口臭治療の問題点
口臭治療の問題点と対応する医療機関

自費治療と口臭治療の関係

現在行われている口臭治療の問題点と見捨てられてきた自臭症患者

アテイン(口腔内ウレアーゼ活性測定器)とハリメーターについて

口臭測定器の結果について

現在の口臭治療の現実的問題点−自臭症への対応の遅れについて

口臭が一般歯科治療で解決する予想確率と原因について−歯医者の評価と家族の評価の違いについて

大学病院の口臭外来で「治療の必要は無しと言われる口臭」について

現在の口臭専門治療の矛盾

なぜ口臭を抱えていても病院では口臭を否定されるのか?

「なぜ病院の先生は患者の訴えを信じないのか?」の問題点

口臭治療の必要性のアピールと啓蒙活動について

   

口臭治療の必要性のアピールと啓蒙活動について
口臭治療の必要性のアピールと啓蒙活動について 名前:HONDA 11/15(金)03:50

>この2つを本田先生が、全国から集まる医者に教えて欲しいです。

多くの開業医は、口臭治療の難しさに、ずっと前から気がついているし、一般歯科的治療では解決できないことが多いことをよく知っています。だから、誰も手を付けないし、日本では、口臭治療が非常に遅れていたのです。
アメリカでは、1990年に大ブレイクしていました。しかし、アメリカ流の治療法は、当時真似してやっても、全く対応できなかったのです。日本とアメリカでは口臭に対する概念や文化、習慣、体質が全く違うからです。アメリカの治療概念や方法を直接持ち込んだのが、従来の方法論です。アメリカでは元々キスする位置で息を無臭にしていく文化があるので、口臭に問題が生ずる場合は、その大半が、日本には少ない歯周病や歯科的問題が単独で引き起こす病的口臭なのです。
今でも、アメリカでは日本型自臭症は治療対象外で、非常に稀なケースなのです。

でも、当時(私が、細々と口臭治療に取り組み始めた頃)新しい日本の口臭の悩み(自臭症)に対応する方法論がなかったし、かといって、従来から研究者が提唱している方法を否定したり、逆らうには勇気がいるし、権力には逆らえない弱みがあります。だから、面倒だから、しないほうがいいという感じです。

私は、口臭治療分野では過去の大半の治療法や考え方をを否定して業界では異端児ですが、別に歯医者に評価されなくていいという感じでやっていたんです。開業医は患者に信頼を失えば、食べていけなくなるからです。

しかし私としてはやっぱり、どう考えても、開業医の疑問は訴えなければいけないし、開業医が治療できる具体論を提案していかねばいけないと思ったのです。
さいわい、多くの優良企業の研究者や歯科以外の先生たちに支えられていました。

私は、患者が支持すればいいし、少しでも困っている人が助かればそれで十分だし、私の考え方や方法論を、一般公開することで評価を歯科医ではなく困っている人にゆだねることを最初に行ってきました。

大切なことは、学者に評価されることではなく多くの困っている人が少しでも楽になることです。少なくとも患者の苦しみを訴える場所が必要です。そうでないと、抹殺されてしまう危険性があります。

口臭治療を手がけない歯科医や研究者に訴えるよりも、困っている人に訴えて少しでも役に立つことの方が重要だったからです。歯科における口臭治療は、口臭に悩む患者さんに不満ばかり与える結果になっていく可能性があったからです。
多くの基礎研究者は、疫学的調査によって莫大な数の人が口臭で悩んでいる調査を相次いで報告していたからです。

そうでないと、こんな、患者も自由に書ける掲示板なんて置けないでしょう。もし失敗したら、、患者の不満や抗議の書き込みでいっぱいになります。もう3年もやってますが、苦情は一件もありません。

もちろん学術的に意義があることも必要で、研究発表もしています。学術的な医学的裏づけも、一般の人にわかりやすく書いているつもりです。こうして、現在、ようやく開業医の間で、私の手法について実際に検証してみたり見学してみたりしようとする人がたくさん出てきました。すでに、ほんだ歯科と同じ考えや方法で口臭治療をやってみようとする先生が準備に入られています。連日見学の先生が全国から来られています。

情報の全てを開業医に公開し、我々の技術や考え方を学んでみようとする先生や、試してみようとする先生方には、無償で公開し評価をお願いしています。スタッフの教育まで引き受けています。評価してもらって、誤りやおかしい点があれば、すぐに改善しなければいけないからです。

評価を患者に問うことがとても重要であると考えています。医療は、それが専門治療であるという限り、口臭で困る患者の全てを助けるか、そうでなくても、少なくとも納得を与えなければいけないと考えています。最終的な評価を行うのは、歯科医ではなく治療の恩恵を受ける困っている患者ですから。

私の口臭に対する考え方や理論と臨床手法については、毎週のように行われている開業医向けの講演で訴えています。(毎回、定員を上回る受講者数で、関心の高さがわかります。)叉、考え方や取り組み方は歯科専門雑誌で公開しています。口臭で悩む人のために、できる限りがんばっています。



[口臭の悩み 解消のヒント]  に戻る