則委員会のA委員長に質問状を送りましたが、上記の
解釈と同じ主旨の回答をいただきました。
また米国オフィシャル・ベースボール・ルールズを調べた先輩から「次の塁」は「Next base」
ではなく「Beyond Base」になっていることなども知らされ、納得しました。
前置きが長くなってしまいましたが
今回のケースの三塁走者は、文面からすると悪送球がボールデッドの箇所に入るより早く本塁に
到達しています。本塁の場合は「次の塁」がありませんので、扱いが別なのかは定かではありま
せんが、リタッチしていないのは明らかですので、すぐに三塁に戻り再度、本塁に触れれば正規
の走塁になったのではと考えた次第です。
何か、錯誤があればご指摘をお願いします。
>得点なし、延長戦が正解。
三塁走者はアピールアウトになっていますが、一・二塁の走者はアピールでアウトになっていま
せんので、2個の安全進塁権で得点が入り、試合終了の処置で正解だったのではないでしょうか?
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┣【1016】 横槍 2007/9/11(火)22:45 外野席 |
┣【1017】 re(1):横槍 2007/9/11(火)23:25 SPコーチ |
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┣【1011】 re(3):7.10(b)付記(2)の注四 2007/9/11(火)18:37 鬼ごっこ |
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