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−−− 第6章 −−− |
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闇市はいつも面白いものが売っている。 ほとんどが実用品だが、中にはガラクタなんかもある。 俺が買ったこの腕輪もある日まではガラクタと一緒だと思っていた。 何しろ、使い道が全く分からなかったのだから。 世界中の女とやりたいと思う俺には最高の代物だ。 俺は早速この腕輪をはめて街に出た。 道の向こうから最初のかもがやってくる。 一人歩きの女子高生だ。 乳首と直腸内部を見たい、と腕輪に願をかけながらすれ違う瞬間に女子高生の手の甲に腕輪を当てた。 瞬間的な変化はないが、ほんの瞬きのうちに少女の感情にその願が届く。 俺はわざとすれ違ってからしばらくはゆっくりと歩いて、後ろに注意をやって様子をうかがうことにした。 すると女子高生の目が変わり、俺を見つめ出した。 願のかけた度合にも寄るようだが、少し強めに思った程度でこのぐらいだ。 少し待つと女子高生の方から声をかけてくるはずだ。 願のかけかたが強すぎると触れてすぐ、場所がどこだろうと脱ぐこともあるようだ。 「あの…」 来た。 彼女の場合、制服を着ているからホテルには行けない。となると近くの公園の茂みの陰かトイレ辺りが妥当だろう。 「お願いがあるんです。変だと思わないで聞いてください。私の身体を、その…見て欲しいんです…」 誰が聞いても変だと思うだろうが、あえては突っ込まず、様子をうかがった。 「どうしてなのか分からないんですが、どうしてもあなたに私の乳首と…ちょ、直腸を見て欲しいんです」 どうやら願のかけ方が適当だったようだ。俺好みの恥らい方に内心嬉々としてしまう。 「見て、どうしろと?」 意地悪な質問だ。見せるだけが目的なのだからそれ以外には何もない。 「お願いです、とにかく見て欲しいんです。でないと私…」 「どうしてもと言うのなら見てもいいけど、見るだけ?」 「…見てもらえるならお礼はします」 当然、礼は決まっている。 「直腸だなんて、汚いところを見るんだ。それなりの礼だろうね」 が、ここでは敢えて内容を振らずに話を続ける。 「は、はい。見てもらえるなら」 俺の否定しない反応を見て喜んだのだろう。 ほっとする様子が見て取れる。 「しかし、直腸なんて簡単には見せられないだろう?」 それはそうだ。簡単には出来ないことをわざと選んだのだから。 「で、ここで?」 「あ、いえ。ここではちょっと…」 彼女はキョロキョロと辺りを見回すと、思い付いたのか、俺の手を引いて公園に向かった。 あまり人気のない公園だが木々はたくさん茂っていて管理者の技量が伺える。 少し背の高い茂みの中に2人して潜り込む。 ブラウスのボタンを2つ3つと外し、その隙間に自らの手を差し込むと乳房を押さえるようにしてブラジャーをずらして乳首を出した。 「あの、見てください…」 ブラウスの薄い生地を通して差し込む光りに彼女の濃い茶色の乳首が映しだされる。 「よくは見えないな」 言葉少なく、行動に出る。 少女のブラウスを完全に脱がし、ブラをも取り除いた。 多少日陰の茂みでも少女の乳首は乳房もろとも俺の目前にさらけ出された。 「あ、そ、そんな…。見るだけで…」 両方の乳首をつまんでこねたのだ。 乳首を見たという時点で願の半分が達成されたのだが、それだけで終わらせるつもりは毛頭ない。 「とりあえず乳首を見てあげた礼をもらっているのさ」 そう言われて逃れようとしていた少女は観念したようだ。 恥ずかしそうに真っ赤な顔をそむけて乳首への刺激に絶えている。 しばらくして立ってきた乳首にキスをして噛みついた。 「あ…イタい…」 吸ってはみるが当然分泌物は出てこない。 「あの…そろそろ、もう1つの…」 そう、すっかり忘れていたが重要なことが残っていた。 