| 07/01 デトックス? |
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最近「デトックス」という言葉が大流行である。読んで字の如く、体内に溜まった有毒物質を排出させましょう、というコンセプトで行なわれる健康法を指すらしい。現代日本に住んでいる限り、ただ呼吸をして水を飲むだけでも「良からぬモノ」が体内に侵入するような気がするので、キリがないだろうとも思うのだが、一方で「身体の中の良からぬモノ」が少ないに越したことはないのも確かかもしれない。
デトックスWEBというサイトを参考に、入浴時にはリンパ・マッサージなどの真似事をしたりもして、ミーハーなわたしもちょっぴりデトックス生活をしている。もんのすごく気持ち良いと評判の「岩盤浴」にも行ってみたいのだが、面倒がりな性格が災いして、未だ足を踏み入れたことはない。今のところ岩盤浴スポットは女性専用なお店が多いので、家人を唆して同行するという手も使えないのだ(汗)。便秘予防に食物繊維とか、腸内フローラ調整にヨーグルトとか、何はともあれ野菜とか、とりあえず食べ物関連ではデトックスのコンセプトに合致しているようだ。わたしの場合、ちょっと食べ過ぎるとすぐに下半身に皮下脂肪が付いてしまう太り易いタイプなので、その辺に気を付けるとどうしても「デトックスっぽい」食べ方になるらしい。多少体重が増えてもその分体力が増強されるのであれば気にしないようにも出来るのだが、太ろうが痩せようが体力がないのは不変である(涙)。
ここ1〜2年は家人もウェイト・ダウンに気を使うようになっている。自分から間食を減らすようにしたり、野菜のメニューが増えてもあまり文句を垂れなくなったり(当社比)と、目覚しい変容である。スポーツ・クラブも週に2〜3回は必ず通い、その度にちゃんと体重計にも乗っているらしい。目立った体重減はないが、それでもじわじわと減りつつあるようで、わたしも嬉しいのだった。わたしに取ってはバレエ教室がストレス解消と同時にデトックスの手段でもある。元々汗っかきではあるが、バレエなどの筋力トレーニングはちょっと意外なほどに汗をかくので、体内から汗と一緒に良からぬモノを排出するにはうってつけである。もちろん水分補給をしっかりせねば脱水症を起こしてしまうが。
バレエ同様、パワー・ヨガやピラティスなども汗をかくには良い運動だと思う。ウェイト・ダウンと言うよりも、これらの筋トレ系はシェイプ・アップに貢献してくれる。姿勢も良くなるので、エアロビクス系の運動と組み合わせて行なうと短期間に痩せられるかもしれない(とは言え最低1年くらいは続けないとダメだと思うけど)。という訳で個人的にはデトックス推進な気分で日々を過ごしているのだが、デトックス関連でも良く判らないのが「足の裏デトックス」。いろいろなヴァリエーションがあるが、共通するのは「人間のツボが集中する足の裏、身体で一番地面に近いところにある足の裏は、体内の毒を排出するには最適の場所」だから、「○○シートを貼って」とか「フット・バスで」、足の裏から有害物質を出しましょう…というものである。
足の裏にツボが集中している話は良く聞くし、ツボを刺激することで血行が良くなって新陳代謝もアップし、結果として毒素排出が効率的になると言われればそんなものかとも思うが、「足の裏から直接毒素が出て行く」ってのはどうなんだろう。「貼ったシートがほらこんなに汚くなりました!」とか「フット・バスのお湯がみるみる汚れてデトックス完了!」とか、確かに見た目にはそれっぽいのかもしれないが、ホントにそんなことが起こり得るのかは疑わしいこと甚だしい気がする。コラーゲンやヒアルロン酸配合の化粧品で「肌から直接吸収させましょう」の逆パターンなのではないだろうか。ホントに足の裏から毒素が出るとしたら、勿論足の裏から毒素を吸収もし易いハズで、迂闊に裸足でその辺を歩いたりなんかとんでもないという話になってしまうような気がするのだが。
| 07/02 北風祭と閉まらない話 |
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毎年、春シーズンの終わりには早稲田大学ラグビー部が上井草グラウンドで「北風祭」というイヴェントを開催する。東伏見時代にも行なわれていたのかは知らないが、上井草に移転してからは恒例行事となり、上井草商店街やその他の協力者の皆さんが総出で盛り上げて下さる…らしい。わたしはまだ行ったことがないので知らないのだ(涙)。
もちろん選手の皆さんも挙って参加し、ファンとの交流とかラグビー体験コーナーなどを受け持ってくれると言う。いいないいな。わたしも、今年は是非行きたいものだ、と思っていた。…先週、関東学院大学との春のオープン戦で、Aチームが惨敗してしまうまでは。正直なところ、お祭で浮かれる気分にはなれないのではないかと思ったし、また浮かれていて貰っても困る。まあ、春シーズンの反省は反省としてしっかり胸に刻み、1日だけ羽目を外すのであれば理解出来ないこともないが。家人は「僕はミーハーじゃないから行かない」と言っていたので、出掛けるとしたらわたし独りだろう。まあ良い、恐らくいつもの観戦仲間のRさんとNさんがご一緒して下さるハズだ。
…と思っていたのだが、生憎、夏風邪だったのか単に疲れが溜まっていただけだったのか、熱を出して2日間寝込んでしまった。回復するにはしたけれど、これで今日「上井草に行って来ます♪」などと出掛けて、明日以降万が一ぶり返しでもしたら非常にヤヴァい。仕方ないので涙を呑んで家に居ることにしたのだった。その決心を付けたのは一昨日、6月30日のことである。
その翌日、ウチの愛車・シルヴァー・グレイのヴィッツたんにアクシデントが勃発し、当初の決意がどうであろうと、結局今日は家でバタバタせざるを得ない状況に陥ってしまったのだったが。事の起こりは昨夜、母と家人と3人で晩御飯を食べに出掛けた時のことだった。予約を入れておいたお店に辿り着き、駐車場に空きスペースもあったので、無事駐車して3人がクルマを降りた時である。助手席に居たわたしは、いつも通り、何の気なしにドアを閉めた。ところがどうも手応えがヘンだった。ドアがふかふかしている。単純に閉め損なったのだと思ったわたしは、今度はちょっとだけ注意しながらまたドアを閉めた。異変は明らかになった。ドアが閉まらないのだ。
ドア枠に何か挟まっているのかとチェックしたがそうではない。ロックがどうにかなっているのでもない。こんなことは今まで一度もなかった。家人と母は既にお店の玄関へと歩き出している。焦ったわたしは家人に言った。「ねえ、ドア閉まんないんだけど!」家人が試してもチェックしてもやはりドアは閉まってくれない。たった数十分前にクリーニング屋さんに寄った時は、何の問題もなく開け閉め出来たドアである。何がどうなってしまったのだろう。そして、ドアが閉まらなかったら、わたしらはどうやってクルマを残して店内に入れば良いのか。ドアを開けっ放しで放置して無事で済むほど、ここいらの治安は良くないような気がする。落ち着いて食事も出来ないに決まっている。
幸い、数百メートル先に系列のディーラーさんの支店があったので、母を待機要員に残してヴィッツたんに乗り込んだ。助手席のドアは、わたしが手でしっかり押さえていないと、ふわふわ開きそうになるのだった。怖っ(汗)。営業時間はギリギリ終了したところだったが、メカニックさんが会議で居残っていらした幸運と、営業さんの純粋なご好意で、予定通り食事をしている間に見ていただけることになった。結局、原因は不明なものの、部品を交換しないと直らないことだけは判明。応急処置として助手席とドアを紐でギリギリ縛り上げて開かないようにし、いつもお世話になっている支店さんに連絡を取っていただいて、食事の後で急遽向かった。時間は21時半、こんなに遅くまで残業させることになってしまって申し訳ないと恐縮したら、営業さんもメカニックさんも「度々故障してすみません」と逆に謝って下さった。本当にこの系列のディーラーさんは、どこの支店でも対応が非常に良いので感心するばかりである。
営業さんも、メカニックさんも、もちろんわたしや家人も、こんな故障は今までに経験したことはない。これから取り替えた部品を研究所だかどこだかに送って原因究明をするらしい。世界に冠たるTOYOTAでも、コスト・ダウンの余波で技術力に陰りが見えると噂に聞く。ウチのヴィッツたんの故障の多さも、開発段階での余裕のなさに因るものではないかと家人は言う。もしそうだとしたらここにも衰退の兆しがある訳で、言いようもなく寂しいことだと思う。とは言え流石の対応の早さで、今日の午後には交換用の部品が入荷したらしい。昨晩急遽ピット・インしたヴィッツたんは、無事今日の夕方、ちゃんと助手席のドアが閉まるようになって帰って来た。良かった良かった。…今度は運転席のドアなんてことがないと良いのだが(汗)。
買い物やらヴィッツたんの引き取りやらでバタバタしていた午後、ふと思い付いて、上井草グラウンドにいらっしゃるハズのRさんに携帯メール。やや雨模様のお天気だが、北風祭は楽しく開催されているだろうか。
Rさんからは嬉しい返信があった。今日は会場で「ワセダ選手のトレーディング・カード」が販売されていたのだが、Rさんはわたしの分として、大贔屓の首藤甲子郎選手、五郎丸歩選手、矢富勇毅選手、曽我部佳憲選手のを買っておいて下さったという♪ 流石Rさん、わたしが喜ぶものを良くご存知である。実を言えば、このトレカのことを某巨大匿名掲示板だか告知ページだかで見掛けてから、未練が募って募ってどーしょーもなかったのだった(汗)。次にお会いする時にトレカを渡して下さるとおっしゃったRさん、北風祭のシメの抽選会ではなんと1等賞を引き当てたらしい。1等商品は、中竹監督と主将の東条雄介選手、副将の後藤彰友選手と首藤甲子郎選手(!)のサイン入りアカクロ・ジャージだと言う。素晴らしい♪ トレカをいただく時には、是非ともサイン入りアカクロ・ジャージを着たお姿を見せていただかねば♪
確実にお会い出来ると判っているのは、夏の菅平の vs 関東学院大学オープン戦だろうか。ううむそれまでに、延び延びになっている飲み会も実施したいのだが…。スケジュールがなかなか合わないのが悩みのタネなのだった。
ともあれ、改めて、おめでとうございます、Rさん♪(ドンドンパフパフ〜)
| 07/03 思わずやる気を失くす |
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東京近辺では7月15日に封切りとなるらしい『笑う大天使』映画版、長崎では既に上映開始されていて、案の定、原作ファンの阿鼻叫喚を呼んでいるという。某巨大匿名掲示板の書き込みで知ったのだが、こちらでは作品の冒頭10分間をストリーミングで観られるそうなので(Yahoo! ムービーには56k版と1M版もある)、怖いもの観たさ半分でちょっと覗いてみた。
…激しく、激しく後悔した。まるで3人娘の『源氏物語』レポート作成現場の会話を小耳に挟んだアンドレのように(笑)。原作の『笑う大天使』ファンならきっと同じく衝撃を受けると思うので、不愉快なモノを観たくない方はクリックしないのが吉である。冒頭の10分をタダで配信して、続きを観たかったら劇場へどうぞ♪ という、一応は販促キャンペーンの一環のつもりだろうが全くの逆効果にしかなっていない。冒頭の10分だけで「もう結構です、お腹いっぱい」なキモチ。
前以て知っていたことではあったけれど、それでもやっぱり言わずにいられないのが「何あの制服。そんでもってあのワンピースにベレー帽かい! せめてあれで首から肩にかけてが原作のようにハイネックになっていればまだしも、ズラリと並んだ首元は寒いの一言じゃ〜っ!」という暴言だった(汗)。
そしてさらに覚悟していたことだが、史緒さんの関西弁もやっぱり…(とほほ)。明後日のレディス・デイに何か観に行こうかなあと思いつつあちこち物色していて、思わずそういう気分も吹っ飛ぶようなシロモノを観てしまったのだった。やれやれ。
『ウルトラヴァイオレット』は今一つ乗り気になれないし、『バルトの楽園』や『花よりもなほ』、『タイヨウのうた』辺りの邦画たちもあと一歩決定力に欠ける感じがする。友人が褒めていた『ステイ』は上映館が1つしかない上にレディス・デイの設定がないので少々億劫。絶対観たいと思える『プルートで朝食を』を上映しているシネスイッチのレディス・デイは金曜日。
『ローズ・イン・タイドランド』とか『パイレーツ・オヴ・カリビアン』第2作が早く始まらないだろうか。そんなこんなでちょっとダウンだったお昼ご飯時、FCLAの友人Nさんのmixi日記で面白いページを教わった。
「魔法のMD5」という、RPGにおけるバトルでちょっと遊んでみるシンプルなページである。対戦する2人の名前(もちろんハンドルも可)を入力して「戦闘開始」をクリックするだけ。
後は勝手にシミュレータが各人のステイタスを割り出し、各ターンごとの経過を示しつつ戦闘結果を出力してくれる。RPGに面白さを感じない人には何が面白いか判らないだろうが。わたしのステイタスはちょっとトホホだった。
[まとり] 攻撃:54 素早さ:13 防御:99 命中:87 運:11 HP:130
防御力と命中率はまずまずとしても、素早さと運の低さには苦笑が漏れる。何となく本人にも心当たりのあるようなステイタスだったりするのがなおトホホである(汗)。そして対戦していただいたNさんは強かった。
[Nさん(仮名)] 攻撃:100 素早さ:48 防御:72 命中:100 運:47 HP:107
全ての項目が50前後以上を保つ、非常にバランスの良いステイタスである。攻撃力と命中力が100というのが素晴らしい。HPはわたしの方が若干上だけれど、これは太刀打ち出来ないだろうなあ…。と思って対戦したら、やっぱり2ラウンド目でわたしは倒されてしまったのだった。残念。
他にもいろいろな方のお名前を拝借して対戦してみたが、どういう名前が「強い」のか、その法則が今一つ良く判らない。HPが軽く250を越えているような人でも、わたしがどうにか勝ってしまえたりすることもある。そして対戦相手に家人を入力してみたら、ラウンド数6と善戦したものの、やっぱり家人には負けてしまったのだった(残念)。ちなみに家人のステイタスは次の通り。
[家人(仮名)] 攻撃:82 素早さ:63 防御:71 命中:58 運:26 HP:146ついつい時間を忘れて遊び耽ってしまう、ちょっと危険なページだった(汗)。さてバレエ教室へ出掛けるために、晩御飯の仕度に取り掛かるとするか。今日のメニューは真鯛の塩焼き。昨日買い物に行ったら、尾頭付き真鯛1匹598円というお値打ち品が売られていて、鮮魚コーナーの方にお願いしたら捌いて下さるということなので、喜んで1匹買ったのだった。昨夜の晩御飯はかぶと煮であった。
