ほんだ歯科における治療
◆ ほんだ歯科では未成年者は、なぜ、親の同意や同伴が必要か?

◆ マウスコンディショナー


口臭治療の実際--ほんだ歯科における治療手順

ほんだ歯科における口臭治療の最新情報

最近の新しい指導項目について

ほんだ歯科口臭外来で行っている尿検査の意義

家族や医療機関にも理解されない口臭の問題-ほんだ歯科の取り組み

ほんだ歯科の口臭測定方法について

ほんだ歯科の治療の流れについて(2001年10月の資料)

ほんだ歯科口臭外来治療体験談と官能検査

ほんだ歯科患者の経験談−自臭症が克服されていく過程

口臭を機械的に測定し診断することの難しさについて−ほんだ歯科口臭外来の機械的検査方法について

ほんだ歯科で口臭が治った体験−開さんの場合:口臭外来初診−

ほんだ歯科口臭外来治療体験談と官能検査:続編(開さんの卒業時)

ほんだ歯科治療体験記:開さんの場合(卒業後)

(歯科医師向け)・・・精神科的幻覚による自臭症はほとんど存在しない。新しいリエゾン治療の方向性

ほんだ歯科(及び提携クリニック)の治療終了はどのようにして決められるのか???
   

ほんだ歯科患者の経験談・・・自臭症が克服されていく過程

不安になること・・・。 名前:ルルル・・・。 11/3(日)14:39 

こんにちは。1日の金曜日はお世話になりました。ありがとうございます。
先生から「もっと自信をもって、たくさん話なさい」とアドバイス頂きました。アルバイト先で自信持って、接客に取り組みました。鼻を擦る方もいましたが、前よりも少なくなった気がします。それで、「私の口臭は常に臭っているわけではないんだな。」と思うようになりました。お客さんが、私の口臭に反応するのは、私自身緊張し焦っているからなのでしょうか?そのときは、やはり気になります。すぐその場で落ち着きを取り戻せるといいのですが・・・。なかなか難しいです。
今日もこれからアルバイトへ行きます。昨日よりももっと自信をもって接客ができるといいです。あと「人のしぐさなんか気にするな!」と自分に言い聞かせます。
12月にまたそちらへ伺います。よろしくお願いします☆


RE:不安になること・・・。 名前:HONDA  11/4(月)02:34
>前よりも少なくなった気がします。それで、「私の口臭は常に臭っているわけではないんだな。」と思うようになりました。

非常に不安を持っているときは、しぐさで客観的な評価をしようとするので、意識的にしぐさを探そうと言う気持ちが常にあります。
したがって、しぐさが目に付きます。その都度、不安になるために、ほかにもしぐさが無いだろうかと、さらに探します。こうして、常に精神不安に襲われます。

気にならなくなると、しぐさを探さなくなるので、気にならなくなってしまう。もしくは、気がつかなくなってしまうのだと思います。

しぐさの大半は人の口臭に反応したものでないことは、医療ジャーナリスト立会いの上で確認しています。(この時、患者の訴えた他人のしぐさは全て、インタビューによって否定されました。)

>。昨日よりももっと自信をもって接客ができるといいです。

ほんだ歯科の口臭にたいするこだわりは、患者以上に大きいです。患者なら誰でも知っていると思います。
ほんだ歯科の治療ゴールは普通の日本人には不可能なレベルを要求しています。クリアーしない限りは卒業できないのですから。(3ヶ月もあれば十分ですが・・・)
患者は、治療中も一般の人たちに比べて非常に高度に無臭化を維持できているはずです。(必要な場合は、緩和処置をしています。)

したがって、緊張してもいいのです。精神的な不安を苦にすることは無いでしょう。
発生する緊張時口臭そのものを高度に無臭化しているからです。

実際に、診療における口臭検査では、診療室で起こりえる緊張時口臭を誘発させてその臭気もチェックしているからです。
さらには、診療現場では確認が不可能な予測できる、その人が作り出せる最大の口臭のレベルについても検査しています。

そこまで厳密に、起こりうる最悪の事態を想定したコントロールをしているので、周囲の誰よりも臭気レベルは低いはずです。
したがって、自信をつけることです。
さらには、もしも、誰かに確実に指摘を受けた場合もすぐに対応できるように準備していることは、説明しているとおりです。

>12月にまたそちらへ伺います。よろしくお願いします☆

再診に来るまでの間に、何か問題が生じた場合や不安を感じた場合は、患者専用掲示板を利用してください。
カルテを見ながら、サポートができます。



[口臭の悩み 解消のヒント]  に戻る