それなりに熟練したものでも簡単には広げられないそこを、少女がいかにして広げようとするのかが見物だ。 少女がよっぽどの淫乱で、後ろの穴も使いまくっていると言うのなら話は別だが。 少女はさすがに恥じらいつつも後ろ向きでパンツを脱ぐとスカートをめくった。 少女の尻があらわになり、さらに少女が屈むことによって肛門とヴァギナが目下に晒された。 「このままだと直腸は見えないが?」 「は、はい。待ってください」 少女は腰を曲げた状態で両手を肛門へ持っていくとむずむずとうごかして肛門に指を入れはじめた。 確かにこうすればしばらくして見ることが可能になるだろう。 まもなく少女は肛門を3本の指でぐっと広げた。 「これで、見えませんか?」 しかし括約筋が少女の意志と反して、いや少女の真の意志に則ってか、すぼまってしまい、奥を見ることは出来ない。 「いや、見えないな。もっと指を奥に入れて、括約筋を緩めないと絶対に見えない」 アドバイスをして様子を見る。 それから数分後。 前屈みの無理な格好ゆえか、肛門に人差し指2本を入れたまま少女は立ち上がった。 「お願いです。私一人ではうまく出来ないので手伝ってください」 願ってもないことだが、敢えて嫌そうなそぶりをする。 「汚くないのか?」 とにかく汚いを連呼する。 すると少女は本当にすまないという気になって又もふんばるべく前屈になった。 「そうだ、こうしよう。あそこに水飲み場が見えるだろう。あそこに肛門を挿して水を入れて浣腸だ。少しはきれいになるだろうし、浣腸すると肛門が緩むそうだから少しはやりやすくなるだろう」 少女にとっても公園の利用者にとっても、とんでもない提案だ。 水飲み場の口をつける蛇口を、少女の肛門に付けるどころか中に入れてしまうというのだ。 「え、あんな広場の真中で…。挿す…!?」 少女は躊躇する。 水飲み場は広場の一画にあり、今は人影こそはないがいつどこでだれが見ているとも分からない。 そんなところで蛇口の先に座るなど少女には想像だにしなかっただろう。 「ほら、ついていってやる」 上はブラウスだけを着せてやり、バッグなどはそのままで茂みを出る。 周りを気にしつつ水飲み場へ一直線に進むが、誰もいないようだ。 「ほら、のっかるんだ。急がないと誰かが来るかもしれないぞ」 最後まで躊躇しつつ、少女はどうにか乗った。 俺が掛けた願は絶対だからそれを達成するための手段もまた絶対となる。 スカートをめくると、肛門と蛇口の先は数センチしかない。 俺が手を添えると少女は恐る恐る腰を降ろしていった。 先端が肛門に触れるとさすがに一瞬止まる。 が、すぐに動きだす。 わずかに水を出しながら挿したおかげか、蛇口の先端の丸い部分がすっぽり収まったのは数秒もかからなかった。 「あ、あ…先っぽが入ってる。ホントに入ってるよ…」 少女は身動きできないでいる。 両腕で腰がそれ以上落ちてしまうのを押さえているが、その腕も震えていて落ちるのは時間の問題のようだった。 「水を出すぞ」 少女の肩を押さえて言い放つ。 肩に当てられた手がかなり気になるようだ。 「お願い、ゆっくりと出して」 それは少女のただの願望でしかない。でなければわざわざ肩に手を置いた意味がなくなってしまう。 手首にスナップを効かせて取っ手を目一杯回した。 「はうっ。と、止めて!」 少女の背筋が反り返り、立ち上がって抜いてしまおうと両手に力が入った。 が、俺が肩を押さえている以上、抜くことは出来ない。 それどころか、さっきまでは丸い部分だけだったのが、反動で更に数センチ飲み込み、取っ手が少女の尾てい骨にぶち当たった。 「ぐっ、はああぁ〜」 痛みで動けない間も水は少女の直腸をかき回し、その奥の大腸へと流れていく。 「お願い、もう止めて。苦しい…」 しかし、少女が動いてくれなければ取っ手が回せない。 俺にもどうすることが出来ず、少女の尾てい骨の痛みが和らぐのを待った。 