＞高1になってから歯医者に行ってみたのですが医者からはただ磨き残しがあるだけでなんの異常もないといわれました。
＞努力もむなしく最近学校でクラスの女子とかに‘臭い`って言われています。

中高生以上になると、二つの種類の他人に迷惑をかけてしまう口臭が起こることがあります。

１）会話のたびに常に相手を不快にする口臭＝病気が原因で病気症状として起こる口臭

２）普段口臭がなくて健康であっても、心理状態やそのときの体調の変化によって起こる、相手を不快にする口臭（生理的口臭）

ですが、あなたの悩んでいる口臭は、大人になれば誰にでも起こる「生理的口臭」が、他の人よりも出やすくなっていると思います。

ほんだ式口臭治療法以外の、従来からの概念による口臭外来では、このような「生理的口臭」でいくら悩んでも「誰でもあるから気にするな」とか「しっかり歯を磨け」とか、「治療の必要がない」として、ほとんど解決できないような適当な指導を受けるでしょう。
あまり、不安を言い続けると精神科に送られると思います。
そのような扱いを受けることで、本当に精神的問題に発展してしまう人も多数います。

でも、ほんだ歯科に来なくても口臭対策室や明日香出版発行「キレイな息の作り方」を読めば、協力者がいれば、自力解決できるようにしています。

自力解決を計って成功したExcellent　Breath　Project for KANAなども読んでみるといいでしょう。

＞僕は毎日できる限り丁寧に歯を磨きつづけました

歯磨きは、生理的口臭には一時的で解決できないですよ。
むしろ、意味なくやりすぎによる弊害のほうが多いです。
そん場合は、歯磨き会社と歯医者だけが喜びます。

ほんだ式では、寝ているとき以外は、常に口腔内ケアーをします。ブラッシング（いわゆる歯磨き）は最小限度にとどめる必要があります。

意味のない歯磨きを繰り返しつつ、問題を深刻化しているようです。
無臭を維持しながら、虫歯を歯周病を予防したければ、オーラルケアー方法を、根本的に医学的な見地から変えることが必要です。

ほんだ式口腔内ケアー方法
飲食後の口腔内のｐHの変動・・および、口臭を引き起こさない口腔内のケアーのあり方について を熟読してください。

＞でも友達や親に相談してみたら‘臭くない‘と言われました

自臭症ですね。
自覚する　かすかな臭気や、誰でもおこる生理的口臭が問題になっているようです。
気にすれば気にするほど、不安を持った瞬間から「緊張時口臭」がおこります。緊張時口臭は持続すると、相手を十分不快にするレベルにまで達します。
過剰な不安を抱かないことも重要です。

＞それでも自分の中では満足できず最近不登校気味です。学校に行くのが嫌になりました。

すでに、精神的な問題煮まで発展している可能性があり、その場合は、よほど家族などの協力がないと、解決は難しく、今解決しないと、よりいっそう問題が深刻化します。
そうならないうちに、もよりの、ほんだ歯科口臭外来提携クリニックに相談したらどうでしょうか？力になってもらえると思います。

＞最後に、自分の口臭は気持ちの問題なのでしょうか？

他人を不快にする生理的口臭の中で「緊張時口臭」は、不安が起こるたびに発生してしまうので、不安への心のコントロールも大事です。