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2007/8/7(火)15:52 - マルゼンスキー - eastproxy1.ntt-east.co.jp
>もし【足の現在位置からの移動】を【はずす】と書いてあるのなら⇒正規の(塁への)踏み出しも出来ない、ことに
>なります
けん制動作とただ単にプレートから外す動作は、全然別もんと考えるのが自然かと。「けん制動作」は8.05c(b、
d、j)がからむわけで、こちらを運用すればよいだけのことかと。
私としては、牽制動作を行う場合には、どういう動作が必要かと述べたかっただけで、ただ単に塁にステップし、両手
でボールを保持した状態は牽制動作と言わない。実際に送球するか、両手を開いて投げる動作(偽投)がなければプレ
ートを外すだけの動作にしか映らない。
けん制する姿勢があったにしろ、上記の条件を満たしていなければ、ただ単にプレートを外すだけの動作に映る。この
場合には自由な足から外すことは許されず、必ず軸足から外さなければならない、という解釈に走るわけです。
>---8・05(c)投手板に触れている投手が、塁に送球する前に、足を直接その塁の方向に踏み出さなかった場合。
>---【原注】略〜走者一・三塁のとき、投手が走者を三塁にもどすために三塁へ踏み出したが実際には送球せず
>(軸足は投手板に触れたまま)、
>一塁走者が二塁へ向って走っているのをみて一塁へ振り向きざま踏み出して送球することはさしつかえない。
>ここに「偽投を許す」記載はあり、一方「偽投(送球動作)を義務付ける」記載は他所にも無いので。
1塁走者が2塁に走ろうが走るまいがけん制方法に違いはなく、違いは軸足をはずなければならないのか否かだけかと
思いますけど。
条文にはかかれていませんが、《振り向きざま》というのは、3塁に《偽投を行った後に》という解釈が当然かと。
私は、次のようなケースに出くわしています。走者1、3塁、投手は両手でボールを両手で保持したまま、3塁に踏み
出し(この勢いで軸足はプレートから外れました)、振り向きざま両手を開いて1塁に送球したのです(時間的には偽
投してからのと比べるとこちらの方が早いですね。)。「ボークだ!」と思ったのですが、あまりにも早くあっという
まの出来事でした。声がでなく流してしまいました。
理由は、両手でボールを両手で保持したまま、ステップしてプレートを外したことにあります。私にはこのような動作
はけん制動作ではなく、ただ単に投手板を外しただけの行為にしか映りません。すると、こういうはずし仕方は許され
ない、ということになります。
高野連では、次のような解釈があります。
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高野連では、3塁に投げ手を振らないで偽投した場合、軸足を投手板の後方に外していない限り、1塁への送球あるいは
振り向くこともできない。
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両手でボールを両手で保持したまま、3塁に踏み出し、振り向きざま両手を開いて送球しようとする仕草は論外だ、と
私には読めます。
あう言えばこう言うオジサンになってしまいましたでしょうかね、私は? \(^o^)/
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┣【846】 あう言えばこう言うオジサン 2007/8/7(火)15:52 マルゼンスキー |
- ┣【828】 削除
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┣【831】 責めどころ 2007/8/6(月)10:55 宗二郎 |
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