待つと言ってもあまり待っては少女の大腸は水で埋め尽くされてしまう。 頃合を見計らって少女の脇に手を伸ばして取っ手を回せるほどに持ち上げた。 最初の勢いと同じくらいで取っ手を回すと水は止まったらしい。 が、少女は今度は別の苦しみにうめいている。 なんのことはない、水を貯めすぎてすぐにでも出したいのだ。 どのくらいは言ったかは分からないが、かなりの勢いでしばらくの間はそのままにしていたので数十ccということはないはずだ。 下手をすればリッター単位で入ったかもしれない。 だとしたら少女が脱水症状を起こしてしまう。急がねばなるまい。 さすがに水飲み場ではまずいだろう。 少女の肛門にまだ突刺さっている蛇口を抜こうと少女の尻を持つ。 「ま、待って今抜かれたら洩れちゃう…」 しかし抜かなければ移動も出来ない。 説得してゆっくり抜くことにして少女の肛門に指を添えた。 「ふああっ」 ぬぷっという描写がぴったりな抜け方をして肛門は元に戻った。 いや、洩らすまいと固く絞めているから元の状態よりもきゅっとしぼんでいる。 息の荒い少女の脇から胸を掴んで若干引きずるように茂みに戻った。 「トイレへ…トイレに行きたい」 が、一人での移動はこの様子では無理だし、そもそもトイレまではかなりの遠い。 「諦めてここにするんだな。せめて穴ぐらいは掘ってやる」 言うが早いかそばに落ちていた枝を道具にして小さいがそれなりの穴を掘った。 ほとんどは水のはずだから多少の塊なら収まるだろうというぐらいだ。 我慢が出来ないことも分かっている少女は覚悟をしてその上にしゃがんだ。 間髪を入れずに排便が始まる。 かなりの勢いで水が噴出するが茂みの吸収率のよい土はあっという間に吸収している。 時折吐き出される固形物はうまい具合に穴に収まり、排便はしばらく続いた。 排便の間少女は顔を突っ伏して、せめてその顔を見られまいとしていた。 しばらくして排便が終わると少女は穴に土をかけて汚物を埋めた。 「これで、少しはきれいになったと思います…」 そして少女はおずおずと前屈みになって尻をこちらへ向けた。ちょうど、馬飛びの馬のような格好だ。 少女の指先が肛門に添えられ、左右へ徐々に広がっていく。 ある程度広がったところで俺も少女にならって肛門に指を添える。 少女の肛門が一瞬締まりかけるが、容赦なく親指2本を押し込んで上下に広げた。 少女の肛門はひし形に広がり、ついに括約筋のところまで見えるほどになった。 「ど、どうですか?見えますか?」 しかし、直腸まではまだよく見えない。 「光の加減でちょっと見えないな。明るいところで膝を付いて、尻を突き出せよ」 わずかだが少女が躊躇する。 肛門から一端指を抜いて動くか、挿したまま動くかで悩んだのだ。 が、せっかく広がった肛門を閉じるわけにもいかず、少女は自分の指2本と他人の指2本を肛門に挿したまま、尻を突き出してガニ股ぎみに歩いた。 日が差すところまで移動すると太陽を背にして膝を付く。 そのままゆっくりと上半身を倒していった。 間もなく少女の肛門の奥へ暖かな日差しが差し込み、少女自身も太陽光が直腸を照らしていると気が付いた。 「ど、どうですか…?」 「うーん、光は差し込んでいるが、口が狭くてよく見えないな。もっと広げてくれ」 事実、肛門の真っ赤に充血した内壁は良く見えているのだが、奥寄りの肛門が閉じてしまって良く見えないのだ。 それでも結構広がっているので、もう少し指を奥にまで挿せれば見えるのではないだろうか。 少女はすでにいっぱい開いているだろうに更に開こうと指に力を入れている。 「も、もうこれ以上は…」 「見えないんじゃしょうがないな。胸を見てやっただけで諦めろ」 わざと突き放すように言い放った。 「そ、そんな…」 少女がどうしようと困惑している。 実際、願が守られなかったとしてもどうにかなるものでもないが、その効力が消えるまでは、少女の想いはそれだけに注がれることになる。 「嫌なら、そうだな…。肛門を大きくすることだ。