去年行かなかったので二年ぶりのケラマ・渡嘉敷。前二回は秋だったけど、今回は梅雨明け間もない初夏になった。

 前々日の夜のニュースで「沖縄・奄美地方の梅雨が明けました」とのニュースを聞いて思わずTVの前でガッツポーズ。三月に行ったフィジーが天気が悪かったので今回こそはという思いもあった。

 出発当日、朝5時20分に羽田空港集合だったので近くの友人とタクシーに乗り合わせていくことにしていた。タクシー乗ったら電話頂戴ねと言ってあったのだが5時を過ぎても電話がない。もしや寝てる?と思って電話してみると案の定寝ていた。しかたないので一人でタクシーを拾い羽田空港へ。着いたらちょうど集合時刻だった。荷物を預けるためにカウンターに並んでいると寝坊した彼女も到着した。間に合って良かったね。
 そんなこんなで後は自己紹介をする間もなくANA991便に乗り込み一路沖縄へ。

 僕らを乗せたANA991便ボーイング777は順調に飛行し沖縄空港へ到着。天気は梅雨明けらしくどっぴーかん!飛行機を降りると前に来たときと様子が違う。あれれ?こんなにきれいだったっけ?と聞くと「三井さんが前に来たときは古いターミナルだったから」って。なるほど新しくなってるんだ。
 空港からタクシーで泊港まで行ってフェリーケラマに乗船。の前にちょっとお腹が空いたので日焼け止めと一緒に大きなシャケのおにぎりを買った。このおにぎり、沖縄風?なのかな、海苔とご飯の間にシャケだけじゃなくてポークの薄い板状のが入っていた。
 フェリーケラマは空いていたのでごろんと横になっていた。朝早かったので気がつくと寝ていて、もう渡嘉敷がすぐそこに見えるところまで来ていた。
 渡嘉敷港に着くと、これ又立派な待合所が出来ていてびっくりした。迎えに来てくれていたシーフレンドのバスに乗り込み島の反対側の阿波連へ。途中、道をそれて高台へ上がってもらってとかしくのビーチを見せてもらった。

 今回の宿泊は「ホテルシーフレンド」だった。前回来た時に食事がホテルの1Fだったので入ったことはあったんだけど泊まるのは今回がはじめて。
 1Fで受付を済ませて器材を置いて部屋に入ってお昼ご飯へ。お昼ご飯は元バラックのあった場所に建った海鮮居食屋で。お昼を食べた後1本目のダイビングの準備。

 今回ガイドを担当してくれたこーじ君とうめちゃんがトラックで迎えに来てくれたので、トラックに乗って出発。

【1本目】黒島北
 SeaFriend Iに乗り込み出発。
 1本目はチェックダイブも兼ねて又ハナレビーチ前かな?と思っていたら今回は渡嘉敷の北の方の方まで行った。向こうに沖縄本島が見えていて飛行機の着陸が見えた。
 今回のケラマの1本目は砂地ではなく地形のポイント。カスミアジはじめチョウチョウウオ等いつもの南の島の魚達が迎えてくれた。

 戻ってきて夕食まで時間があったので阿波連のビーチへシュノーケリングをしに行った。
 もう夕方だったんで砂が巻き上げられていてあまり透明度は良くなかった。さっき黒島北で見られなかったハマクマノミがいた。ハマクマノミを見つけた後でクマノミがいたので、いちハマ、にクマ、さんカクレって順番に撮れるかな?と思ってカクレも探したんだけど見つからなかった。

 ホテルに戻った後ログブックを持って夕食へ。朝早かったので眠かったのでログをつけた後早々と寝てしまった。


Diving日記に戻る次の日へ