茨城県の卒業生より−6

「口臭相談専用掲示板」から、そのままコピー

口臭外来治療日記-Y 名前:茨城県の卒業生  8/21(月)23:40 
3.治療の経過(2回目:4/13)
(1)初診日を終えて
 初診日から
@食生活の指導
A水分補給のタイミング
B舌・口周辺の筋肉トレーニングの指導
Cうがい薬を使っての歯磨き指導
D歯茎の治療(ポケットの徹底したお掃除)
等の治療を開始しました。
 最初はなかなか筋トレ等はしんどく、口や舌が思うように動かずすぐに疲れてしまいました。日頃いかに口や舌を使うことをおろそかにしていたかを思い知らされました。しかし、先生の「やることには必ず理由と目的があって指導していることを忘れちゃいかんぞ」という言葉を思い出し、出来るだけ毎日朝・昼・晩と続けました。
 そのおかげか2回目に先生の所に行くまでには徐々に舌・口が動くようになっていました。
 しかし、以前よりも口臭を意識してしまって、強く臭った期間はつらかったです。どうしても人と話すことは避けられなかったから。実際に最悪の時に会って疎遠となった友達も出ました。
理由として、歯肉と歯の間のポケットのお掃除をされた時、腫れ気味だった歯茎から出血し、弱っている歯肉の傷の治りが遅く悪い血の味が混じっていたためです。
その時期は、掲示板で先生に弱音をはきました。しかし、2回目を迎えた頃から、どこか開き直りの精神が出てきて「今臭くたっていいんだ、しょうがないんだ、それで離れていく友達がいてもその人達はそれまでの人なんだ!最終的に臭くなくなればいいんだ!!」と...。

 (2)2回目の診察
 口臭について語り合うことは一体感というか、共感できることが嬉しくてほんだ先生と会うことが楽しみになってきました。少しずつ笑顔が出始めたと思います。素直に自分の状態を認めつつ、とにかくやることをならなければ、結果はそれから...という意識に変わりつつあったのです。
 その日の指導・治療は、
@天然の塩orハーブホワイト(刺激の強い界面活性剤,その他が入っていない歯磨き粉)を使った歯磨きの仕方
A緊張を解き唾液が出るような通常の舌の位置の指導
Bだし昆布法の指導
C舌苔除去法の指導(傷をつけないように)
D歯茎の治療(ポケットのお掃除・歯石除去)
 以上のことを行いました。その後は、様々な興味深いお話をお聞きしたり(自分やスタッフ,家族等も含めて試行錯誤の研究の日々や、忍者の話とか、昔の人の知恵みたいな...)時に面白おかしくこちらの状態を見ながら対応され、患者の立場になって考えてくださる先生は本当にありがたく、頼もしいです。
最近おこっている様々な医療問題・事件...きっとそういう気持ちを忘れているのだと思います。お金儲けにしか目を向けない病院・医者達はどんどん潰れればいいと思っています。これからは患者だってどんどん賢くなって医者を選ぶのだから。ですよね、先生。

*先生へ*
「コスモポリタン」の雑誌ですが、画面だけでは笑顔の先生の写真はわかるのですが文字は読めません。書店に行ったらまだおいてなかったのです。残念。明日もう一度行ってみますね。どんな内容だろう?
”名医”という文字は見えましたよ。納得です!!
名医でい続けてくださいね(^−^)/”

では、続きはまた次回へ...。
→→続きを読む


[口臭治療卒業生からのレポート] に戻る

[口臭の悩み 解消のヒント]  に戻る