手はいくらでもあるぞ。例えば…」 俺は少女に単1乾電池を薦めた。 それを常に肛門に挿しておけばしばらくして肛門は拡張する。 そうしたらその上に厚手のテープを巻き付けて更に太くしてしばらく挿しておく。 また肛門が拡張したら更に太く…。 これを繰り返せば最終的には骨にぶつかるところまでは広げられるはずだ。 この方法に少女はうなづいた。 「それじゃ、十分に拡張された頃、街でであったら今度こそ見させてもらおう」 そう言って俺たちは別れた。 しかし、可愛そうにそれからその少女に会うことは2度となかった。 俺に見せられるまで、少女は永久に肛門拡張し続けることだろう。 この腕輪の使い方をほぼ完全に理解した俺はそれを腕にはめて駅に向かった。 昼だというのに、最近は何故か暇そうにふらついている女子高生が多々いる。 その中から、少しでも内気そうな娘を探してそばによった。 新たな願をかけて少女に腕輪を当てる。 今度はさっきよりも強めだ。 内容は少し違えて直腸を触りたい、とした。さっきの様子ならば、その願のみでほとんど全ての事が出来ると判断したのだ。 少女に触れてすぐに少女を無視してホームの端へ急ぐと、当然のようにその後ろから追ってくる気配がある。 ホーム端の手すりに掴まったところで少女がやっと追い付いた。 「あ、あのっ」 少女は少し息せき切っている。 「少し、お話できませんか…?」 ちらっとは見るがとりあえずは無視をする。こちらが迷惑をしているという雰囲気を出すためだ。 「あの、逆ナンパなんてつもりではないんですけど、なんていうかその…」 いかにも内気な少女らしい態度だ。 腕輪の強制力が働いているのに直接頼み込むことはできないようだ。 「変なお願いですけど、私を触って欲しいんです…」 なんだ、こいつ?という目で少女を見る。 「なんだか変なんです。あなたとすれ違ってからなんだかもぞもぞして、身体が訴えるんです。あなたに触って欲しいって」 なかなか文学的な事をいう。が、普通に考えればこんなことはない。俺はわざと周りを見渡した。 「どっきりならいらないぜ」 冷たく言い放つ。 「そんな…。どっきりなんかじゃないです。私、本当に…きっとあなたに触ってもらえれば満足しますから」 その言葉を聞いて少女を見ると、瞳は嘘を言っていなさそうに潤んでいる。 それならば、と俺は少女が着ているベストの中に手を入れてブラウスの上から少女の胸を握るように触った。 「きゃっ」 少女は一瞬身を引いた。 「これで満足したか?」 再び視線を少女から逸らす。 「いえ…」 「触れば満足するんだろう?言っていたじゃないか」 いらいらしているとでも言いたげに少女に言い放つ。 「触ってほしいのは、そこじゃないんです…。触ってほしいのは…」 少女はぼそぼそと聞こえるか聞こえないかぐらいでどうにか肛門の奥、と言った。 「はあ?そんなの触れるわけないだろ」 「でも、でも触って欲しいんです…」 少女は顔を真っ赤にしている。 「俺は触っても嬉しくもないんだが?」 「はい…、そうだと思います。なんらかのお礼はしますから」 「たとえばどんな?」 「そう、お金とか…」 「いや、こうしよう。今、身に付けている下着とそのTシャツを今すぐもらおう。で、乳首を見ながら胸を揉みたいな」 そんなことでいいのかと少女はごそごそとブラウスの中でTシャツとブラを外し、周りに誰もいないことを確認してすばやくパンティーを脱いだ。 それらを俺に手渡すと、俺の目の前で横を向く。 それから何の躊躇もなくブラウスのボタンを2つ3つ外して前へ引っ張った。 「…これで見えますか?」 「…随分と思い切りがいいな。恥じらいを期待したのに」 言われてから自分でもはっとしたらしい。 腕輪の強制力のせいなどとはついぞ知らない少女は、自分の露出度を見てかなり焦って胸を覆ったが、今更遅い。 少女の腕を除けて、乳首の位置を確認するとそれを引っ張りながら乳房を握った。 