
北投温泉浴場は、1913年に建てられ、当時としては東アジア最大の温泉浴場でした。
現在では、
北投温泉博物館となり、当時の様子を伝えています。
入るときには靴を脱いで、備え付けのスリッパに履き替えます。館内は歴史の古さが感じられるものの、
よく手入れされているとも感じました。
入口のフロアには、歴史の説明などとても詳細に展示してあります。
全部読んで学ぼうと思いましたが・・・、挫折。(笑)
そして、大広間など、今も昔も変わらない楽しみ方をしていたと思われる場所も。
階下は、浴場だったところ。
見た感じは小さなプールみたいでしたが、当時のタイルがそのままのところが
あったりして、ちょっと不思議な気分になります。ここのフロアは、今の日本の温泉とは
ちょっと雰囲気が違うような気がしました。
館内撮影禁止なので、写真がなくてすいません。
是非、実際にご覧ください。
この日は天気がとてもよくて、こんなにきれいに撮れました。どこかヨーロッパの別荘みたいです。
と思っていたら、イギリスビクトリア様式を基調にした建築だそうです。
温泉博物館のどこを撮影したのか分かりません(←忘れました・・・)が、
瓦屋根とレンガ。でも違和感ないですね。