メニューが決まっていると作るのも結構捗るのだが、きっちり決まっていない時ってのは本当に苦労する。誰か代わりに、栄養バランスや材料費まで考慮した1ヶ月分の献立を考えてくれないだろうかと、時々心底願ったりするのだった(不精者)。
| 07/04 リアルプリマダム? |
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ほんのちょっぴりだけ、昨日からヘコみ気味なのである。
事の起こりは昨夜20時を少々過ぎた頃、レッスン終了後に着替えていた時のことだった。レッスンの最後に習ったパ(ステップ)はどうやるのかとか、その時の腕はどっちがどう出るのかとか、わいわいきゃーきゃーと賑やかしくお喋りしていたらノックの音がした。T子先生である。昨日から仲間入りした方へのオリエンテーションを済ませ、更衣室を案内していらしたらしい。
そしてついでに、メンバー全員が薄々予期していた爆弾発言が投下されたのだった。「来年の春、3月に、発表会を予定してます。皆さんも奮って参加して下さいね」。詳細は来週にでもペーパーを下さるとのことだが、口頭でのインフォームでは、準備金が2万円、出演1曲に付き3万円、1曲追加でさらに3万円。つまり最低でも、発表会に出て踊るには5万円必要だ、ということになる。やっぱり高価いなあ…。
わたしが経験したことのある発表会と言えばピアノとばよりんだが、ピアノの発表会は全部親持ちだったので、費用面に関してはまったく知らない。ばよりんの発表会では、衣装代(自前の服を適当に)を除いたトータルでも1万円そこそこだったような気がする。アナウンス等仲間うちで分担したリーズナブルな発表会だったからだし、先生への御礼金もゼロだった。バレエの発表会ではそうは行かない、らしい。衣装のレンタル、舞台装置のレンタル、会場飾り付けのお花代、さらにBGMと照明係は専門の人にお願いしなければならない。わたしの通っているバレエ教室ではそこまでの発表会はまだ出来ないだろうが、もうちょっと大掛かりになると、プリマの相手役を他のバレエ団から借りて来なければならないケースもある。大抵の教室では、男性ダンサーが極端に少ないからである。
ちょっと名の通ったバレエ教室の発表会では、1回でウン千万という経費が掛かることも珍しくないと、A先生は仰るのだった。昔の知り合いにバレエを習っている方が居たが、そういえば彼女も、発表会の度にチケットのノルマを課されて大変そうだった。内心密かに「バレエ教室ってこういう風に暴利を貪るのか」と思っていたのだが、実の所、ほぼ全額必要経費だったのかもしれない。5万円というショッキングな金額を残してT子先生が去った後、更衣室の雰囲気は一気に盛り下がった(笑)。5万円は高価過ぎることもあるし、そもそも「人前で踊るなんてイヤだわ」と尻込みするメンバーも少なくなかった。ともあれ、その場のほぼ全員が、内心はどうあれ「出たくない」という意思表示をした。どうにかして断る訳には行かないだろうか。裏方なら喜んでやるけれども…。
わたしとしては、発表会という短期的目標がある練習は結構好きなので、出てみたい気持ちも半分くらいはあった。ただし問題はやはり費用で、5万円はいかにも高価い。これが2万…頑張って5000円までであれば「よーし踊っちゃうぞ」と思うのだけれど、諭吉様5人分ともなるとそうは行かない。別にお金がない訳でもないが、ただわたし独りの楽しみのためだけに、そういう出費をするのは心苦しいのである。これが例えばドラマの『プリマダム』のように、家族が一丸となって「発表会に出ておいで」と応援してくれるのであればまだ良い。ウチの場合は家人ははっきりと「ボクはバレエなんて嫌いだもん」と表明している。わたしが(酔狂にも)バレエにハマってしまったのであれば、別に止めろとは言わないが、わたしのバレエを応援ないしは推進する気持ちはゼロだろう。
逆に家人が、家人だけの楽しみのために、5万円という少なくない金額を使ったら、わたしもきっと少々面白くない気分になるだろう。それぞれが、稼いだり節約したり前々から貯金していたりで持っているお金であっても、ウチの場合は「自分のお金を自分だけのために使って何が悪い」とはならない。わたしとしてはやはり「たった2人しか居ないのだから、どうせなら2人が一緒に楽しむために、お金は使いたい」と思う。家人も多分そうだろう。
この辺の感覚が一般的なのかどうかは知らないが、ウチの経済感覚は(幸いにも)結構似通ったものがあるのだ。仮に発表会に出たところで、きちんと習い始めてやっと1年経った程度のわたしが、参加費に見合う踊りを踊れる訳もない。純粋にコスト・パフォーマンス的に考えても、やっぱり今回の発表会参加は時期尚早だと思う。何せ未だシングルのピルエットさえきちんとは回れない超ド初心者なのだ。小学校低学年の少女ならばそれでも「まあ可愛い」で済むけれど、わたしの場合は本当に「モスラのバレエ」になってしまう。
今から家人に話して了解して貰っておいて、2、3年後に参加するかもしれない発表会のために、予算を組んで積み立て開始するというのはアリだと思う。飽きずにその時まで続けていれば、間違いなく今よりは上達しているハズだし、ひょっとしたらポワントも履けるようになっているかもしれない。どうせならそういう方が良いと思う。問題は、A先生やT子先生に、こういう事情と心情をどうやって判って頂いたら良いのだろうか、ということである。きっと先生方は、生徒たちが皆で、下手は下手なりに一生懸命練習して、1つの曲を纏め上げる過程を観たいと思ってらっしゃるハズなのだ。学生時代に体育の授業でやらされた「創作ダンス」の時間をわたしは決して嫌いではなかったので、先生方が脳裏に舞台の様子を描いてらっしゃるだろうことも想像が付く。
「今は」まだ早いと言うこと、2、3年後には絶対出たいと思っていることを、来週には先生方に伝えねばならない。他のメンバーが正直なキモチでどう思っているかは不明だけれど、少なくともわたしには今回の参加は費用的にも心情的にも力量的にも無理である。どう説明したものだろう。ううむ(悩)。
| 07/05 ハーグ国際司法裁判所 |
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家人とバレエの発表会について話したところ、予想外に穏やかな反応だったので少々驚く。いわく「大人のシュミの場合、バレエもピアノもヴァイオリンも、必ずしも発表会をデフォルトにする必要性をボクは感じないなあ。健康維持、体型維持、楽しいから、ただそれだけのために習うので良いんじゃないの。でも、キミが発表会に出たいのなら、別に構わないけど」だそうである。
3年後にもうちょっと上手くなってたら出てみたいと思うかもしれないが、今現在ではわたしはやっぱり発表会はNOである。「2人のお金」をわたしだけの道楽にそんなに簡単にポンと出すことは出来ない。どうしても出たいなら、今からちょっぴりずつ別予算を組んで貯めておくというのが、わたしなりの仁義の守り方なのだった。とは言え、ピアノでもばよりんでも師匠たちが仰っていたように「発表会をやると皆ポーンと上手くなるから楽しみだ」というのがあるので、発表会それ自体には魅力を感じる。漫然と練習するよりも、あと何日でこの曲をいかに美しく踊る(弾く)か、に血道を上げることで技術レヴェルがステップ・アップするのだろう。そういえば筒井康隆御大も、クラリネット(サキソフォーンだったかもしれない)の練習をサボりがちだけど、ライヴの予定が決まると俄然熱が入るとエッセイで書いていらしたっけ。
家人もドヴォ組の練習日が近付くといそいそと楽器をケースから出すし、演奏オフ直前には弾き込んだりする。わたしの場合、ばよりんでそういうことを独りでやるには実力が足りない。短期目標を設定しようにもなかなか難しい訳だ。流石に、たまに独りでスケールとボウイングを練習するのでは虚しいのである(汗)。やれやれ、早く先生を見付けなければ…(まだ言っている)。前置きが長くなってしまったが、今朝驚いたと言えばやはり「北朝鮮がミサイル発射」のニュースである。最初は3発と報道されていたのが、後には6発に増えていた。発射時間も割と長時間のインターヴァルを置いているし、間違って発射しちゃったとか、一部の過激グループが独断でやったとかではないのだろう。確信犯にしては、北朝鮮側の声明がないのがショボいなあ、と思う。どうせなら開き直って「自分とこの道具を試して何が悪い。あれは平和目的だ」くらい言えば良いのに。
ミサイルが海に落ちてしまったのも、わざとなのか失敗だったのか、どちらなのだろう。わざとだとしたら今一つ度胸が足りない気がする。どうせなら日本を飛び越して太平洋に落とす方が皆びっくりしただろう。そうするつもりで失敗して日本海に落ちたのだとしたら、何もかもが余りにショボ過ぎる。万が一1つでも地面に落ちたら戦争になってしまうので、呑気なことは言えないのだけれど。タイミングを同じくして韓国の調査団が竹島近辺へやって来て、日本の主張する排他的経済水域に入ったらしい。まず間違いなく、北朝鮮のミサイル発射と連携した行動だろうなと思う。もうちょっと穏やかに解決する方法を採れば良いのに。大人なんだから…。
家人は「もう朝鮮半島を切り取ってどっか捨てちゃえ」と過激な冗談を言っていた。折角お隣なのだから、もっと仲良く出来ないのだろうか。お隣だからこそイガミ合うと言う図式も、イギリスとフランスの関係を思い浮かべるまでもなく、古くから残っているのだろうけれど。竹島については日本も韓国も「あれはウチの庭だ」と言い張って譲らない。それぞれがそれぞれなりの証拠を持って来て主張しているのだから、お互いに引っ込むハズがないと思う。どちらの証拠が「ホンモノ」かなんて、今となっては証明しようがないし、どっちもホンモノだとしたって全然不思議ではない。
ここまで平行線ならハーグ国際司法裁判所に頼んで黒白を付ければ良いと思うのだが、あれは当事国双方が了承しないと法廷に持ち込めないらしい。案外実力ないな、ハーグ国際裁判所…(汗)。
権威主義かもしれないけれど、世界各国の上位機関として国連とか国際裁判所が機能していても良いのではないだろうか。子供の頃は「国際連合」はサンダーバードのように何でも解決してくれる機関だと思っていた。長じて、アメリカが事実上国連を骨抜きにしていることなどを知った時のガッカリは大きかった。子供の頃「ハーグ国際司法裁判所」と言えば、ボード・ゲーム「ペトロポリス」に出て来る怖い怖い場所だった。「ペトロポリス」はこんな感じのゲームで、ウチにあったのはスタンダード・タイプである。父が恐らく「王様のアイデア」辺りで見付けて買って来たものに家族全員がハマった。
サイコロを振って出た目に進み、その国の権利書を買って石油の採掘をする。権利を買った国に他プレイヤが止まるとロイヤリティを徴収出来る。同じ色の国の権利書を揃えるとロイヤリティが増額する。さらにお金を掛けてシルヴァー・タワーとかゴールド・タワーを建てるととんでもない金額に膨れ上がり、貧富の差がどんどん広がるのである。たまにカードを引いてそれに「ハーグ国際司法裁判所へ出頭せよ」とか「借金が帳消しになりました」とかあると、一発逆転のチャンスを拾うことが出来る。今でもオランダと言えばアムステルダムより先にハーグが出て来る。石油が出る国の名前はこのゲームで覚えたと言って良いくらい熱中したものだ。一端始めると半日くらいはすっ飛んでしまうので、母など随分「ああもうご飯の仕度始めなきゃ〜」と悔しがりながら途中退席していた。コマが真鍮製で格好良かったとか、ボードが金色で高級な感じがしていたとか、あのゲームについての思い出は楽しいものばかりである。
今はもう捨てちゃったハズだが、復刻版を望むコアなファンも多いらしい。そしていつだったか、「モノポリー」を出している会社が「ペトロポリス」のエポック社を、著作権侵害で訴えたとか何とか言うニュースを聞いたように思うのだが、あれはどうなったのだろうか。わたしは「モノポリー」よりも「ペトロポリス」を先に知ったのだが、なるほどルールと言いゲームに「性格が出る」ところと言い、「モノポリー」にそっくりかもしれない。
ハーグ国際司法裁判所、せめてあれに出て来るくらい、権威と実力のある場所なら良かったのに。
| 07/06 雨天の外出 |
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となると、もう自動的に思い出す歌がある。Yuming の「白い服、白い靴」で、確か「ALARM a la mode」というアルバムに収録されていた記憶がある。歌い出しは忘れてしまったのだが、とある女性が、昔付き合っていた彼と偶然再会し、本当はもう別の彼が居るんだけどデートしよう、ということになった…というストーリー。
久し振りのデートの前夜、彼女は着て行く服をああでもないこうでもないと選ぶ。迷いに迷った末に選んだのが「白い服と白いローヒール」のコーディネイトだった。彼女は自分の選択に満足して眠りに就く。ところが翌朝起きたら、外はひどい雨降り。で、彼女がどうするかと言うと、服を選び直すのではなくて、デートそのものをキャンセルしちゃうのである。しかも「用事が出来た」と電話で伝えるだけで。
そりゃないじゃん、酷いじゃん、と、最初に聴いた時のわたしは思ったものだった。何たる気紛れ、何たる身勝手。相手だって都合を付けてデートの約束をしたんだろうに…。乙女心としては判らないでもない。新しい彼が居るのに昔の彼とばったり会って、妙に楽しかった。ウキウキする気分のままに会う約束をしたと言うことは、昔のこの彼とは別に嫌な別れ方をした訳ではないのだろう。あるいは彼女の方が振られてしまって、でも暫く未練があった相手なのかもしれない。
今は別の彼が居るのに、それを隠してデートしたいと思ったと言うことは、その新しい彼とも順風満帆という訳ではないのかも。もしくは、あまりに平穏無事な付き合いなので、ちょっと物足りなく思っていたという事も有り得る。きっと彼女はちょっとしたスリルとか刺激とか、そんなものが欲しかったのだ。
そういうふわふわとした気分を、当日の雨がぺしゃんこにしたに違いない。彼女はそこで「やっぱり今の彼に内緒で昔の彼と会うのはマズいかなあ」とか、そんなようなことを思ったのだ。…という筋書きならばまだ理解出来るのだが、歌に出て来る彼女の行動がシンプル過ぎて、内心の葛藤があったのかなかったのか、詳しいことは判らない。雨が降っているのを見て、彼女は何も言えずに服を畳み、用事が出来たと電話で簡単に断る。最後は「雨降り…」というちょっとアンニュイというかつまらなそうな呟きめいた言葉である。