なんとなく乳絞りを想像しながら、言葉を続けた。 「世の中ギブアンドテイク。君の直腸を触る代りに、君の恥じらいを見させてもらう。電車に乗ろうか」 少女は生唾を飲んで、滑り込んで来た電車の最前のドアへ向かう俺に追従した。 「車内で股間全体を触ってやる。直腸はその時に触れたら触ってやる」 車内に入ると、人がたくさんいそうな中央付近へ向かう。 この間、少女はずっとノーブラ、ノーパンで歩く事になる。 スカートがミニとはいえそこそこの長さを持っているから下は問題ないが、さほど大きくないブラウス越しに大きく揺れる乳房の先の茶色い乳首が良く見ると透けている。 ある程度に来たところで車両の隅を確保した。 繋ぎ目のドアに少女をもたれかけさせ、その隣に俺が寄り掛かる。 俺の片手は痴漢のように少女のスカートをめくって尻をじかに撫ではじめた。 少女は意識的にもぞもぞと尻を動かしている。 嫌がっているのではなく、俺の指先が早く肛門へ到達するように誘導しているのだ。 が、俺はあえて少女の張りのある尻たぶを揉みしごいている。 後ろの車両からこちらを見れば少女の尻の少しも見えているかもしれない。 すぐそばの長椅子の隅に座っている客が気が付くかもしれない。 それを知ってか知らずか、少女はそれなりに羞恥しているようだ。 突如、俺の手が少女の尻たぶから中央へと走った。 少女の身体が心とは裏腹に一瞬歓喜したようだが、しわだらけの肛門はわずかになぞっただけで通り過ぎて少女の女に手を伸ばした。 かなりヒダがはみ出ているようだ。 少女が心持ち足を広げ、触りやすいようにと配慮する。 と、間髪入れずに人差し指を穴に突き立てた。 どうやらモノを入れた経験はないらしく声こそは漏れなかったが腹筋がぐっと締まる様子がブラウス越しにも見て取れた。 人差し指を抜いて、はみ出るひだを引っ張りながらクリトリスを探す。 それは思ったよりも簡単に見つかり、少女への刺激はその一点に集中した。 少女の腰が引けながら逃げる様に上へとずれていく。が、当然俺の手もそれに合わせて動くので少女の股間に逃げ場はない。 濡れたかどうかもよく分からない状態で今度は中指と薬指の2本を突き刺した。 またも腹筋が締まる。 が、それも最初のうちだけだ。 それから何度も出し入れを繰り返していると身体の方が潤滑油を欲したのか、感じて来たのか、濡れてきて痛みが和らいだようだ。 何気なく見ると、さっきまではよく見ないと分からなかった乳首が、つんと突き出てその存在を誇示している。 どうやら、間違いなく感じているようだ。 わずかだが息が荒い。 これ以上やればまず間違いなくまわりに気取られるだろう。 俺は少女の女から指を抜き、手を完全に引いてしまうとさっきまで少女が着ていたTシャツでその手を拭いた。 少女が切なそうに俺を見るが知った事ではない。 列車は徐々に都市部を離れ、客が極端に減ってきた。 そこで、別車両に移りトイレの脇でよそからは死角になるボックスシートに座ることにした。 「自分が思う、エッチな格好をしてみな。出来たら肛門を触ってやるよ」 少女がこの言い回しに気が付いたかどうかは知らないが、どんなにセクシーな格好をしたところで触るのは肛門。指を入れたとしても直腸に届くまでは入れないつもりだ。 まだ吹っ切れていない少女は周りのシートに人がいないことを確認してから靴を脱いでシートに乗るとこちらに尻を向けた。 わずかな迷いの末、えいやっとばかりにスカートを捲って俺の目の前に尻を露出させ、前屈みになって股間まで俺に見せ付けた。 「これでどうでしょうか?」 「勘違いしていないか?エッチな場所を見せろと言ったんじゃない。エッチな格好をしてみろと言ったんだ」 少女は困惑しはじめた。どういう格好がエッチなのかよく分からないからだ。 とりあえずは自分の身体にある、性に関するものを出すしかないと考えたようだが、まじめな女子高生ではこの程度が限界か。 「自分が恥ずかしいと思う格好をしてみればいいんだ」 少し考え、もぞもぞと動きはじめた。 