Diving日記に戻る
明けて1/1、元旦。朝御飯は特におせち料理というわけではなくて、黒豆とか、だてまきとか２、３品お正月っぽいおかずがついただけだった。
準備をして出発。今日の目的地は土肥。せっかくのお元日なのだがちょっと天気が悪い。雨降らなければいいけどなぁ。ダイビングサービス"土肥
The101"までは30分くらいで到着。
潜る場所はここからさらにクルマで10分くらい行ったところ。準備をしてサービスの送迎のクルマに乗った。潜るポイントに着いたらなんとか晴れてきた。
【１本目】 潜り初め
海の上に浮かぶ浮島みたいな場所から"ジャイアントスライド"でエントリー。
ここのポイントは沈船がある。沈船って言っても漁船ぐらいの大きさの船だからそんなに大きくはない。昨日サイナスがスクイーズして潜れなかったメンバーも今日はなんとか潜行して一緒に移動開始。でもやっぱり不調なようで10mより深くは降りてこない。
イカとかタコとか撮りながら進んで行った。上にいるメンバー大丈夫かなぁ？って見ていたら、ダーッと猛ダッシュで左の方へ泳いで行った。ちょうど右下がりの傾斜のある斜面だったんで左の方は彼が潜っていられる浅い場所にも海底がある。なんかいたんだろうなぁと思いながらも俺はしばらくは深度を変えなかった。
しばらくたっても彼はまだ何か撮っていたのでそっちに向かった。そしたら"あ！マトウダイ！"。マトウダイは今まで見たことなかったのでうれしかった。結構ゆうゆうと泳いでいてビデオの前も回遊していったのでかなりいい絵が撮れたかな？って感じだった。
サービスに戻る車のなかで横に乗ってた子との会話
Ｔちゃん：顔がぴりぴりしない？
ぼく：えー？そんなことないよぉ。
Ｔちゃん：なんでだろぉ？
ぼく：なんでだろ？海水の影響だろうけど...なんでだろ？
Ｔちゃん：今までなかったのになぁ。
ぼく：うーん、今朝した化粧が海水と合わなかったとかかなぁ？
Ｔちゃん：ああ、そうかもしれないね。
そんなことあるのかなぁ？
サービスに帰ったら始まってました。毎年恒例のもちつき！臼と杵で実際その場で打って、それに用意してあるきなこだとか、あんこだとか、をつけていただく。雑煮用のお汁も用意してあった。つきたてだからこれがうまいのだ。結構たくさん食べてしまった。で、やってみる？って言われて杵を振ってきた。結構難しかった。
食後の運動に羽子板をやった。風があったんで結構羽があっちこっちに。もちろん墨(墨汁)も持ってきて失敗したら顔に落書き。やってたらついに雨が降ってきちゃった。そそくさと準備をして、２本目は落書きしたままダイビングに行った。
【２本目】
バッテリーの調子がやっぱり悪いので２本目はビデオはおやすみ。ポイントは同じ所。マトウダイはもういなかった。途中俺の下、海底との間をもうスピードで飛んでくやつがいた。何だ？って思ったらタコだった。
またまたサービスへ帰るクルマでの会話
Ｔ君：あーーーー！
僕ら：どうしたの？
Ｔ君：時計が水没したぁ。(;_;)
ぼく：え？どっから？
Ｔ君：竜頭が引ったままになってたぁ。
あーあ。この止まってる時間が水没した時間だよなぁ。
ぼく：何時？
Ｔ君：１時半。
ぼく：それエントリー直後だよ。
こうして彼のホイヤーは修理に出ることになりました。
サービスへ帰ってきて自分の器材をざぶざぶ洗ったあとでプールへ。そうThe101所有の水深5mの屋内プール。今までは器材の潮抜き、潮抜きって言ってたけど、今回誰かがふと"プールって塩素入ってるけど潮抜きになるのかなぁ？それともここのプールは入れてないのかなぁ？"と言った。そういえばそうだよなぁ。プールって塩素入れるもんなぁ。
プールから上がってお風呂の横にある温水のシャワーを浴びてお片づけ。
片づけをした後でサービスの道はさんだ向かいにあるお店でみんなは今晩のおつまみの買い出し。え？"みんなは"ってのはどういうことだって？僕はここでお別れして実家に帰省。
現地を出たのが6時半くらいだったかな。実家に着いたらちょうど10時だった。ちょうど着いてクルマ止めたら、宴会の中から電話かかってきた。今日も結構みんな壊れてるぅぅぅぅ。(^^;;;
【END】