この辺からすると、やっぱり彼女、アヴァンチュ〜ルがどうこうよりも、単純に「雨天では白い服はNGだから」デートをキャンセルしただけなようにも見える。ひょっとすると来週くらいにはケロッと約束を取り付け直しているのかもしれない。だとしたらこの彼女の心境はわたしには理解不能である(汗)。我ながら、女性としてはどうかとも思うのだが、デートやお出掛けで着て行く服を選ぶのが楽しかったことはほとんどない。わたしにとってそれは、出来れば避けて通りたい、誰か選んでくれるんなら勿怪の幸いの、面倒臭い作業である。大昔の話、通っていた高校は「私服可、標準服有り」の自由な校風で、密かにメイクをしている人もチラホラ居たくらいなのだが、わたしはほとんど標準服を着倒した。忙しい朝に何を着て行くかいちいち考えるなんてやってられなかった。
そういう輩には、折角バシッと決めた素敵なコーディネイトが雨降りで使えなくなったショックで出掛ける気持ちそのものが萎えてしまう乙女の気持ちは全然判らないのだった(汗)。そういう人、実際に居るんだろうか。
「ちぇー、また何を着て行くか考え直さなきゃならないじゃん。面倒臭いからもう出掛けるのヤメヤメ」という理由なら判るんだけど、この場合はそうじゃないんだろうなあ…。
| 07/07 寝る子は育つ…横へ横へと |
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などという戯言を、中学時代、友人たちと言い合っては遊んでいた。その1人、Yさんは言葉に対する感覚の鋭い人で、特に替え歌が非常に上手かった。元歌になったのがオフコースと中島みゆき、という辺りに時代を感じる。中で1つ衝撃的に良く出来た替え歌があった。内容はえげつなくブラックなのだが、ストーリーと言い語呂と言い覚え易く歌い易く、わたしたちは好んで歌ったものである。
歌詞の内容を聞いた母に、あまりに酷い歌で可哀想だから父の前では歌うなと窘められてからはこっそりと歌った。元歌は「横恋慕」。タイトルは「夜逃げんぼ」。あの歌のことを、作者のYさんは未だ覚えているだろうか。閑話休題。お相撲さんが空きっ腹にドカ喰いをしては昼寝のコースで体重を増やすとか、食べてすぐ横になると牛になるという迷信とか、どちらかというと「寝る子は太る」ように思っていたのだが、今日目にしたコラムによるとむしろ逆らしい。「睡眠不足が体重増加と関連」という記事で、相当数の被験者を相当期間に亘って観察した結果の考察だと言う。
「睡眠時間が5時間の女性は7時間の女性に比べて、15kg以上大幅に体重増加した人の率が32%高く、肥満になった率も15%高かった」という結果はかなりショッキングである。とは言え何故そうなるのかの詳しい理由は不明。睡眠時間以外のファクターを詳しく調べている訳ではないので、睡眠は間接的な影響を及ぼすだけで、他に体重増加と直接結び付く要因があるのかもしれない。イヤだなあ。わたしの睡眠時間は毎日4時間半かそこらである。本来ならばもっと長時間眠りたいロング・スリーパーなので、当然のことながら常に睡眠不足。ひょっとしたらそのせいで、ちょっと無理をしただけで体調を崩すのかもしれない。昼寝は出来る日と出来ない日があるし、日中に眠っていても邪魔が入り易い。結局、週末にまとめて寝だめをすることで誤魔化すのだが、睡眠不足が解消されることはない。
単に夜更かしを止めれば良いだけの話なのだが、これがなかなか…(汗)。わたしと同様に心配なのが家人である。家人はわたしに輪を掛けて夜更かし好きである。CPAPのおかげでイビキによる睡眠中断は減っているハズだが、自由に寝返りを打てないことで睡眠中のストレスが溜まっているのは間違いない。もし仮に、あのコラムにあったように「睡眠不足によって身体のエネルギー代謝効率が落ちる」のだとしたら、ウェイト・ダウン計画にも多大な支障を来たすことになりはしないだろうか。
元々「早起きは万病の元」と言い切る不届きな家人なので、夜更かし癖をどうにかするのは、わたしの場合よりも数段難しいだろう。こちらのコラムでは、「睡眠不足は高血圧のリスクを高める」という調査結果も出ているらしい。先ほどのものと同様、生理的な詳しいメカニズムを解明した訳ではなくて疫学的調査の結果からの考察だが、そんなものを見るとちょっと気になってしまう。早寝早起きを心掛けたいのだが、これがなかなか難しい。今までにもう何度も「夜23時就寝、6時起床」のパターン化にチャレンジしているものの、ことごとく失敗している。23時なんてウチの感覚では21時くらいなのだ。
せめて日付が変わる前には床に就くようにしたいなあ。わたしの場合、日付の変わる瞬間を迎えるのは、大抵が風呂に入っている時だったりする。上がってアフター・バスのスキン・ケアをしてストレッチをしてメール・チェックをしたら、寝るのは早くて午前1時。ダメダメである…(とほほ)。
| 07/08 気分はまだお昼ご飯 |
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今週は何故か、随分疲れていたらしい。昨日の夜、風呂から上がってアフター・バスのスキン・ケアをし、一足先に寝室へ行った家人に「おやすみ」と挨拶をして、わたしも寝る準備をした。つまり、メール・チェック、日課のストレッチと腹筋である。
いつもはストレッチを先にすることが多いのだが、昨晩は既に家人がPC前から居なくなっていたため、メール・チェックを先回しした。メーラを回し、落として来たメールを1つずつ開けて内容を…確認しているうちに、いつの間にかブラック・アウトしたらしい。異様に首が痛くてふと目が覚めたのが午前5時半。もう朝だよ(汗)。わたしはPC前の椅子にのけぞって座りながら寝コケていたのだった。流石にもうそれからストレッチだ腹筋だの余裕はないので、貴重な睡眠時間を椅子の上なんかで過ごしてしまったことを悔やみつつ、すぐさまPCを落として寝室へ上がった。幸い家人を起こしてしまうことは避けられたが、どうせ翌朝この体たらくはバレることだろう(汗)。
昨夜閉店間際のスポーツ・クラブへ行って少し運動をして来たのが疲れのダメ押しとなったのだろうか。でも出来ることなら、有酸素運動はちょっぴりずつ毎日続けた方が良いだろう。わたしにとってだけでなく、むしろ家人にとって、コンスタントな運動習慣は大切である。1人だと面倒臭くて「今日はいいか」と日和ってしまうものが、2人なら「いやサボらずに運動しよう」と思い直すことも多い。ともかくそうやって寝直して、次に目が覚めたのは午前11時半頃。先日webブック・オフに頼んだわたしの本を届けに来てくれた宅急便屋さんの玄関チャイムの音で起きたのだ(恥)。そのまま起床しようかと思ったが、そこでふと思い出されたのが昨日の日記ネタ「睡眠時間5時間は…」のコラム。午前5時半から11時半だと睡眠時間は6時間。ちょっと足りないかな? ウィーク・デイはもっと寝てないし。で、結局、また寝室に逆戻りしてしまったのだった(汗)。
そのまま寝汚く眠り続けることさらに3時間近く、最終的に起きたのは14時をとっくに過ぎていたのだった。当然のことながら家人は先に起きて活動開始していたが。良く良く考えると、13時くらいに母からの電話で起きたことも思い出した。ウニのお裾分けを上げるから都合の良い時間においで、という内容である。母はその電話の後、所用のために大阪の祖母の家に出掛けたハズである。
という訳で今日の晩御飯は海鮮丼。ウニだけではちょっと寂しいので、近所のスーパーへ出掛けてマグロの刺身とむきエビといくらを買って来たのだ。美味しかった♪
けれど後から思い出したのだが、せめて日記に画像を載せるつもりだったのに、写真を撮るのを忘れたのだった…(汗)。やっぱり今日はダメダメである。起きてからまだ6時間しか経ってないけれど、今日も早目に寝てしまうことにしよう。
| 07/09 侘び・寂び・萌え? |
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昨夜『ブロードキャスター』を観ていたら、特集だか「お父さんのワイド・ショー講座」だったかで「萌えビジネス」が取り上げられていた。詳しい数字は忘れてしまったのだが、何でも88億円以上の市場が形成されているらしい。昔は白眼視されつつ細々と生き残って来たサブカル的ニーズが、ここまで堂々とマーケット扱いされることは、喜んで良いのか哀しむべきなのか良く判らない。無視出来ない規模の市場が、と言いつつ、どうせオタクやら腐女子やらについての偏見は減っていないのだろうし。
日本のサブ・カルチャーについては、むしろ海外での評価の方が高いというのは良く聞くことだけれど、ブロキャでインタヴューされていた海外の「OTAKU」たちが「萌え」という言葉も知っていたことにやや驚く。微妙にアクセントが違っているのがご愛嬌だった。そういえば昨日のネット・ニュースでも、フランスで映画『OTAKU』が大行列…という記事が出ていたっけ。パリ郊外で開かれた「ジャパン・エキスポ」も延べ6万人見込みらしい。すごいなあ…。エッセイストの玉村豊男さんが「“萌え”とは“萌え出ずるもの”、未だリアルになっていないヴァーチャルなものを好む心情である」と仰っていて、なるほどこれは「萌え」という言葉とその本質とを上手く結び付けた説明だと感心した。アイドルとか、アニメや漫画、小説のキャラクターに向ける好意は、そもそもが「受け入れられる可能性のない」ものであり、徹頭徹尾自己内完結な感情である。事実上の対象を持たない、ある意味この上なく我が侭で自己本位なものだと思う。
だからこそ安心して独りでひっそり育むことが許される。同好の士の間で相語らうことはあっても、本質的に他人と共有したり判り合ったりするものではない。ましてや対象となるアイドルに、自分の好意に対する見返りを求めることもない。その意味で、ストーカー行為に走っちゃったりする人は、本質的に「オタク」ではないと言って良い。オタクの内的宇宙は徹底的に「自分以外立ち入り禁止」だろう。オタクたちまで極端ではないにしても、大抵の人は、大なり小なりそういう「自分だけの宝箱」を持っているハズだと思う。宝箱でも妄想に遊ぶ私室でも良いが、そういうものを持たない人の精神を想像することは出来ない。他人には侵されたくない大切なものがある、ということを理解出来ない人だろうから、きっとものすごーく付き合いにくいに違いない(偏見?)。
自分の中にもオタク的なお花畑が存在すると自覚しているので、どうしてもああいう世界には好意的になってしまう。とは言え、メイド喫茶でメイドさんたちのショーが大人気とか、整体やら占いやらでのコスプレが付加価値としてもてはやされているらしいことには、ちょっと疑問点も沸くのである。アイドルとかアニメや漫画のキャラクターに、「こちらに迎合することを期待する」行為であり、オタクの行動原理から外れるのではないかなあと不思議でならない。
メイド喫茶で「メイドさんにかしずかれつつ寛ぐ自分」という妄想世界に浸るのは判るけれど、本来のメイド的イメージを外れてサーヴィスというかエンターテインメントを提供して貰うことを期待するのは判らない。執事喫茶でも同様で、「お屋敷のお嬢様である自分」を楽しむキモチはものすごーく良く判るけれど、執事さんとかフットマンさんたちに、ホスト的な話術やパフォーマンスを求めるのは違うような気がする。
まあ、これはあくまでもわたし個人の感覚だから、普通の「オタク」たちは違うんだよ、と言われたらそれまでなのだけれど。そしてブロキャで言われていたような、オタクの男性たちは現実世界での「恋愛負け組」であり、面倒で煩わしい人間関係を避けるために「オタクの世界」へ逃げ込んだのだという決め付けは、ちょっと失礼ではないかなあと思うのだった。オタクも腐女子も、自分の中の「お花畑」はそりゃ他人よりも少々広くてディープかもしれないけれど、別にリアル世界を拒んでいる訳ではない。リアル世界との関わりを一切拒否する人も居るかもしれないけれど、それは別に「オタク」的性質に拠るものではないと思う。
オタクだって腐女子だって、恋人が居たり結婚していたりする人は、別に珍しくも何ともない。「オタク」の世界は、現実世界が上手く行かない人が止むを得ず逃げ込む避難所のような浅いものではない。コアでディープでホットで刺激的な世界であり、ゆめゆめ馬鹿にして貰っては困る創造的な世界なのである。
| 07/10 「発表会のお知らせ」 |
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来た。来た来た、来ましたよ(汗)。今日のレッスンで「発表会についてのお知らせ」という配布物が。
日程と会場は未定なものの、2007年3月の開催はどうやら決定事項らしい。そして8月からは通常のレッスンも、ある程度発表会に向けた具体的な振り付けや曲の練習にシフトすると言う。なので「是非全員参加でお願いしたいと思います」だそうである(困)。
さらに「基本的には1人2曲の出演」とかで、先週聞いた通り、準備金が2万円、出演費が1曲3万円。基本パターンを踏襲すると、1人8万円もの費用が掛かってしまうのだ。バレエって、バレエって、おっそろしい…(汗)。用意が間に合わなくて小さい生徒さん向けの配布物を頂いたのだが、「5歳以上の方は出来るだけ2曲をお選び下さい」とある。わたしたち文句なく5歳以上だよね。配布物に目を通し、だんだん沈鬱な表情になって行く大人クラスのメンバーの誰かが混ぜ返したけれど、笑う余裕はなかった。
最低5万円、出来れば8万円? 冗談ではない。子供たちの習い事であればそれだけ奮発する気持ちも判るけれども、自分だけの道楽、しかもまだ習い始めて1年ちょっとのヒヨコ状態で、ポンと5万円(乃至8万円)出す度胸はわたしにはない。しかも配布物を良く読んだら「衣装のレンタル料金は別途必要となりますので」と追い討ちが。いかなる形でも発表会など主催したことがないので、わたしにはこれが相場かどうかも判らない。FCLAの友人Nさんは「1曲3万円はちょっと高価いんじゃないの」とコメントしたが、その意見が妥当だとしても、わたしにはどうすることも出来ない。せめてもうちょっとコスト・ダウンしてくれると気が楽なのだが…。
5万円だか8万円だかを費やして、自分が出来ることがどの程度だろうかと考えると、穴を掘って埋まりたくなる。とてもではないが人前でなんか踊れない。先月の『プリマダム』最終回の「発表会」を思い返すだに、ますます気の重さが募るのである。主役の黒木瞳さんは宝塚でバレエのレッスンを受けたことがおありで、しかもこのドラマの撮影期間中、恐らく死に物狂いで練習なさったハズだと思う。スタイルも姿勢もキレイなのは言うまでもない。
