
通訳案内業試験

(最後に)受けたのは2002年。この時は、1次:中国語筆記→2次:中国語面接→3次:日本事情筆記、という3段構えで、
1次試験が受からなければ2次へ進めませんでした。
私にとっては苦手な筆記が第一関門で、ここで2度コケてます。(泣)1次突破までが長い道のりでした・・・。
現在は、試験の順番が違うようですが、試験で試さんとしていることは「日本のことを外国語で伝える」こと。
そんなに変わらないのではないでしょうか?
私が通訳案内業試験の対策でやっていたことをご紹介します。

筆記
作文が主。正しい単語、文法が思い出せなくても、なんとかして書く!
まだ決まった言い方のない新しい単語も別の単語で分かりやすく伝える。
答えが絶対一つ、というわけではないこの試験は、私にはとても有意思でした。
(答えが一つの中検に惨敗しつづけているだけに・・・。)

私の対策
過去問題、模擬問題を数多くこなす。
基本の単語文法問題などは、他の検定試験対策で補っていました。
日本文化を中国語で紹介している本を読む&単語チェック。
日本文化習慣・時事に関係してそうで興味の湧いた新聞記事を中国語訳して先生に見てもらいました。

面接
中国語の会話面接。もちろん、中国語の会話能力を見ているのですが、
同時に、「ガイドとして適しているか」も見ているようなのでスマイルも忘れずに♪
こちらも、筆記試験と同じで、うまく言えなくてもなんとか伝えることが大事なようです。

私の対策
中国語の自己紹介は用意しておきました。
自分の名前の漢字をどう説明するか、今の仕事のこと、中国語を学び始めたきっかけなど。
聞かれそうなことはとりあえず準備。
あとは、慣れと度胸と笑顔?
面接実録!→現在、一生懸命思い出しているところです。そのうち公開しますのでしばらくお待ちを・・・。

その他

その他やっていたこと
身の回りのものを中国語で言えるか?は常に気にしていました。
NHKラジオ中国語ニュースの聴写。
昼1時から約10分中国語ニュースをやってたので、タイマーで録音してました。
まだ便利な機械がなくて。(あっても使いこなせなかった?)。。。
一週間に3つほどのニュースを聴写して、先生にチェックしてもらってました。
10分間分をやるのは、かなりキツイので、2~3話題をピックアップしてました。
時事関連の単語、ちょっと硬めの言い回しなどが練習できてとても為になりました。