ブラウスのボタンを外し、片胸を露出させると、それを絞るように、しかし優しく片手で包んだ。 成長しきっていない乳首を軽くつまんで引っ張り、乳房を少し強く引っ張って口に近づける。もっとも、Bカップ程度の乳房では届くはずもない。 余っている片手は股間へ伸び、そのスリットを出来るだけ大きく開こうとしている。 少女にとっては、スリットの内部を見られることが恥ずかしいことなのだろう。 いろいろといじっているうちに変な気分になって来たのか、内部の照りが増してきた。 それがさらに少女を辱めている。 期せずして少女のオナニーを傍観することになったわけだが、いずれさせるつもりだったので手間が省けたと言うものだ。 暫くそれを眺め、何とか濡れて来た股間の汁をすくい上げると少女が心待ちにしている肛門に軽く触れた。 「あ…」 わずかに嬉しそうに尻をこちらに突き出す。 しかし、当初の予定通り、触ってわずかに…第1間接程度まで…挿す程度で駅1つ過ぎるまでこね続けた。 そのもどかしさが少女の性を焚き付けたのだろうか、気が付くと股間から汁をだらだらと垂らすほどになっていた。 「そろそろ立っていられないようだな。座りたければ座ってもいいが、今座ることが出来るのは俺の膝の上だけだ。意味は分かるな?」 わずかにトロンとした瞳をこちらに向けてうなづくとシートを降り、俺のGパンのファスナーを下げた。 俺のイチモツはというと、ある程度の準備は出来ていたがまだ完全ではなかった。 それなのにその上に腰を降ろそうとする少女はあまり慣れてはいなさそうだった。 「まだ俺の準備は出来てない。口を使う、ということは分かるか?」 まじめでもそれなりの知識はあるようで、すでに吹っ切れている少女は何の躊躇もなく俺の一物にキスをして口にそれを含んだ。 白昼どうどうのフェラというイメージのせいだろうか、思った以上に早くに俺の準備が出来てしまった。 ピンと誇張したことが準備完了の合図だと知っていたのか、少女は口を離すとイチモツの上に股間をあてがった。 それまではある程度事務的に動いていたのだが、さすがに躊躇している。 やはり処女なのだろう。 腰を落とせないでいる少女の太ももに手を置いて、間髪入れずに少女の腰を力でおろさせた。 「うっ、んん…っ」 近くには誰もいないものの、同じ車両内にはそれなりに人がいる。 大きな声は出せないことを少女も分かっているのだろう、わずかに漏れた声を自分で押し殺した。 少女のウエストを持って今度は腰を上げさせる。 そしてまたおろさせる。 その動作を数回すると、少女は機械的ながらも自分で腰を動かし始めた。 しばらくすると耐えきれないのか動きが鈍くなる。 そんな時は肛門を触ってやることで少女は目的を思い出して、けなげにも動きを早めた。 そのまま30分たってもイケない俺のイチモツは血も混ざってぐちゃぐちゃになっている。 「もういい、やめろよ」 電車内のほかの客を気にし過ぎて、声も一切出さず機械的に動く女。それがこれほどつまらないとは思わなかった。 「おまえ、つまらないよ。直腸なんて誰が触ってやるもんか」 背中を押して少女の中からイチモツを抜いた。 少女は驚きつつ、向かいの席に座った。 またもTシャツを出して、今度は手ではなくイチモツを拭き始めた。 「こいつはもうゴミだな」 言いながら窓を空けた俺はそれを車外に放り投げた。 あっと思う間もなくTシャツは見えなくなった。 同様に少女の下着も捨ててしまった。 少女はバッグからティッシュを出して自分の股間を拭いている。 間もなく電車は駅に到着し、俺は電車から降りた。 黙ったまま少女もついてくるが俺は少女を無視することにした。 改札を出、街中を歩く。 少女はぴったりとその後ろを付いてきている。 俺はわざとパチンコ屋に入り、裏口から出ることにした。 制服姿の少女は入れないからだ。 それで上手く少女を巻けたが、少女の反応が気になって俺は少女の後を逆に付けることにした。 