『プリマダム』最終回を観てわたしが一番痛感したのは、その黒木瞳さんでさえも、「バレエの発表会」であの程度のことしか出来ないのかということだった。踊っていて文句なく絵になるのはやっぱり神田うのさん。役柄としては「あまり上手ではない」という設定になっていたけれど、実際は特技=クラシック・バレエな高岡早紀さんや映美くららさんも決まっている。さらに松島トモ子さんの特技はタップ&モダン・ダンス、黒瀬友美さんも特技はヒップホップ・ダンス。女性陣にダンス素人は1人も居ない。
ぶきっちょなフリをしていた店長さん役の加藤雅也さんも、ダンス経験こそないものの、居合いにマーシャル・アーツにボクシング等々、はっきり言ってスポーツ万能である。ちょっとぷよぷよ体型の古田新太さんでさえ(などと言ったら失礼千万だけれど)、特技はジャズ・ダンスにバレエなのである。
こういう錚々たる面子が特訓してやっとあの舞台を踊り切れるとしたら、バレエ歴やっと1年そこそこ、下半身はボウリングのピンのようにぽってりしたわたしが(他のメンバーは細いけど)踊ったらどうなるか。考えるだに寒い。寒過ぎる。他のメンバーもそう思ったのかは知らないが、口々に「これ出ないって選択肢はないの…?」と及び腰である。Sさんは「お金の問題じゃなく、わたしは出ないわよ」とはっきり言っていた。心から同感である。わたしの場合、お金の問題だって無視出来ないし。モスラのバレエに5万円なんて(気絶)。そのお金があったら…とつらつら数え上げ、村上龍さんの絵本の1ページとなってしまいそうである。
実際問題としてメンバーも足りないと思う。この教室は月・水・木と大人クラスのレッスンが開かれているが、月・水はほぼ同じメンバーである。木曜日は練習場も時間帯もメンバーも全然違っていて、同じ曲を踊るのは無理だろう。リハーサルでぶっつけ合同練習ではとても上手く行くまい。今の月・水の大人クラスには最大14人の生徒が居る。うち1人は教師補佐的存在のMさんで、本当はこの方を生徒に数えるのは厳しい。先生ご夫妻の娘さんであるNちゃんと、小学生のSちゃんとMちゃんは小さい頃からバレエを習っている上級者である。ここまでは発表会で踊っても問題あるまい。
同期参加のAさんは大学院2年生なので、来年3月は修論&就職準備で発表会どころではない。今年3月から参加したKちゃんも浪人生なので、3月に発表会なんてとても無理である。Yさんとそのお嬢さんのYちゃん、Hさん、最古参のOさんの娘さんのYちゃんはここ最近の入門なので、流石にいきなり発表会に出すのは無理だろう。
とすると、カウント出来るのは最古参のOさん、2番目に長いSさん、わたし、Kさんの4人だけ。この面子が、上級者クラスの4人と同じ曲で踊るのは到底無理だし、4人だけで踊るなんてさらにとんでもない話である。最初から企画に無理があるのだ。その辺を、来週は祝日でレッスンがお休みだから再来週、先生方にどうにかして判っていただけねばなるまい。わたし個人としては、もう2、3年頑張ってレッスンを続けたら、その時こそは発表会で恥をかかせていただこうと思う。それまでにちゃんと出演費も積み立てて貯められるし(汗)。
本当は、大人のバレエで発表会は、必ずしも必要でもないのではないか。家人やSさんの意見にも同感である。Sさんはピアノの先生で、「子供たちには必要だけど、大人の生徒にはどうかなあ」と仰る。実経験に基づく感想だけに説得力があると思う。先生、頼むから、あんまり無理難題を仰らないで下さい(祈)。裏方なら喜んで一生懸命やりますから〜(汗)。
| 07/11 ナントカ道楽 |
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着るものにはまったく拘らないので道楽どころではない。食べる方はもうちょっとマシだけれど根が不精なので、お腹が塞がればいい加減なものでも満足である。家人の理想のように、毎食それなりに美味しいものに拘って食べたいとも思わない。独りの晩御飯など、お茶漬けと茹で卵とサラダで済ませてしまったりする。
モノには執着するタイプなので、気に入ったものはダメになるまで使い倒す。コレクションして眺めたいとか、毎日取替え引換え違うものを使いたいとか、そういう欲求は余りない。靴も眼鏡も腕時計も、ほとんど必要最低限の数しか持っていない。イメルダ夫人は靴を3000足持っていたとか、スワローズの古田敦也監督が眼鏡を何百本とか、俳優の誰さんは腕時計を何十本とか聞くと感動する。わたしだったら、そんなに沢山のものを管理するのが面倒臭いので、多分集めようとも思わない(つくづく不精)。好きなもの、憧れのものは各方面にないでもないが、手に入れた後で、だんだん古びて行くのを見るのが辛いこともある。どんなに大切にしていても、服ならいつか破れ綻びるし、ぬいぐるみやお人形は壊れてしまうし、書籍は黄ばんでしまう。読むスピードが追い着かないペースで買ってしまうのも本だけれど、幸い「書籍のコレクション」方面には興味が向かない。
子供の頃は切手を集めていたことがあるし、コンプリート癖も自覚しているので、何かにハマったらえらいことになるという予感はある。ただし今の所、趣味のコレクションに情熱を注がずにいられない、という因果な状況は免れている。出来ればこの状態をずっとキープしたいものである。ハマるとしたらアレだろうな。アレはヤバいんだよな。と思うものがあるとしたら、それは茶器のコレクションである。自分で飲む分には貰い物のカップでインスタント・コーヒー or ティーバッグの紅茶で全然構わないのだが、美しく繊細な茶器は眺めるだけでうっとりしてしまうのだ。
恐らくこの原体験は、子供の頃に親に連れられて遊びに行ったどなたかのお家である。そのお宅には素晴らしい茶器のコレクションがあって、3面が全部ピカピカのガラス張りになった飾り棚に溢れんばかりに、色とりどり種々様々なカップ&ソーサーが並べられていたのだった。薔薇の花びらのようなカップ。チューリップのような可愛らしいカップ。取っ手が蝶々の形をしたもの。ソーサーが葉っぱの形をしたもの。海のような深い青、鮮やかなグリーン、重厚な金箔が押してあるものなどなど。もちろん触らせて貰えた訳もないし、そのカップでお茶をいただいた記憶もないのだが、光り輝く飾り棚とその中身は強烈な印象を残した。以来ずっと「茶器を眺めて楽しみたい」欲求は心のどこかに眠っていたりする。とは言え、実際にそれら諸々の品々がどのくらいのおよろしい値段で売られているかを知ってからは、自分の手の届く代物ではないとすっぱり割り切って過ごして来た。
そういうわたしの趣味を知ってか知らずか不明だが、母が高校合格のお祝いにと言って生まれて初めて買ってくれたのが、ミントンのティー・ポットである。今のカタログに載っているものとは微妙に違うのだが、ミントンと言えば誰でも思い浮かべるあの花柄、ハドン・ホールと名前が付いたものだと思う。表面の波打ち模様も優雅で、本当に大好きだった。そのポットは20ウン年経った今でも母のマンションで現役である。横浜そごうの7階には(だったと思うのだが、今調べてみたら該当する店がない)紅茶を、有名ブランドの茶器で出してくれるティー・ルームがあって、高校生には痛いお茶代が許す限り通ったものだった。『エロイカより愛を込めて』のエーベルバッハ少佐の屋敷では食器がマイセンで統一されていると読んでは「流石」と感心した。子供の頃の印象深い「チューリップのカップ」が、恐らくヘレンドの何かだったのだろう、ということも後に知った。
そんな調子で学生時代は実際に「手を出す」ところまでは行かなかったのだが、就職して、やっぱりどうしても欲しくなったのが茶器。5月分の給料が出た直後に駆け込んだのはヤ○ハのヴァイオリン教室で、月々1万円という微笑ましいローンを組んで最初の楽器を買ったのだが、初ボーナスを握り締めて走ったのはデパートの食器売り場だった。
初心者だから、やっぱり定番中の定番である「ワイルドストロベリーのティー・カップ」を買おうと思った。勿論ピオニー・タイプである。同期の子と共同生活だったけれど、基本的には独り暮らしだし、予算の関係もあるのでまずは1客。初ボーナスの額は、忘れもしない5万円だった。就職2ヶ月でまだ研修しかしていないのにボーナスをくれるなんて、会社とはなんと気前の良いところだろうと感激したものである。3万円を貯金し、1万円をローン返済に充て、残りで憧れのウェッジウッドを買った。多分5000円くらいだったと思う。
ウキウキと寮に帰って来て自室で荷を開き、矯めつ眇めつ眺めた。ミントンのティー・ポットは実家に置いて来てしまったが(何せ1人分には大き過ぎる)、こんな可愛いカップで紅茶を飲んだらさぞや美味しかろう。これからちょっとずつ集めるのも良いなあ。夢膨らむひと時である。残念ながらその夢は長くは続かなかった。忘れていたが、わたしは自他共に認める粗忽者なのだ。大事に大事にしている食器も、いつしかあちこち欠けさせるくらいウッカリなのだ。ウチにあるペアの食器は、どれもこれも片方の縁のところに丸く剥がれたような傷があるのだ。宝物のウェッジウッドも、買ってからわずか3ヶ月目のある晩、勤務後疲れ果てて洗いものをしていたら見事にパカーン(号泣)。
美しいものを自分の手で壊してしまったことがショックでショックで、それ以来、どんなにお気に入りでも茶器を買ったことはない。自分のものにして壊してしまうならば、お店に置いておいて遠くから憧れる方が良いような気がした。形あるものはいずれ壊れる宿命…とまで達観するのは、貧乏性なわたしにはちょっと無理であった。そんな訳でウチにある茶器の数は高が知れているのだが、最近、やっぱり素敵な茶器を集めてみたいかも…などと怪しからぬ欲望がうずうずしているのだった。ヘレンドだのエインズレイだのと贅沢は言わない。ミントンのハドン・ライズとか、ジノリのフィオッコとか、ウェッジウッドのグレンミストとか、定番ぽいの、欲しいなあ…。
| 07/12 10→2→8(汗) |
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何の数字かと言うと、読売ジャイアンツの勝ち試合と負け試合のまとまり方である。10連敗の後2連勝し、その直後また7連敗してしまった。先ほど終わった今日の vs ベイスターズ戦も負けたので8連敗、この20試合で借金が16も増えてしまったことになる。4月には14もあった貯金が気付けば今日で借金11となり、一昨日だったか、早々にこのシーズンの自力優勝も消えてしまった。猛烈に強かったあのチームは何処へ行ってしまったのか、家人が内心かなり悄気ているようなので、なんとなくウチもしんねりむっつりしている。
本当ならわたしのご贔屓・ベイスターズが連勝で嬉しいハズなのだが、ジャイアンツがここまで負けると家人が気の毒で素直に喜べない。ベイスターズ・ファンなら成績低迷にはもう慣れっこだけれど、ジャイアンツのファンは何せ負け慣れていないものだから、負けても負けてもなおチームを応援するという心境にはなかなか到達出来ないのだろう。今日の敗戦で5位がジャイアンツ、6位がベイスターズ、その差は1.5ゲームに縮まった。このペースで負けると最下位転落も充分有り得る。相対的にベイスターズが5位浮上というのは嬉しいが、やっぱり素直に喜べないのである(汗)。
プロ野球の世界ではチーム状態としての貯金2桁も借金2桁も特に珍しいことではないのだが、家人によれば、1シーズン中にその両方を達成してしまったのはなんと史上初なのだそうだ。まさにジェット・コースター並みのアップ&ダウン、ここから盛り返したらいつぞやのメイク・ミラクルどころの騒ぎではない。しかしそんなこともないだろう。家人が「TV観てても勝つ気がしないもん」と言うくらいだから重症である。この状況、何だかどこかで見たような…と不安なキモチが頭を擡げる。過激なファンの間で「たった2ヶ月で5年間の“良いループ”を食い潰してしまった」と悪評芬々たる、現在の早稲田大学ラグビー部。ジャイアンツと同じように、怪我人多発と日本代表参加に主力選手が取られてしまったことで、まさかの敗戦を重ねて今に至る。気付けばどうも「後がない」状態に陥っているところまでそっくり。
まだワセダに残る希望は、2006年のシーズンは一応これから始まるのだと言うことと、負傷休養していた選手たちが戻って来たこと。とは言え、負け慣れていないチームが連敗すると、必要以上に浮き足立ってしまう。そして一端そういう状態に陥ると、仮にベスト・メンバーが揃ったところで調子はすぐには戻らない。まさに今のジャイアンツと同じなのである。ジャイアンツの真似だけはしないで欲しいのである>ワセダついでに今日発表された、18→49という数字も衝撃だった(汗)。FIFA世界ランキングの日本代表の順位が、サッカーW杯終了後、31位もダウンしてしまったらしい。予選リーグで1勝も出来なかったし、そもそもそれまでの18位と言うのがやや高過ぎたのではないかという感じもする。仕方ないかなあと思いつつ、やっぱりちょっと残念である。
ニュースによれば今回のサッカーW杯は平均得点が史上最少の大会となったらしい。ハット・トリックを決めた選手も初のゼロだそうで、最近のサッカーはディフェンス有利なのだろうか。
個人的シュミとすれば、もうちょっと点の取り合いでハラハラドキドキしたい。ついでに言うと、ディフェンスを重視する余りのインテンショナルなファウルが多過ぎてちょっとスッキリしない気分になる。スポーツなのだから、観ていて気分がすっきりカタルシスを得られるような試合展開をお願いしたいのだが、何せサッカーは大金が絡むからなあ。ある意味仕方ないのだろうか(割り切れない)。
| 07/13 採算への長い道のり |
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巷で話題沸騰中(汗)の執事喫茶は、開店から半年目にして早くも店舗拡張&改装工事を行なうらしい。5月3日の日記に書いた通り、この店がちゃんとやって行けるのかどうか気になっていたのだが、拡張&改装工事によってフロア当たりの売り上げを伸ばす目的があるのではないか、と思う。
逆に言えばビジネスとしてマトモに存続させるつもりである証拠であり、今までは確実にあった採算度外視な部分を削ぎ落とす意思表示とも言えるだろう。ご贔屓の「お嬢様方」にとっては、これが吉と出るか凶と出るかはまだ不明。ゲスト1組当たり80分の時間制限付き完全予約入れ替え制というシステムは今更変える訳には行くまい。仮にフロアを拡張して、座席配置を再検討し、1日の最大来客数を倍にしたらどうなるか。5月3日の日記で「1日の最大来客数が350名」と計算したのがどういう理屈なのか、今考え直すと不明なのだが(240名の間違いな気がする)、これが仮に700人に増えたとしたら…。
