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2006/4/13(木)01:38 - マルゼンスキー - p16158-adsau13honb6-acca.tokyo.ocn.ne.jp
>7・05bの適用は苦しいかとも思いますし。ここ数日悩んでおります。
7・05(b)を適用すべきでしょう。
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7・05 次の場合、各走者(打者走者を含む)は、アウトにされるおそれなく進塁することができる。
(b)三個の塁が与えられる場合----野手が、帽子、マスクその他着衣の一部を、本来つけている個所から離して、
フェアボールに故意に触れさせた場合。
このさいはボールインプレイであるから、打者はアウトを賭して本塁に進んでもよい。
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規則には「故意に触れさせた」とありますが、故意でなかったにしろ帽子を手に持った時点で故意と見なすべきでしょ
う。何も帽子を手に持つ必要はないわけですから・・・・・。
従って、打者には3個の塁を与えるべきかと思います。
捕球とは関係ありませんが次のような規則があります。
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3・15 試合中は、ユニフォームを着たプレヤー・・・・・・・・・・・どのような状態になったかを判断して、ボールデッド
後の処置をとる。
【原注】妨害が故意であったか否かは、その行為に基づいて決定しなければならない。
例−−バットボーイ、ボールボーイ、警察官などが、打球または送球に触れないように避けようとしたが避けきれ
ずに触れた場合は、故意の妨害とはみなされない。“しかしボールをけったり、拾い上げたり、押し戻した場合には、
本人の意思とは関係なく故意の妨害とみなされる”。
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結果だけを見れば、現実に帽子で打球を捕ったわけですから、<本人の意思とは関係なく帽子でフェアボールに故意に
触れさせたとみなされる> と考えるべきです。
ピカードさんが 7・05(b)を適用できないと判断したならば、打球を<帽子で受け止めた>時点でボールインプ
レイです。2・15で述べている正規の捕球ではありませんから打者はアウトにならないということです。
審判員は、“ノーキヤッチ”とコールし、“セーフ”のジェスチュアをすることになります。
まあ、私なら打者に3個の塁を与えますが。
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┣【1511】 re(1):ボールを帽子で捕らえた場合 2006/4/13(木)01:38 マルゼンスキー |
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┣【1514】 簡単に 2006/4/14(金)10:59 都会の審判 |
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┣【1516】 私も質問です。 2006/4/15(土)11:33 ピカード |
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┣【1518】 すみません 2006/4/15(土)22:23 ピカード |
┣【1519】 恐縮なさずとも 2006/4/16(日)02:55 104-884 |
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