2時間もパチンコ屋の入り口に立っていた少女は意を決して店内に入っていった。 当然店員にとがめられる。 が、少女は店員に何かを話し、店員は少女が店内に入ることを許可してしまった様だ。 しかし店内に俺はいない。 30分もしないで店から出てきた少女の目はまるで病人の様にうつろになっていた。 今までこの腕輪を使ってもてあそんできた少女たちには願を達成させてやるか、達成するための手段を教えてやっていた。 今回は永久に達成できなくなったのだ、どういう反応を示すか興味があった。 店の前から駅に向かった少女は、さっきとは逆の上り線に乗って俺とであった駅に戻った。 俺と話しをしたところにたたずみ、何をするでもなくじっとしてしまった。 多分、俺と出会える可能性が一番高いところで待ちつづけるつもりなのだろう。 諦めた俺は少女の前に姿をあらわすことにした。 「あっ…」 さっきまでうつろだった目に生気が戻り、満面の笑みを浮かべて近づいてくる。 「なんだ、何か用かよ」 つっけんどんに話す。 「直腸触ってください」 ストレートに言ってきた。 「じゃあ、ここで裸になれるか?」 多少躊躇することを期待していた。 しかし少女は躊躇どころか、言われたと同時にボタンに手をかけ、あっという間に全裸になったのだ。 何時間も俺に会えなかったことが少女を変えてしまったようだ。 そして俺に抱きつく。 「お願いです。触ってください」 ホームの隅なので人はほとんどいないが、それでもこちらを気にしている者がちらほらといる。 それが見えていないのか、少女は俺の手を取って自分のお尻へと誘導した。 少女は俺の中指を肛門にあてがい、無理に押し込み始めた。 痛そうにしているが願を達成するほうが先なのだろう。 俺の中指を両手を使って懸命に挿し込んでいく。 第2関節まで入った頃だろうか、指先に空洞が感じられた。 もう少し入れば直腸だろう。 しかし俺は指を動かさず、全てを少女に任せた。 10分ほどで根元まで入った。 後は俺が指を動かせば直腸を触ったことになる。 「お願いです。指を動かしてください」 駅のホームで裸で抱きつく少女が可愛そうになってしまった俺は指先を曲げて直腸の内壁をなぞった。 途端に夢から覚めたように少女の自意識が戻って行く。 「えっ、何?あっ、何でこんな!?ヤダッ。きゃ!?」 見知らぬ男に抱き着いている自分に驚き、次いで自分の裸体に驚き、場所に驚き、思わずしゃがもうとしたが肛門が痛くてしゃがめなくて驚いたのだ。 慌てた少女は俺から離れ、俺から隠すように胸と股間を隠して向うを向いた。 少女のお尻の下の方へ伸びる俺の手がはっきりと見える。 自分の制服を少し離れたところに見つけた少女はそれを取ろうと前進した。 「あぐうっ」 しかし俺が一緒に歩かなければ肛門に突き刺さる指が肛門を中から引っ張り、少女に激痛を覚えさせてしまう。 「ちょっと、一緒に動いてよっ」 状況は分からないが現状ははっきりしている。 現状を打破するためにもまず裸を何とかしなければならないと少女は判断したのだろう。 お尻を突き出したような格好で歩き、服のある場所にたどり着くと前屈をした。 そこにはバッグとブラウスとスカート、靴に靴下しかない。 まず少女はブラウスを羽織り、次いでスカートをはいた。 俺の手はスカートのファスナーのところを通る形になった。 それから靴下をはき、靴をはくと外見上は普通の女子高生に戻った。 バッグを広げて下着を探しているようだが、電車の中から捨てたのだ、あるはずもない。 ある程度落ち着いて少女は俺を見た。 「状況を説明してくれる?」 俺は腕輪のこと以外全てを話した。何しろそれは事実なのだから。 話を聞いた少女は信じられないと言った様相を見せていたが、下着類がないこと、自分が裸だったこと、股間に挿入感と痛みがあること、俺の指が今も肛門に刺さっていることから事実らしいとそれを受け入れる姿勢を見せた。 