客単価をやはり2000円としたら1日の売り上げは140万円。5月3日に行った時のようにゲスト1組にフットマンさんが1人付きっ切りになるのは無理だし、現段階でもそういう状態ではないらしい。ただし、ゲストの要求を言われる前に察するような肌理細やかな接客がこの店のセールス・ポイントなので、普通の喫茶店のレヴェルまで従業員の人数を減らしたら命取りとなる。1度に気配り出来る人数が仮に8人(4テーブル)とすると、フロア全体での必要なフットマンさんは1区切り(80分)に付き12人。
これにシェフ・ド・ランとメートル・ド・テル役の執事さんが各1人、合計で14人。キッチン担当を除外して、1人当たりの1日の売り上げは10万円。…あり? 思ったよりも増えないなあ。フットマン1人当たり8人の担当というのは実は結構忙しいだろうし、ゲスト1人1人のオーダーした紅茶をちまちま淹れるのは大変で、この部分に関してはスケール・アップの利点はゼロである。自家製のスコーンを焼いている余裕もなくなるだろうから、外注するか専用の製菓担当部署を設けて作り置きするしかない。
9月いっぱい休業する間の人件費、もちろん拡張&改装の工事費、さらに今後は20回以上来訪の特典である「マイセンの茶器によるサーヴィス」を利用出来る客が増大することが予想されるので、対応するための高価な茶器の買い増し。本当にこれら諸々の出費を賄ってなお利益を出すなんてことが出来るのだろうか?制限時間を60分くらいに短くするとか、あるいはメニューを改変して客単価を吊り上げるとか、ゲストに目が届かなくなることを承知の上でフットマンの増員を見送るとか、この店のシステムやコンセプトの根本に関わる部分に手を付けない限り、やっぱりこのお店、ペイしないままだと思うのだがどうなのだろう。採算を度外視した話題作りとしては、本業部分(書店)へのメリットが少な過ぎる。
某巨大匿名掲示板でも「類似店がどうして出来ないのだろう」と時々疑問が書き込まれているが、それは単純にペイしないからだろう。それでなくても、この店の「執事さん」として期待される30歳代以上の男性を確保するのは非常に難しそうである。物腰丁寧でフロア・マネージメント能力もそこそこ持っているような人がもし居たら、とっくにどこかのレストランやホテルががっちり抱え込んで離すまい。考えれば考えるほど、なぜ「スワロウテイル」が続いているのか不思議になってしまう。素人には想像も出来ないような喫茶店経営の離れ業が、わたしの知らないところにこっそり存在しているのかもしれない。どういうシステムになっているのか知りたいなあ…うずうず。
| 07/14 猛暑…! |
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今朝はゴミ出しの時から既にヂリヂリと暑かった。流石にこれだけ容赦なく暑いと、「駅まで送ってってよ〜」とヘタレる家人の心境も良く判る。こういう日には出来れば外出なんかしたくないのだが、アトピー用の抗ヒスタミン剤があと3日分しかない。月曜日は海の日で皮膚科も休みなので、実質的に今日が最後のチャンスである。
仕方ない、行って来るか…。自動応対電話で予約が取れるのが多少便利だが、受付開始が朝7時から。出来るだけ早く行って早く帰りたいので、開始時間直後に電話するも、受付番号は2番だった(悔しい)。
そして実際にお医者さんへ行ってみたら、今日に限ってお医者さんの都合で診療開始時間が30分早まっていたのだった。電話予約の意味ないじゃんよ〜! 待たされずに済んだので不問だけれど、予約受付電話のイントロで、何故一言インフォームしてくれないのかと小一時間(ry…。そのまま帰るつもりだったが、途中でふと思い出して、家人に頼まれた書類を貰いに市役所の出張所へ。印鑑を持って行くのを忘れたのだが、身分証明書の優等生「免許証」を持っているので問題ないだろうと判断。ダメだったらそのまま帰れば良いや…と思いつつ、出張所へ通じる道を左折したところで、猛烈後悔。なんだなんだこの渋滞は…(汗)。
皮膚科へ行く道でもそういえば今日は随分通行量が多かった。裏道であの状態だから、表通りはさぞかしだろうという予感はチラリとあったのだが、うっかり予想が的中してしまった訳である。出張所の駐車場も大混乱、車庫入れに不慣れな若葉マークの人とか(お気持ち心よりお察しいたします状態)、他人の迷惑顧みずに通路で出庫待ちをするおばさま(しかも3ナンバー)、駐車体勢に入ってハザードを出しているクルマの直後にびったり付けちゃう空気読めないちゃんが入り乱れていた。10年前だったらわたしもこの真っ只中で軽くパニックを起こしただろうが、最近では多少諦めも付いたのか、全身冷や汗塗れになる程度で済むようになった。どうにか空きスペースに駐車して受付へ行く。書類はちゃんと発行して貰えて良かった。
「印鑑を忘れて来たのですが、免許証だけで大丈夫ですか?」と訊くと、最近はむしろ印鑑はあるけど身分証明書がないケースの方がアウトらしい。昔から「ハンコなんかその辺で気軽に買えるし、無意味なのでは」と思っていたのだが、ようやくお役所もそういう当たり前のことを実行してくれるようになったのだろうか。
脳裏を過ぎったのは先日ニュースで見た「精巧な偽造免許証出回る」というトピックだったが、ここでそれを口に出すのも変だしある意味嫌味なので、辛うじて飲み込むことに成功したのだった(汗)。ついでなので出張所の近くにある農協で、近隣農家で採れた野菜を少し買って帰る。レタス1玉80円、キュウリ3本120円、トマト4玉250円。激安と言うところまでは行かないが、新鮮さを考えればやっぱりお買い得である。
ホクホクしながら、帰りも大渋滞を辛抱して、無事に帰って来たのだった。暑いためにかいた汗と冷や汗で全身びっしょり、早くもあちこち痒くなりつつある。慌てて顔を洗い、タオルを絞って拭きまくり、ホッと一息。シャワーを浴びるのでも良いのだが、身体を冷やすためには濡れタオルで拭いて気化熱作戦の方が気持ち良くて好きなのだ。
汗をこまめに拭くことと、徹底的に日焼けを防いでいるせいか、皮膚科でも「だいぶ調子良さそうですね」と安心されたのだが、自分のかいた汗にカブレるというのはいかがなものか。まったく因果な体質である。関係ないがついつい見てしまう「子供の珍名」関係のコミュニティや掲示板で、今日はかなりのツワモノを発見。「絶世の美女」と名付けされそうな赤ちゃんが居るという。しかも「絶世の美女」と書いて読みは「びーなす」なのだそうだ(呆然)。お連れ合いのお兄さん夫婦に生まれた女の子の名前候補に仰天したとある女性が、某巨大匿名掲示板の該当スレッドに書き込んだらしい。…これ、幾ら何でもネタだよね…?
スレッド住人の入れ知恵を元に「ひらがなの“の”が入るから、“びーなす”という読みは役所で受け付けて貰えないですよ(だから変えた方が)」という助言をしたら状況はさらに悪化。「じゃあ“絶世の美女”と書いて“あいとびのびーなす”と読む♪ ナイス♪」という信じられない方向に話が膨らんでしまった。「愛と美のヴィーナス」(驚愕)?
結局お兄さん夫婦双方の両親なども巻き込んだ家族会議を経て、ベビーパパの「“びーなす”という読みは譲れないが漢字は考え直しても良い」という譲歩まで漕ぎ着けたようだ。ついつい続きをこちらでチェックしてしまっている。「びーなす」に拘るベビーパパは家族会議で男泣きに泣きながら「世界中の愛と美をこの子に授けたいのだ」と力説したらしい。気持ちは判らないでもないが、それがどうして「絶世の美女」やら「びーなす」に繋がるのか理解不能。この話がネタでないとしたら、こういう男性はちょっとイヤである。たっぷり愛情を注ぎ、美しいものを一杯見せて育てるってのが正道だと思うのだが。
スレッド住人たちは「美奈子」や「美菜子」やせめて「美愛子」と書いて「びーなす」と読ませれば良いのにと、ベビーの名前を案じている。この程度なら、本人が「びーなす」でイヤなら「みなこ」と名乗れば良い。わたしも同感である。「美愛子」はちょっとイヤだけど(汗)。
| 07/15 温故知新? |
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連日30℃超という暑さで、早くもバテている(汗)。梅雨はどこかへ行ってしまったような晴れっぷりだけれど、天気予報によれば来週半ばから、また下り坂らしい。今日も昼過ぎから雲行きが怪しくなり、雷の音が聞こえたと思ったら雨が降り出した。落雷で電車が止まるなどの影響もあったらしい。
思い切って土砂降りになれば、地面が冷えて少しは涼しくなることが期待出来るのに、ウチの近所ではほんのお湿り程度だった。雨が降って涼しいどころか、空気中の湿気が増えて尚更ジメジメと不快になった。嬉しくない。
とは言え、場所によっては道路が冠水するほどの雨が降ったところもあるそうなので、あんまり呑気なことを言ってはいけないのだろう。こういう時期になるとますます億劫になるのがアイロン掛けである。無精なので、そもそもアイロン掛けが必要な服はほとんど着ていないため、家人の通勤用ワイシャツのみが対象物。たったそれだけでも、やっぱり暑いし、さりとてシワシワのままで置いておく訳にも行かないし、クリーニングに出すのはもったいない。
絶対に皺になったり型崩れしたりしないワイシャツ、あったら嬉しいのになと思う(つくづく無精)。ワイシャツでもう1つ気に入らないのは、前にも書いたと思うけれど、どうしても落ちないしつこい襟汚れである。今は夏で家人は半袖を着ているが、長袖の時期になれば襟汚れにカフス汚れもプラスされる。下洗いとして脇の下部分をざっと水で揉み洗いし、襟汚れにはシャンプー塗り込み作戦を継続しているのだが、汚れ具合がアップすることこそなけれ、スッキリサッパリときれいになってくれることもない。
襟やカフスだけ外して洗えたら良いのにな、とちょっと考え、そういえば昔のドレス・シャツは皆そういう作りだったっけと思い当たる。今よりも洗濯頻度が少なかったから、余計に襟やカフスの汚れが気になったのだろう。高温多湿の日本と違って涼しい英国ならば、確かに襟とカフスの汚れさえ何とかすることが出来れば、シャツ本体はそう頻繁に洗わないで済ませられる。別売で襟とカフスだけ取り替えられるようになっていればもっと嬉しいかもしれないが、家人は「リーズナブルなものを次々に着倒す」主義である。襟とカフスが取り替えられるようなシャツが売られていたとしても、家人のお気に召すような値段ではないような気がする。
理屈から考えれば、非常に高価でしかも洗濯が難しい生地を使った服を長持ちさせる工夫が、取り外しの利く襟とカフスなのだろう。薄利多売形式のワイシャツには当てはまらない。さらに夏場の日本でワイシャツなど1日着れば汗びっしょりである。襟がどうとか言う前に、どの道洗濯行きである。こちらのページで解説されているように、襟の形にもいろいろあって楽しいので、付け替え出来る襟でお洒落を楽しむと言うのもアリではないかなあと思うのだった。森薫さんの『エマ』など再読すると、紳士の皆様方のドレス・シャツの襟(とネクタイ)は実に色々な形があって楽しい。レディのドレスはさらに華やかで楽しい。
それにしても夜会用ドレス以外の服はどれもこれも、男女問わず顎の下までぴっちり襟が詰まっていて、こういうところが流石ヴィクトリア朝なのだろうかと思う。慣れるまではさぞや苦しいことだろう。家人なら絶対ヤダと言い張るに違いない。息苦しい詰襟で思い出したのだが、昔読んだ小説に、貧しい出自の少年が一生懸命勉強して「高い襟を付ける生活(=上流っぽい生活)」に入るのだが、付け慣れない高くて固い襟に首や顎の下を擦られ、傷口から破傷風だか敗血症だかになって結局死んでしまった…という物語があった記憶がある。
今の今までヘッセの『車輪の下』だと思っていたのだが、良く良く思い出すと『車輪の下』の主人公・ハンスの末路は違ったものだったハズだ。あの「襟の傷が元で死んでしまう少年」の物語、誰の何という小説だったのだろう。気になる…。
| 07/16〜17 ドヴォ組の練習日 |
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前回から少し間が開いてしまって、今日が久し振りのドヴォ組の練習日である。家人とYさんがヴァイオリン、Aさんがヴィオラ、Tさんがチェロのいつものメンバー。曲はドヴォルザークの弦楽四重奏5番。現在は第4楽章と格闘中である。ドヴォなので音域が高く、音符が細かく、そしてフラット4つのf mollなので音程が取り難い。びしっと決まると格好良い曲なのだが、なかなか上手く行かずに難儀している様子である。
ああでもないこうでもないとか、あちらがズレたこちらがズレたとかいろいろ難航する上、練習中にいきなり高らかに『紅の豚』の「セリビア行進曲」が鳴り出して訳が判らなくなったり(ごめんなさいごめんなさい)。マナー・モードにするのを忘れていたら、わたしの携帯がEメールを着信してしまったのだった。
ともあれ、難航も迷子も楽しい苦労。今日が最初の合わせ練習なので特に大変だったけれど、今後回を重ねて仕上がって行くのを見学するのも役得で面白い。練習後はいつも通り皆でご飯。今日は家人のリクエストでお好み焼き屋さんとなった。三連休最終日と言うこともあって大混雑、Yさんとわたしはエネルギー切れでダウン寸前、男性陣も早々とメニューをチェックしたりして落ち着きがない。受付してから1時間後にやっとご飯にありついた。
魚介類や豚肉など具沢山の「モダン焼き横綱」、牛スジとコンニャク入り「ねぎ焼き」、オムレツ、えびバター(もやし付き)、きゃべもや(←豚肉とキャベツともやしの炒め物)、通天閣サラダなどを豪快にオーダー。欠食児童の群れのようにひたすら食べまくり、注文したものを食い尽くして満足した時は、着席してからまだ1時間と経っていなかった(早っ)。面白かったのは伝票で、合計金額の下に「割り勘だと1人○円」と印字されているのである。確かにこういう店だと大勢で来る場合は大抵割り勘だろう。プログラムとしても単純に人数分割りするだけなら簡単である。サーヴィスとしてなかなか気が利いていると感心してしまった。気が付けば簡単に出来るオプションかもしれないが、他のお店では見たことがない。面白かった〜♪
ちなみにAさんの携帯には「割り勘機能」がある。単に人数割りするだけでなく、「大金持ち」と「中金持ち」と「小金持ち」のように負担度を3段階に分けてそれぞれの人数を設定することが可能。呑む人と呑まない人が居る時とか、大人と子供が混じっている時などは、こういう機能も便利だろうなあと思う。今日行ったお好み焼き屋さんの割り勘プログラムは、そういう混成チームに対応していたのだろうか。ちょっと気になるのである(笑)。のんびりお酒を呑んで食事する場合はもっと長っ尻になるだろうけれど、2人で食事の場合などは多少ゆっくり食べても1時間は掛かるまい。客単価と回転と担当従業員の数を考えると、執事喫茶「スワロウテイル」の売り上げ効率が相当悪そうだということが改めて予想される。帰りの車中でひとしきり「やっぱり○-BOOKSの税金対策ですかねえ」などと、下世話な勘繰りを繰り広げてしまったのだった(汗)。
