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2007/8/2(木)14:17 - マルゼンスキー - eastproxy1.ntt-east.co.jp
>2.アマでは、右投手なら軸足スパイク(右側)の側面が投手板からはみださないようにピッタリと投手板に触れて
>いればいいわけです。とありますがこれはアマ規定にあるのでしょうか。
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<8.01b【注】>
【注】アマチュア野球では、投手の軸足および自由な足に関し、次のとおりとする。
(1)投手は、打者に面して立ち、その軸足は(投手板の側方にはみ出さないように)全部投手板の上に置くか、投手
板の前縁にピッタリと離れないようにつけて置き、他の足を投手板の前縁およびその延長線より前方に置いて、ボール
を両手で身体の前方に保持し、完全に動作を静止する。
(2)投手は、軸足を投手板からはみ出すことなくその全部を投手板の上に置くか、投手板の前縁にピッタリと離れな
いようにつけて置かなければならない。軸足の横を投手板にわずかに触れておいて、投手板の端からはみ出して投球す
ることは許されない。
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>ピッタリと離れないようにするのは足のどの部分を指すのでしょうか
≪右投手なら軸足スパイク(右側)の側面≫とは書かれていませんが、質問に対して具体的に表現したまでです。
まあ、「セットポジション」の姿勢では、プレートの前縁に置くのが一般的なのでこういう説明しかできません。
プレート上に軸足全部をのせてもよいわけですが、コートロールが一定しないというデメリットがあるので、こういう
投手はたまにしか見かけません。
≪投手板からはみださないように≫は、プロでは今年の規則改正で、はみ出してもよいわけで、アマではこれを規制し
ています。
右投手ならば、「セットポジション」とるにさいして、
1. 投手は、セットポジションをとるに先立って、
打者に面して立ち、その軸足は(投手板と平行に)投手板の側方にはみ出さないように全部投手板の上に置くか、投
手板の前縁にピッタリと離れないように付け、(アマチュアのみ)
※ プロにおいては、その軸足は、投手板に触れていればよい。(2007年改正)
2. 他の軸足は、投手板の前縁及びその延長線より前方に置き、
3. 片方の手を下に降ろして身体の横に付ける。(ボールはどっちにあるかは問わない)
4. 1〜3の姿勢から中断することなく、一連の動作でボールを両手で身体の前方に保持し、完全に動作を静止しなけれ
ばならない(complete stop)。これでセットポジションをとったことになる。
※クラウチングスタイル(crouching style前傾姿勢)でサインを見ている投手は、一連の動作で身体の前方に両
手でボールを保持しなければならない。身体だけ起してその後にボールを保持すれば、ボークとなる。
(1996年アマチュア通達事項)
以上が「セットポジション」をとるまでの正しい姿勢です。
1、2の姿勢で身体の正面は3塁側に向くことになります。正面を向く、なんてことはありません。自由な足の位置に
よって斜めになることがあるでしょうが。
>解釈は人それぞれですから。というところでとても不安になります。
これはあまり気にしないでください。
規則に携わるものが「セットポジション」をとる姿勢にあたって「身体を正面に向けてもよい」なんていえるでしょう
か。向けてもよいなら、前レスのことが可能なわけです。
私なら、始めから身体の正面を捕手に向ける姿勢をとったら、いくら自由な足が投手板の前にあろうとも「ワインドア
ップボジョン」をとったものとみなします。ここから身体の正面を3塁に向けて両手を身体の前方に合わせようものな
ら投球姿勢の変更で「ボーク」・・・・・・・・・・。
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┣【797】 解釈は人それぞれ 2007/8/1(水)21:49 マルゼンスキー |
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┣【808】 セットポジション 2007/8/2(木)14:17 マルゼンスキー |
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