「それじゃ、指を抜けばいいのね」 俺はうなずき、少女は俺の手を両手でつかんだ。 ぐっと引っ張るが引っ張られるのは指だけでなく肛門そのものも引っ張られてしまい、上手く抜けない。 「ちょっと、これどうしたらいいの?」 「知らないよ」 だが、知らないとだけも言っていられない。 ともかく抜けなければ別れられないのだ。 俺自身も指を引っ張ってみるがはやり抜けない。 少女が痛がるのだ。 「入ったんだから出せるだろ。そもそもそこは出すための穴なんだから」 「分かってるけど痛いんだからしょうがないでしょ」 強く引いてもゆっくり引いても抜けない。 潤滑油なしで入れたせいだ。 潤滑油なしで入ったことは凄いが、どうにも抜けそうにない。 「救急車呼ぶか?」 「それだけは絶対にイヤッ!」 とにかくそのままではラチがあかないので場所を変えることにした。 スカートの中に手を、肛門の中に指を挿したままホームを改札に向かって歩く。 離れられないので自動改札は通れない。有人改札を通って外に出るとホテルに向かった。 安い部屋に2時間休憩ではいるとまずはスカートを脱がす。 ベッドの上にうつ伏せで少女を寝かせ、お尻を見ると見事に突き刺さっているのが見える。 「み、見ないでよ」 「見なけりゃ抜けないだろ」 結局裸にしてシャワールームに二人で入った。 石鹸を泡立てて肛門の周りに塗り、中の方へ行き渡らせるために肛門をモミモミと揉みつづけた。 「う、くう…」 少女は胸と股間を隠すことに終始していて、抜くことに協力する気はない様だ。 挿っている指を善後に動かしてみると外側の方はある程度動くようだ。 前後の動きを続ければ石鹸が中の方へ行くだろう。 ということで指を激しく前後させつづけた。 「んっ、んっ、んっ」 円を描く様に回す動作を入れながら触りつづけ、とうとう中にまで行き渡った。 行き渡ったら思ったよりも簡単に指が抜けてしまった。 「あ、抜けた」 「はあぁーっ」 大きくと息を吐いた少女はほてった顔をうつむく様に隠しながら立ちあがった。 やっと指が自由になった俺はその指を洗い、シャワールームを出た。 少女は俺が出てからシャワーを使い始めた。 さっきまでは自分の身体を隠しつづけていた少女だったが、室内の不自然なカーテンを引くとマジックミラー越しにシャワーを浴びる少女の姿が見られる。 見られていることを知らない少女は股間のスリットの中へシャワーを当てていたが、やがてそれは自慰に変わっていった。 足をぴんと伸ばして腰を引きつつも、シャワーの先は少女の股間から離れることはない。 空いている手は後ろから股間のあたりをまさぐっているが、どこを触っているのかまでは分からない。 少女の眉間にしわが寄り、つらそうだが気持ちよさそうにしている。 間もなく高ぶった少女は寝転がって本格的に触り、その後すぐにイッてしまった。 しばらく肩で息をしていた少女はシャワーを止め、前身を拭くと部屋に出てきた。 俺はカーテンを閉めて少女を見た。 「すっきりしたか?」 そのセリフに少女はビクリと反応する。 「う、うん」 まさか見られているとは思っていない少女は適当に返事した。 制服を着て身支度を整えた少女はバッグを持ってホテルを出ることを俺に促した。 この少女が気に入った俺は、再び腕輪を使った。 今度は奴隷にしたいと願をかけた。 そしてそのまま何も言わずに駅に向かって歩いた。 少女は黙ってうつむいてついてきている。 駅に着き、別れを言おうとしたときだった。 「あの、連絡先を教えてください!」 いつの間に書いたのか、自分の携帯番号や名前を記したメモを差し出してきた。 「やだよ、こんな思いはもうやだから」 「お願いします!」 内心ニヤッと笑い、メモを受け取った。 「今度連絡する」 この少女が本格的な奴隷として変貌を遂げるのは間もなくだった。 |
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