| 07/18 限定えびせん |
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定期的通院のために今日は有休を取った家人。午前に1つと午後に1つという無駄な予約を組まれてしまったとかで、朝から夕方まで不在であった。診察と診察の間は、何もしないでいるには長過ぎて、帰宅してのんびり過ごすには短過ぎるという最悪のブランクだったらしい。
ボーッと病院の待合室で本を読んでいるのも阿呆らしいので、中抜けの時間には病院を出て、ラーメン屋さんにお昼を食べに行ったりスーパー銭湯でお風呂に浸かりに行ったりしたそうだ。それなりに有意義だったようでまあ良かった。夕方のセール目当てにわたしも出掛けたので、携帯メールで連絡を取って駅近くのスーパーで合流。こういう状況では、携帯がなかった時代にはどうしていたっけと思い出すのも苦労する。本当に便利になったものだ。
そこで家人が見付けて衝動買いしてしまったのが「かっぱえびせん JUMBO」。60g入りの小袋が4つ入った巨大な袋で、中身のえびせんも通常のものの数倍(体積比)はある。時々高速道路のSAなどで「限定プリッツ」とか「限定チップス」とか販売されているが、何となくあのノリだった。画像は巨大な表袋の裏に載っていた「やめられないとまらない」の歌、楽譜付き。クリアな画像だとJASRACのご不興を買うのではないかと家人が心配するので、敢えてピンぼけ画像にしてある。わたしの撮影の腕がマズい所為ではない。実物を見掛けたらご覧あれ。ただしコンビニでは販売していないらしい。こんな大きいもの、陳列棚の場所塞ぎになってイヤがられるからだろうと思う。
面白いのは10小節目、アタマにあるべき四分休符が落ちていることである。本当なら「§カルビー」(四分休符記号が出ないのでセクション記号で代用)でなければならないのに、溜めの「ウン」が抜けてしまった。作曲担当の方が見たらきっと悔しがることだろう。ひょっとすると原稿を描いた人は楽譜を読めなかったのかもしれない。それで思い出したのが、今朝の「めざましテレビ」で見たニュース。誰でも1度や2度は歌声を聴いたことがあるCMソングの女王、のこいのこさんが、800曲ものレパートリーの中から62曲を厳選して「のこいのこ大全」なるCDを発売したという。何でも、発起人の方が企画を思い付いてから、転居先不明だったのこいのこさんご本人を捜し当てるまでに2年掛かったらしい。
CMソングの他に「パタパタママ」とか「まるさんかくしかく」などを歌っていたのものこいのこさんらしい。「笑うように歌う」スタイル、そういえば確かに同じだったような。「のこいのこ大全」、ちょっと聴いてみたいと思う。記録的ヒットになっているそうなので、今ならどこのCD屋さんに行っても置いてあるのではないだろうか。家人は「歌っている“女王”はのこいのこさんだけど、CMソング作曲の王様と言えばやっぱり小林亜星さんだろうなあ」とコメント。「小林亜星大全」なんて出ていたら欲しがるかもしれない(汗)。
(22:10追加)「小林亜星大全」というタイトルではなかったけれど、「小林亜星CMソング・アンソロジー」とか「CMの達人 小林亜星とアストロミュージック 傑作CM音楽集」なんていうCDは既に発売されていると判明。小林亜星公式サイトから探し当てた家人、この2枚のCDを買おうか買うまいか悩んでいるようすである(笑)。
| 07/19 たまに見掛ける光景 |
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出歩く時間帯が昼間だからなのか、主に出掛ける先がお子様とお犬様満載である近所のショッピング・モール近辺だからなのか、正確な理由は判らない。けれど、最寄り駅の改札口などで時々、小さな子が必死に泣いてお母さんに何かを訴え掛けている姿を目撃するのである。
その主な訴えが「もっと電車を見たい」というもの。そう訴えている子はほぼ100%男の子なのが興味深い。状況を想像するに、どうやら電車に乗ってショッピング・モールにやって来て最寄り駅のホームに降り立ち、そこで何本か電車がやって来ては去る光景を見ていたようだ。
お母さんが「もう良いでしょ、行こうよ」と促すと、あと1本、あと1本…と際限なく電車見物は続く。痺れを切らしたお母さんが強権を発動し、泣いて抗議する坊やを抱き上げて改札を抜ける…ということらしい。特に変わった形のプラットフォームでもないし、特別珍しい模様が描いてある電車が走っていることもない。ショッピング・モールの外観に合わせて一部ちょっぴりだけポップなペイントがしてあるが、ごくごく普通の駅舎である。そしてただ各駅停車がやって来ては停車しまた発車する。たまに急行電車がびゅーんと通過して風を巻き起こしたりもする。それだけである。
ただそれだけの光景が、電車好きな子には飽かず眺めるに値するほど楽しく面白いらしい。非鉄のわたしにはその楽しさを理解することは出来ないのだが、姪っ子2号と同じくらいの年恰好(つまり2歳ほどか)の男の子が、見も世もないほど悲しげな声で「もっと、えんしゃ、もっとぉぉぉ」と訴えている姿から察するに、走る電車の姿には一種麻薬的な魅力があると思われる。そういえば家人も小さい頃は「窓から外を走る自動車の流れを見せておけば1時間でも2時間でもじっと座っている」とか、「電車に乗っていればご機嫌」な子供だったらしい。従兄弟の1人も、まだ舌が良く回らないうちから自動車の車種を丸覚えしていた。例えば「ぶーばー=日産ブルーバード」とか。電車好きな子と自動車好きな子はかなりの確率でダブっているようだ。
これが女の子になると、そこまで電車や自動車に執着を見せる姿を見掛けたことはない。周囲が「男の子だから電車を見せれば喜ぶだろう」と考えがちなことも理由の1つだろうが、それにしても偏り過ぎているような気がする。男の子には、遺伝子レヴェルで「電車好き・自動車好きな形質」が刷り込まれているのだろうか。もしそうだとすると、一体それはどういう理由からなのだろう。
古代、男性は狩猟が役目だったから方向感覚が女性より優れているとか聞くし、それはそれでなるほどと思わないでもない。しかし電車とか自動車がそんな時代にある訳がない。どこから出て来たのだろう。不思議である。
| 07/20 連帯責任? |
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社会人野球のクラブ・チーム「茨城ゴールデンゴールズ」が解散してしまうニュースに、各方面から物凄い反響が上がっているらしい。そりゃそうだろう。不祥事としては、監督の萩本欽一さんが最も嫌う性質のものだと思うし、問題の酒の席にはゴールデンゴールズの選手も複数居たとも聞くが、チーム全体の咎とするのは厳しい気がする。
早速、チームの応援団メンバーが、球団の存続を求める署名活動を始めたらしい。つくば駅前に20人のメンバーが展開し、2時間で850人ほども署名が集まったというから結構な数である。1メンバー当たり42、3人の署名だから、3分に1人くらいは署名してくれる人が居た計算。ひっきりなしと言って良いだろう。地元の人気は相当なのだなあと感心した。去年の春のオープン戦、ラグビー早明戦練習試合を日立市まで観に行ったことがある。5月29日の日記に書いたのだが、その時、ラグビー場の近所にある野球場では都市対抗野球の茨城県予選が行なわれていた。近場にある駐車場という駐車場が満車状態で、クルマを駐めるスペース探しにえらく苦労した記憶は鮮明である。
その時の第何試合目かに出ていたのが欽ちゃん球団のゴールデンゴールズだった。駐車場を埋め尽くした数知れないクルマは、欽ちゃん球団の試合を観にいらしたファンの皆さんのものだったのだ。その数から言っても、穴場スポットを教えて下さった地元の方の言葉からしても、欽ちゃん球団の人気が物凄いというのは良く判った。こんなに皆が応援しているゴールデンゴールズを、例え総責任者といえども簡単に解散させることはどうなのだろう。ウチでは「戦力の逐次投入と逐次撤退は戦略的に最悪の作戦。一発目でこれだけ徹底的に謝罪した欽ちゃんは素晴らしい」と感心している。あそこまで言われたら、欽ちゃんの道義的責任(ハナからあるとも思えないが)などに言及する人は誰も居ないだろう。とは言え、流石に爆弾発言過ぎた。今後もし仮に欽ちゃんがあくまでも解散に拘ったりすると、可愛さ余って憎さ百倍となるかもしれない。
単に応援する人が多いだけではなく、チームでプレイをする選手たちにとってはもちろん死活問題である。町起こしとしての期待も高いだろう。既に少なからぬ金額のお金が掛けられてしまってもいる。個人的な予想としては、いずれかのタイミングで「やっぱり解散はしません」という宣言が出されるような気がする。その時、責任者や監督として萩本欽一さんが残留するかは不明だが。
もし仮にチームが存続したとして、それが「欽ちゃん球団」でなくなってしまったら、ネーム・ヴァリューもだいぶ落ちることだろう。それは誰も望むことではないので、やっぱり「欽ちゃん球団」のままで残るような気がするのだった。それにしても、チーム内の1人の選手が起こした不祥事で、チーム全体が責められるというのも、やっぱり変なことだなあと思う。高校野球部の内部で暴力沙汰が起きたりすると、折角決まっていた甲子園出場を辞退するなどということも珍しくない。部内のリンチとかなら野球部全体の責任と言えるかもしれないが、部員の1人が他校の生徒と喧嘩して相手に怪我をさせてしまったとか、引退後の野球部員が喧嘩してしまったとか、そういうケースも時々聞こえて来る。
現役部員の不祥事なら、その選手だけを(後はせいぜい部長とか)出場停止にするので良いような気がする。今回のゴールデンゴールズ選手の不祥事も、本人は既に相当の社会的制裁を受けている。刑事罰の可能性もあるという。それで充分ではないだろうか。飲み屋で同席した選手にはお咎めがあるのも無理ないかもしれないが、やっぱり、球団そのものを解散してしまうのはちょっと厳し過ぎるように思う。
| 07/21 2匹目のドジョウ? |
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どんなに頑張っても予約が全然取れないと評判になるほどの超人気にも関わらず、どう考えても採算が取れていないように(部外者からは)思える「執事喫茶・スワロウテイル」のトライ&エラーは続いているらしい。日記に書いたかどうかは忘れてしまったが、先月末、「執事が出演するイヴェント」なるものを企画してお嬢様方(汗)の度肝を抜いた。執事さんたちが舞台に立って詩の朗読をしたり、ひょっとすると楽器の演奏をしたりという内容である。朗読? 楽器演奏? それって執事さんやフットマンさんたちの仕事なのか?
期待する人ももちろん居たが、それよりも「そんなことしていて良いのか?」という疑問の声の方が大きかった。少なくともわたしは非常なる違和感を覚えたし、最初に連れて行ってくれたネーマも同様の感想を持ったと言う。某巨大匿名掲示板でも、それは路線違いではないのかという書き込みが目立った。客はアイドル・グループやホストのショーめいたものを期待しているのではないのだから、今まで通り、肌理細やかで温かく、なおかつ一歩下がって控え目で穏やかなもてなしに徹して欲しいと。ゲストの全員がそうではないだろうが、大体において、「お屋敷っぽいロケーションで丁重な扱いを受け、お上品に居心地良く振舞う」お嬢様ごっこを楽しむのがコンセプトだと思う。あくまでも「ごっこ遊び」ではあるが、ゲストの「お嬢様ごっこ」に付き合ってくれる店は他にはない。幻想は幻想と割り切りつつ楽しむ、かのネズミーランドと通じる性質の場所である。個人的な感触だが、確かに奇妙な寛ぎがあの店にはあった。
ともあれそういうニーズとは全然方向違いの「イヴェント」、どういう狙いがあるのかはまったく不明だった。一部には特定フットマンさんの熱烈なファンである常連客も存在するらしく、そういったスジのゲストには受けていたのかもしれない。わたしとしては「お屋敷のフットマンさん」にアイドル的性格を期待するのもどうかと思うのだが。
アイドル・グループ「Butlers」デビューに向けた布石とか、CDや写真集を売り出す予定があるとか、いろいろな憶測が飛んだ。なるほどそういう線を狙うのであれば、「スワロウテイル」そのものが採算取れなくても大丈夫なのかもしれない。とは言え、少なくともわたしは、そういう路線へシフトするのであれば興味はなくなるだろうなと思っていた。行ったことはないが一部の「メイド喫茶」では、その手のショー・タイムとかゲーム大会が催されているらしい。メイドさんのショーと言うのも奇妙に感じるし、「旦那様」はメイドさんに遊んで貰って喜んでいてはいけないのではないかとも思う。
「執事喫茶」の客は「自分自身の幻想を裏打ちしてくれる場所」を求め、イロモノ的「メイド喫茶」の客は「少々変わったサーヴィスをしてくれる“記号としてのメイド”」を求めるのだろうか。前者は能動的で後者は受動的に思える。どちらが良いと言うのではなく、昨今の風潮から見て興味深い。とまあそんなことをつらつら考えていたら、つい昨日、予定されていた「イヴェント」が中止されるというニュースが公式サイトで発表された。お屋敷学芸会にイロモノ的怪しさを感じていた(わたしもここに入る)グループは中止のニュースを歓迎し、楽しみにしていてイヴェントに申し込んだグループは落胆と、某巨大匿名掲示板でも意見は割れている。
何故いきなり中止が決まったかについては、今の所、イヴェントをやってペイするだけの予約人数が集まらなかったからではないか、という意見に説得力を感じる。募集人数は300名、参加費は2000円だったか2500円だったか。ゲストの主なニーズが「正統派お嬢様ごっこ」にあったのだとすれば、申し込み人数は思ったよりも少ないことも有り得る。
マーケティングをしっかりやってから企画すれば良いのにという意見もあるが、個人的には、ニーズを読み間違ったと思ったら即座に方針変更をする柔軟性は評価しても良いと思う。一度に大勢捌けるイヴェント案がポシャるなど、結局、採算の取れそうにない「スワロウテイル」だが、どうやら類似店が出て来るらしい。今月30日に、「執事サロン・セバスチャン」(汗)が六本木にグランド・オープンするという。よりによって六本木、大丈夫なのか?
プレス・リリースなど読んでみると、オーナーさんは何か勘違いしているのではないか、と思える。「“執事カフェ”の出店が相次いでいる」とあるけれど、実際は「男装の執事さん」だったりして、やっぱりちょっと違うらしい(良く知らない)。ついでに「ロココ調インテリアの店内で本格的な英国スタイルの紅茶」と言うのもだいぶ違和感。ロココ?何より、営業時間12:00〜19:00、席数17席、予約制という点に「大丈夫か」という危惧を禁じ得ない。一体このお店では、客単価をどのくらいに見積もっているのだろう。1人1万円くらい落として貰わないと儲けなんか出ないのではなかろうか。
「接客する執事を指名出来る」のが売りらしいから、結局のところ、執事さんのコスチュームで統一したホスト・クラブみたいなお店なのかもしれない。メニューと単価が発表されていないから何とも言えないが、2匹目のドジョウを狙ったのだとすると、ちょっと安易なのではないかと思える。
| 07/22 前言撤回 |
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と言うと何となく肝の据わってないとか、考えなしに物を言うとか、そんな感じがして良く思われないだろうが、今回のこればかりは「やっぱりな」と一安心する印象である。つまり「欽ちゃん球団」の存続方針が発表されたことについてで、たぶんそうなるだろうと予想してはいた。もうちょっと発表は先だろうかと思っていたのだが。
案外早かったけれど、今日は震災復興野球大会で vs セガサミー戦が行なわれたそうなので、試合を観戦しに来たファンの方々もさぞかし喜んだだろう。チームの行く末が宙ぶらりんなままのゲームでは、選手やファンの皆さんも居心地が悪かったに違いない。存続発表がもう数日先と予想していたのは、もしかしたらたった3日で前言撤回するのは格好悪いと考えるだろうか、と思ったからだった。何となく、あの年代の男性ならばそういうことを気にしそうだなと感じたのだが、欽ちゃんはそうではなかったようだ。変に格好付けたり体裁を取り繕ったりしない、実直で二心のない行動に好感が持てる。
今後も自ら関係者を回って謝罪と御礼をするらしい。「解散する」と言って迷惑を掛けたことへの「謝罪と御礼」ならば判るが、例の不祥事に関することであるならば、そこまで責任を感じなくても良いのに、と思う。危機管理行動としてはケチの付けようのない、不祥事への対応はかくあるべし、な態度である。さて、全然関係ないのだが、家人が18時頃に昼寝しに2階の寝室へ上がって行って、まだ起きて来ない。晩御飯はとっくのとうに出来ているし、見かねて起こしに行ったのだが。具合が悪くて起きられないのではないようなのだが、どうしよう。わたしだけ先に食べるのもナニだし…と思って躊躇っていたらこんな時間になってしまった(汗)。
慣れないスーツ&ネクタイ姿での勤務が余程性に合わないらしく、疲れも溜まるようだし、何より肩凝りがますます酷くなったとボヤいている。1食や2食抜いたところで死にはしないし、寝かせておいた方が良いのだろうか。それにしてもお腹空いたなあ…。でもこんな時間にご飯を食べたら、夜中に胃の具合が悪くなるから食べられないしなあ(困)。
| 07/23〜24 超ヘコみ中 |
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お馬鹿なことをやって家人を怒らせてしまった。反省しているのだけれど、ポカの追加をやらかしてしまったりして、相変わらず家人の機嫌は非常に悪いまま。困ったなあ。どうしたら良いのか判らないのである(涙)。
そんな調子だから、やっぱりストレスが溜まっているのだろうか、胃の具合がまたメチャクチャ悪い。麦茶を飲んでもリヴァースするので、今日はほとんど何も食べていないのだった。晩御飯は食べられると良いのだが…。
考えなしの行動が悪かったのだろうな。まさかこんなに気分を害するとは思っていなかったので、わたしの見通しが甘過ぎたのだろう。反省してるから機嫌直して下さいよぅぅぅぅ>家人。…その割に、今朝も寝坊しちゃったりして、反省が態度に全然表れていない(反省)。そしてこういう時には身体を動かして汗をかいたら多少スッキリするハズだったのに、今日はバレエ教室もお休みである。T子先生のお父様が一昨日亡くなったため、先生ご一家はT子先生のご実家へお出掛けなのだ。T子先生のお歳を詳しくは知らないが、わたしより多少年上な程度だとすると、お父様もそれほどご高齢という訳ではなかったと思う。
少し前、お父様の具合が悪いとかで、T子先生がレッスンをお休みしたことがあったが、もしかしたらそれからずっとご病気だったのかもしれない。大変だったろうなあ、と思う。父が亡くなった時の前後のバタバタを考えると、暫くはゆっくり休んで心身共に一息入れて、とにかくお疲れを溜めないようにと願うのだった。はあ〜(タメイキ)。
| 07/25 相変わらず |
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ヘコんでいる。山場はどうにか切り抜けたが今後はきちんと弛まずに過ごさねばならない。いつまで続くか自分でも判らん、と言う辺りが我ながら情けない。ここ数日のゴタゴタで胃に来たらしく、今日もご飯が食べられない。おかゆでリヴァース、ヨーグルトでリヴァースと来ると処置なしなので、とりあえず落ち着くまで空腹を我慢することにしよう。
腹は減るんだから食べられるハズなのに。不可解なのである。そんな中でちょっとだけ嬉しいことは、みみっちい話だが、購読新聞の契約継続をしたら、販売員さんが随分沢山の特典をくれたことだった。トイレット・ペーパー1袋(12ロール入り)、ティッシュ5箱パック1つ、液体洗剤6本、タオル1本、サランラップ1箱、三輪そうめん1箱。今まで1年だったのを2年契約にしたから、急に増えたような気がするのかもしれない。
それにしてもそうめん1箱ってのは驚きである。夏だからなのか? 家人は「こういうのも新聞代に入ってるんだから」と呆れ顔である。まあ良い。くれると言うのだから貰っておこう(汗)。ウチでは大体において、古新聞回収でくれるトイレット・ペーパーで事足りるのだが、最近は古紙の値段が下がったのだろうか、交換されるロールの数が半減している。先月までは新聞回収袋3つ(2紙取っているので古新聞も膨大である)で4ロールというのが相場だったのに、今月は2つしかくれなかった。古紙の値段というのはいろいろな物の値段に連動していたり、案外観察すると面白い。
大昔、職場の先輩に聞いたのでは「原油が下がると古紙も下がる」そうだが、最近ずっと原油高の状況が続いているので、この関係性は壊れてしまったものと思われる。もしかすると今後ドカンと原油価格が下がることの予兆かもしれないが、まさかそんなこともないだろうなあ。
| 07/26 いきなり酷暑 |
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梅雨明けした訳ではないのだろうが、今日はいきなり太陽が照り付けて暑い。気温はともかく湿度が高いので、ちょっと買い物に出ただけでもヘロヘロである。汗拭き用に濡らしたタオルと、紫外線避けの日傘が手放せない。ネットの天気予報によれば、8月は梅雨さえ明ければ暑いそうなので、覚悟せねばなるまい(涙)。
日焼けすると途端にあちこち痒くなってしまうので、多少曇っていようが冬だろうが、出来るだけ日傘を差して歩くように心掛けている。だーれも日傘なんか差さずに歩いている中を独りだけ…というのはちょっと恥ずかしいものだが、今日くらいの天気だと、皆さん同じように用心していらっしゃる。目立たなくて嬉しいのだった。
曇りの日でも冬場でも、紫外線には気を付けた方が良いのは本当だと思う。過剰なまでの配慮を続けていたら、ここ数年はアトピーの調子が結構良いのだ。さてヘコみ具合は多少マシになりつつある。今日はきちんと食事も出来たし、食べたものもリヴァースせずに済んだ。咽喉元過ぎて熱さ忘れる性格なので、このままなし崩しに弛むかもしれないと思うとちょっとトホホである(汗)。
そしてどうやらFTPソフトも調子が悪かったらしく、昨日の日記が更新されていなかったことに、つい先ほど気が付いた。おっかしいなあ。ちゃんと打ち上げたハズだったのだが、何かエラーが出ていたっけ…? NETAGEのサイトを見てみたら、どうやら昨日の夕方から今朝にかけてサーバ・トラブルが発生していたらしい。バックアップで25日午前4時の状態に戻されていたせいで、アップしたハズの日記は消えてしまったのだった。メールででも教えてくれよそんなこと(汗)。さらに昨日のちり紙交換ネタ。家人と話していて当然のことに気が付いた。古新聞と交換で貰えるトイレ・ロールの数が半減したのは、古紙の値段が下がるという要因の他に「紙製品そのものの価格が上昇する」ことがあるのではないか(阿呆)。そういえばつい先頃、ティッシュやら何やら全部値上がりしたとニュースに出ていたではないか。トイレット・ペーパーも当然値上がりしていたのだ。何故こんな簡単なことを失念したのだろう。やれやれ(汗)。
最近、スポーツ・クラブで運動をする時には文庫本を持参している。筋肉トレーニングよりも有酸素運動を優先させていて、わたしの好みは程好い負荷のエアロバイクを出来るだけ長時間漕ぐことなのだ。TV付きのマシンもあるが、TVは必ずしも興味のある番組を放送しているとは限らない。それよりも、好きな文庫本を読みながらのーんびり漕ぎ漕ぎする方が楽しい。
エアロバイクを漕ぎながら読了したのは、小川一水氏の『第六大陸』、同じく小川氏の『復活の地』。『第六大陸』は美し過ぎて哀しくなってしまったのだが、『復活の地』には非常に感銘を受けた。面白かった♪ やっぱり「人間ってこんなにキレイかなあ…?」という疑問は兆すのだが、理想と現実に板挟みになりながら奮闘する主人公が良かった。続いて再読しているのがアンソニー・ホープの『ゼンダ城の虜』。高校生くらいの時に読んだのを、『エマ』読了後思い出して再び手に取っている。大時代的な雰囲気と、「大変に良く出来た」物語が飽きさせない。やはりロング・セラーになるだけのことはある♪
そしてふいに疑問に思ったのが、全然関係ないのだが、「シャーロック・ホームズの家にはメイドさんって居たんだっけ?」ということである。ホームズさんとワトスン君がシェアしているベイカー街221Bの下宿は、元々ハドスン夫人の家である。『緋色の研究』で2人が下宿を決めるシーンでも、「部屋代は2人で割れば手頃」としか書いてない。後にホームズさんたちがハドスン夫人に朝食を用意して貰う場面とか、ハドスン夫人が「部屋が散らかっていて困る」とボヤく場面とかが出て来たような記憶(朧気)があるので、衣食住全てにおいてハドスン夫人に面倒を見て貰っていたのだろう。とは言え、ハドスン夫人自身、テナント料で食べて行ける身分の女性なのだから、一応中流階級の1人に違いない。とすると、彼女にもメイドさんの1人や2人は付いていたと考えるのが自然である。
ホームズさんとワトスン君の食事・洗濯・部屋の掃除、奇矯極まりない店子の生活習慣を考えても、到底ハドスン夫人1人の手には余るような気がする。洗濯はその頃普及して来たという「洗濯専門店」に頼んでいたのかもしれないが、毎食外食のハズもないし、ワトスン君はともかくホームズさんが自室の掃除をするとも思えない。日常の細々とした家事を誰がやっていたのか、実はあまり詳らかではないため、シャーロッキアンの間では「ワトスン君は実は女性で、ホームズさんとは夫婦だった」という説もある。しかしその場合でも、ホームズ家にメイドの1人も居なかったのは不自然じゃないかと思える。そんじょそこらのメイドでは信用が置けないから、ハドスン夫人が手ずからメイド役を買って出ていたのだろうか? 仮にも中流階級の女性が、雑役メイドの仕事をするというのも不思議なのだが。
気になるなあ。きっと探せば誰かがそういう論文を書いていたりするのだろう。日本シャーロック・ホームズ・クラブの友人に訊けばあっさり判明する謎かもしれないが、最近クラブの例会もとんとご無沙汰している。気になる気になる。どこかで手軽に調べられると嬉しいのだが…。
| 07/27 ものも言いようで角が立つ |
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昨日の郵便物に、家人宛の「督促状」が混じっていたらしい。何でも、市民税か何かの幾らかが未納になっているので、さっさと払うように、との内容だと言う。不思議がる家人。税金関係なんて、全部会社の給料から天引きされて、延滞も未納も不可能な状態ではなかったか?
腑に落ちないと同時に、どうにもその文書の高飛車な印象に腹が立つ。納付期限は6月末日だったようだから、まだ期限が切れて1ヶ月も経っていないのである。もちろん今までに「6月中に納付するように」との通知もなかった。期限切れ後1発目の通知が早速「督促状」。随分な物言いではないか。給与明細やら税金納付証明書(?)やらをごそごそ引っ繰り返していた家人は、暫くしてから「これか!」と声を上げた。どうも、市民税の一部が、給料天引き出来ない何かの事情があったらしい。大部分は天引き&納付済みなのだが、その残り一部分が今回の督促状の対象なのだ。
言われてみれば確かに払わねばならない税金で、これはうっかり忘れていた家人のミスである。最初は「もし間違いだったら怒鳴り込んでやる」と息巻いていた家人も、ちょっとばかり出鼻を挫かれてがっかりしていたようだ。とは言え、やっぱりやっぱり、期限切れ後の1通目が督促状って、何だかやけに高圧的ではないか? わたしでさえちょっとムカッと来たくらいだから、怒りっぽい家人の心境やいかにである(汗)。期限切れ後1ヶ月経つと延滞料が発生するらしいから、これはもう知らせてくれなくては困る。知っていて払わなかったのではなく、払わねばならないことを知らなかったのだからどうしようもない。しかしそれがいきなり「督促状」でなくてはならない理由、わたしにはちょっと思い付かない。
何故「お知らせ」ではいけないのか? 「6月末日に期限が切れていて、1ヶ月経つと延滞料が発生します。急ぎご確認下さい」ではどこか都合が悪いのか? わたしの感覚では「督促状」と言うのは、少なくとも2、3度はリマインドしたにも関わらず、故意か不注意か不明なものの一見「払う意思が見えない」相手に送り付けるものである。英語に直せば「reminder」で、随分当たりが柔かい感じになるけれど。以前わたしも、輸入チーズをネット通販で買った時、支払いをうっかりすっぽかしてしまったことがあった。クレジット決済にしていたつもりだったのに、実際は振込用紙での払い込みを選択していたのである。支払い期限から2週間ほど経った頃、ごく丁寧なメールが届いた。「入金が未だなのですが、いかがなさいましたか?」と。
びっくりして即日コンビニに走り、入金後こちらも恐縮してメールの返事を書いた。こちらのうっかりミスなのに、丁寧な言葉遣いで問い合わせてくれてありがとう、と思った。あれが「SUB:督促状」だったら、うっかりを恥じつつ支払いに走ったとしても、もうその店では買い物をしないと思う。何と言うか「督促状」には「お前さん、払いを踏み倒そうってんじゃないだろうね、そうはさせないよ」的な意地悪さが感じられるのである。それほど特異な印象ではないと思う。少なくとも、一般の商店等でいきなりこういう物言いに出たら、やっぱり多くの顧客が離れることだろう。
こういうところが、お役所のホントに嫌なところだなあ、とつくづく思った。逆の立場であれば、書類を送る人だっていきなり 督促状は気分が悪いに決まっている。どうしてそういう点に気付かないのだろう。何故「納付期限経過のお知らせ」ではダメなのか。決まりだから? 書類の形式が今までずっとそうだったから?「督促状」と決め付けつつ、「もしもこの書類と行き違いに納付済みの場合はご了承下さい」と付け加えてあるのもホントに嫌な感じであった。こういう「配慮」をするアタマがあるのなら、タイトルをもうちょっと工夫すれば良いのに。もちろん、先述のチーズ屋さんのメールにもこの一文はあったけれど、あのメールでは特に違和感はなかったっけ、と思い出す。やっぱり、要するにものも言いようで角が立つ、のである。
この文書を送り付けて来た自治体の長は、つい先頃、それまでの地位や人脈を利用し、職員たちに政治資金集めのためのパーティーに出席するようメールを送り付けたとかで書類送検されている人物である。別に首長と現場の職員の性格が密接に関係しているとは思わないけれど、何となく、あの親分にしてこの子分あり、な感じを受けてしまう。
| 07/28 スポーツマンシップ |
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どこまでがフェア・プレイの範疇に入る作戦で、どこからがスポーツマンシップに悖る行為なのか、時々考えさせられる。大きいのはやはりサッカーW杯決勝戦での、イタリアのマテラッツィ選手の挑発 vs フランスのジダン選手の頭突き。何をどう言われようと、最終的に手を出してしまった(この場合はアタマだけど)ジダン選手の方がより悪いのは確かとしても、マテラッツィ選手も「言葉の暴力」を振るったことは恥ずべき行為だろうと思う。
アズール・ファンの中には「あの程度の挑発は良くあること」と、マテラッツィ選手の擁護をする人も居るようだけれど、誰にでも「これだけは触れられたくない地雷」はあるものだ。正確にはどういう言葉だったのか公表されてはいないが、相当に汚い言葉だったのは間違いないようだし、そういう発言を「良くある挑発」で片付けるのはやはり納得行かない。喧嘩両成敗が適当だろうと思う。挑発と言えば今日のネット・ニュースに出ていたのが、NZオール・ブラックスの新しいハカ「カパ・オ・パンゴ」が一部で物議を醸しているという話題。CMにも使われた、「カマテ・カマテ・カオラ・カオラ」で始まる「カマテ」があまりに有名になってしまってマンネリなので、昨年新しいハカが登場したのである。
最初に観たのはオール・ブラックス vs スプリングボックス(南アフリカ)だったような記憶があるが、個人的には、今までの「カマテ」の方が格好良くて好きだな、と思った。
男性美を強調するような「カマテ」に対し、「カパ・オ・パンゴ」はどうも相手を挑発する仕草が多いのである。その最たるものが、最後に出て来る「咽喉切り」と見える仕草。親指を立てた握り拳で、首の辺りを左から右へとなぞる動きである。オール・ブラックスのファンであるわたしでも、あれはちょっとスマートではないのではないか、と心配になった。その後暫く、テスト・マッチの冒頭で「カパ・オ・パンゴ」が披露されることはなかったが、最近ぼちぼち見られるようになった。「ちょっとどうか」と思っていた人は案外多かったと見えて、あちこちで批判をしている声が聞こえて来る。
オール・ブラックス関係者が「あれは咽喉切りの仕草ではない」と擁護しているのだが、ほとんどの人には歌詞の内容が理解出来ず、実際に「咽喉切り?」と誤解する人が多発している。PRを徹底するとか仕草を取り止めるとか、何かしかるべき対応を打つのが良いような気もする。ちなみに「カパ・オ・パンゴ」の内容はこちらで紹介されている通り。選手ではなくてファンによる挑発の1つに、対戦相手チームの投手が交代する時に阪神ファンが歌う「蛍の光」があったが、こちらも「応援の範疇を超えている」と批判されているらしい。タイガース・ファンは熱狂的に応援するあまり限度を踏み外してしまうことが時々あるとかで、まあどこのチームのファンでもそんなものだろうが、よりによってOBの江夏豊氏に指摘されるというのはちょっと恥ずかしい。
スタンドで観戦していても、汚い野次と言うものは本当に嫌な気分にさせられる。どんなに応援しているチームのファンによるものであっても、例えばワセダのファンの野次だとしても、不愉快さは変わらない。個人攻撃で野次るヤツは周囲から袋叩きにされてしまえ、と思ったりするくらいである。
ユーモアとウィットに富んだ野次は皆を楽しませるのだから、どうせならこういう路線を狙って欲しい。で、今一番気になるのが、高校野球の秋田県大会準決勝での出来事。勝っている方のチームの監督さんが、自分のチームの選手たちに、早く試合を終了させるように「わざと三振しろ」と指示を出した、というニュースである。対戦相手の監督さんが「馬鹿にされたようで悔しい」と抗議していたり、秋田県の高野連が「故意の三振」をしたチームに始末書を書かせたりしたらしい。
これってでも、フェア・プレイ精神に反することなのだろうか。わたしとしては、一応作戦のうちに入るのではないかと思う。
7回表の段階で12−1とリードしていて、もし何も起こらなければ7回裏終了時点でコールド勝ちとなる。ただしその日はかなり天気が悪かったのだろう、試合が成立するか流れるかの瀬戸際だったらしい。勝っている方のチームはもちろん試合を成立させたいからとっとと進めたい。それ以上点を取るより試合のスピードを優先させ、明らかなボール球でも振って三振した。それに対して負けていた方のチームが「真面目にやれ」と怒っている…とだけ聞けば、確かにちょっとどうかと思わないでもないのだが、勝っていた方の監督さんは「ノーゲームを狙った遅延行為の意思が見えた」とコメントしているらしい。もし本当に負けていた方のチームの選手たちにそういう意思があったとすれば、こっちだって同じくらいフェアじゃない。
悔しかったら7回裏の攻撃で、ガンガン点を取ってコールドをなしにすれば良いではないか。打者一巡するくらいの猛攻をすれば、時間だって必然的に相当食うし、ひょっとしたらその間に雨がざんざん降りになるかもしれない。個人的にはどうも、この負けていた方の監督さんの言い分には同意出来ない。単なる負け惜しみやんか、と思うのだ。他の人はどう考えているのだろう…と不思議だったのだが、Yahoo! 投票によれば60%が「作戦としてあっても良い」と回答している(28日現在)。多数決で是非を判定するのも問題アリかもしれないが、そういう意見が多いのも頷けるよなあ…。
| 07/29 コォーディネェート! |
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家人の古い友人がご結婚…ということで、今日は披露宴である。招待状が届いたのが7月に入ってからだったのがちょっとびっくり。入籍そのものは昨年末だったそうで、諸事情によりお披露目が今日になったとか。家人によれば「こういう辺りもアイツらしい♪」で、割にフレキシブルなお人柄なようだ。わたしも何度かお会いしたことがあり、印象としてはクールな感じだったので、何となくギャップがあるのである。
ともかくおめでたい席なので、それなりの格好をして行って貰わねばならない。スーツは先日、新しい部署に配属になるに当たって必要が生じたので、割にきちんとしたものを数着作ってある。ワイシャツもOK。ちゃんとこの間散髪にも行って来た。靴が多少草臥れているが、まだ許容範囲だろう。招待客が友人中心の気楽なパーティのようだから、普通のスーツに白ネクタイでも構わないだろう。とは言え、折角のお呼ばれなのだし、せめてもうちょっとお洒落したらどうか、と言ったのにあえなく却下されてしまった(汗)。自分でやるのが面倒なら、わたしがポケット・チーフくらい折ってあげようと言ったのに。
ハンカチなんか家人にとっては実用性はほぼ皆無だから要らないのだそうな。汗っかきの家人が使うのは、ハンカチよりもっと吸水性の高いタオルなのである。ポケット・チーフは飾りなんだから実用性を期待するものではないし、別にちゃんとタオルも持って行けば良いと思うのだけれど。折角ネットで「ポケット・チーフの折り方」を調べてあったのに、実行するチャンスがなくなってしまって残念である。スリー・ピークは堅苦しいからトライアングルかパフ、またはクラッシュかな、家人はどちらかと言うとかっちりした雰囲気を好むから、やっぱりトライアングルが一番か。
そんなことを考えていたのだが、さて出掛ける段になり、家人がポケット・チーフなんぞ要らんという理由が判明したのだった。ネクタイもジャケットもパーティ会場に着いてから締めたり着たりするつもりらしい(汗)。確かにそれではポケット・チーフはどっか行ってしまわないとも限らない。駅までクルマで送って行くのだから、ジャケットくらい着て行けば良いのに…。家人くらい割り切っちゃっているケースは別として、TPOを考えた服装には皆さん苦労しているようだ。女性の場合はその苦労も「コーディネートの楽しみ」となるのだろう。しかしかの『電車男』の主人公氏のように、誰かセンス良くて信頼出来る人に、代わりに考えて欲しいと思う人も多そうである。実はわたしもその1人だが(汗)。
ところで昨夜、「タモリ倶楽部」の流れで「爆笑問題の検索ちゃん」を観ていたら、話題の美容室での「エボルブ・コース」なるものがネタとなっていた。秋葉原にある「メイド美容室・モエシャン」(笑)で人気の、毎月4名限定完全予約制のコースだそうである。髪のカットだけでなく、服や靴などの全身コーディネートをしてくれるらしい。へえ、ちょっと良いかも…。と思ったのだが、詳細を読んだ感じでは、やはりどうも女性向けではないようだ。女性はメイド美容室には行かないだろうし当然かもしれないが、カット+トップス+ボトム+靴+コーディネート料で2万円と言うのは、想像よりはむしろ安過ぎて心配になる。メンズならこの価格でもOKなのだろうか? レディースの洋服でこういうコーディネート・サーヴィスをしようと思ったら、絶対に2万円では足りないと思うのだが。
単純に予算割するとカット〜コーディネート料までで1種類に付き4000円。「お手軽カット」なら4000円で足りるだろうけれど、女性の場合は大抵、パーマとかカラーリングとかもして欲しがるような気がする。そして服も靴も、4000円で買えるアイテムはそうそう多くないに違いない。特定のブランド製品とか、バッグやアクセサリーの選定についてはオプションとなるようだが、それを差し引いて考えてもちょっと…。普段着のコーディネートならば、別に人に頼んでやって貰わなくても大丈夫なような。ただし「今までファッションのことなんか全然気にしてませんでした」と言うアキバ系の男性が、メイドさんと打ち合わせする間に、服装についてあれこれ知恵を絞る楽しさに目覚める可能性と言うのはあるかもしれない。
関係ないが、この美容室でもやっぱり来店のことを「帰宅」と呼ぶらしい(汗)。去年(2005年)9月にオープンし、やっぱりご挨拶は「お帰りなさいませ」で、「旦那様」だけではなく「お嬢様」も対象(笑)。ただしメニューの感じでは、メイン・ターゲットは当然男性なようだ。パーマのメニューがない代わりにウィッグ・カットがある。そしてメイドさんとの2ショット撮影は1000円だったりする(汗)。
| 07/30 10年目点検 |
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建ててからこの夏で丸9年が経過する我が家は、ハウス・メーカーさんからの連絡で「10年目点検」なるものをすることになった。アフター・サーヴィスにも気を使ってくれていて、なかなか好感が持てる。最初に聞いた話ではどこをどう点検するのか良く判らなかったのだが、実際にいらしてみたら、「天井裏と床下に潜って点検」というかなり大掛かりなものだった。
わたしの仕事部屋のクロゼットから天井裏に上がるというので、上の棚に載せてある諸々を全部除けなければならなかった。大変だよ(汗)。そんなこと、最初に言っといてくれたら良いのに(涙)。
床下へは床下収納庫から入るらしい。キッチンと洗面所の2ヶ所ある床下収納庫のうち、大きい方のキッチンから入るのかと準備をしたら、実際に潜る時点になって配管の都合で洗面所からでないと入れないと判明。大慌てで片付けのやり直しである。つ、疲れた…(汗)。点検の結果、特に傷んだ場所はないようだ。朧気に記憶にある1年後点検で「壁紙が早くも剥がれかけている箇所があり、施工不良なので直して欲しい」と要望したのに結局ウヤムヤになったことがあるので、何かよっぽどのことがない限り動いて貰えないんじゃないかと思ったりもする(汗)。
ただ、アリの侵入&行列に悩んでいるのはウチだけではなくて隣家の義父母側でも同様だったらしい。シロアリとは無関係だろうが気持ちが悪いのは変わりないので、ひょっとしたら2軒まとめてアリ駆除剤の散布だか塗布だかを依頼するかもしれない。そうしたらもう「アリの巣コロリ」とはおさらばである(嬉)。クロゼットや床下収納庫から出したものを全部元に戻してからスポーツ・クラブへちょっと運動しに出掛ける。最近興味が出て来たらしい義母の施設見学付きである。入会して欲しい担当さんのセールス・トーク攻めに遭っていたようだが、義母は気に入ってくれたのだろうか。結構マイ・ペースで運動出来るので、義母にも合うのではないかと期待している。
帰宅後買い物に出てから食事の仕度に取り掛かり、20時過ぎにやっと晩御飯。10年目点検とスポクラとで、何だか妙に草臥れた1日であった。梅雨も明けてこれから本格的に暑くなるだろうし、今週の活動度が思いやられるのである(汗)。最寄のシネコンでも大々的に上映していることだし、明後日の「映画の日」か明々後日のレディス・デイに『ゲド戦記』を観に行こうと思いつつ、周囲から聞こえて来る評判があまりにあんまりなのでモティヴェーションは下がりまくり。
そうかと思えばネット・ニュースでは早くも「興行収入100億円宣言!」などと好調な出だしがPRされていたりして、改めて「ジブリ」ブランドの偉大さに感服した。辞退しちゃったけど、ヴェネツィア国際映画祭にも招待されたらしい。
『ゲド戦記』が日テレの肝入りならばフジTVは『ブレイブ・ストーリー』。わたしの耳に聞こえて来る限りではどっちも大コケしているらしい。どうしようかなあ…(汗)。
| 07/31 ブランドのネーム・ヴァリュー |
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梅雨が明けていよいよ夏だと天気予報のお兄さんお姉さんは口々に仰る。まだ今週中は多少気温が低い日があるだろうけれど、来週からはカーンと夏空が広がるのだそうだ。天候不順と日照不足で野菜の高値が続いているし(何とゴールデン・ウィーク辺りから延々2ヶ月だそうな)、すっきり晴れやかに夏が来るのは四季のある国・日本としても喜ばしいことだろう。
とは言え、既にかなりバテ気味なわたしとしては、「ああ…いよいよ“夏”の奴が来るのか…orz」とげんなりしている。いっそのこと梅雨明けニュースを聞かなければ、まだ今日明日くらいは耐えられたのではないかと思わないでもない(阿呆)。言ってみれば「夏」という言葉のイメージに、もうすっかりヤラレてしまっている訳である。これがまだ梅雨明け宣言前であれば「こんなに暑いのも一時的一時的。きっとそのうちまた曇って雨が降る。それにこのくらいでヘバっていてば、今後到来する本格的夏に対処出来ないぞ」と自分を誤魔化したり戒めたりすることも出来たのだ。
梅雨が明けちゃったらもうその手は使えない。夏だ→暑い→バテる、のアルゴリズムが完成してしまっているので、梅雨明け宣言はわたしに取っては死刑判決のように不吉である(大袈裟)。「夏」ブランドに良いように手玉に取られている自分を、もちろん大いに情けなく思う。最近リコールがあまりにも頻発している超大手自動車メーカーとか、「ディズニー」や「ジブリ」や「GONZO」のブランド・ネームと豪華キャストで観客を動員しまくっている話題映画3作とか、最寄のショッピング・モールで実施されていたバーゲンとかを見る度に、ここの所「ブランドって何だろう」と考えてしまうことが多い。
消費者は皆、別にブランド・ネームに金を出す訳ではあるまい。一部アパレル関係では、普通に下請け会社が作った服にペンと一発ブランド・ロゴとかマークを入れればあら不思議、それで価格が跳ね上がる…と言うこともあるかもしれないが、あくまでも各ブランドには独自のポリシーとか拘りがあるのだろう。わたしには区別が付かないニュアンスの違いを、目利きな人々はきちんと見分けて、あっちの服よりこっちの服…と選んでいるに違いない。自動車だって「あの会社のクルマなら品質が良いだろう」と期待して買うのだし、映画だって「あの製作者の作品なら面白いに決まっている」と予想して観る訳で、逆に言えばそれはブランド保持者からすると非常なるプレッシャーとなるハズだと思う。
ただどうにも、ブランド・ネームの重みに見合う責任を、ブランド保持者の方々が必ずしも感じていらっしゃる訳ではないのではないか。そんな風に感じることが最近多いのだ。既に言い古されていることだけれど、「中身がどうであれウチのブランドであれば売れるのだから」と、続けて当然の努力を怠っているようにさえ思える。もちろん内幕を知らない無責任な印象だけれども。気になる映画たちについては、まだ観ていないうちからどうこう言うのもアンフェアなので、近々にこの目で確かめてから判断するつもりである。ただし、今の段階で聞こえて来る評判からすると、どうも懸念が当たっちゃっているんじゃないかなあ…という寂しい予感はするのであった。
そして超大手自動車メーカーについても寂しさを隠せない。革新的な生産システムの整理整頓とか、確立された技術力とか、そういうものに定評があったからこその人気だったのだろうに。リストラとコスト・ダウンで技術部門が骨抜きになってしまったとの噂はやっぱり本当だったのだろうか。メーカーが「宣伝にばかり金を使わず、製品開発部門にきちんと使え」と揶揄されるようになったらおしまいだと思うのに…。