2006年 | ||||||||||||
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10月28日(土) 午前中は晴れ、それがちょうど正午の時報を聞くちょっと前から 雲が厚くなりぽつりぽつりと冷たいものが落ちてきた。 それからはずぅ〜っと雨。 普段は鬱陶しい雨だけど最近ちょっと少なかったのでたまにはいいかと思ったりして・・・。 雨が降って気温も下がったので今日はこの秋初めて囲炉裏に火を入れてみました。 鍋は来月からの予定なのでとりあえず今日はテスト。 うまく点くかなっと思っていたらバッチリ!これで大丈夫。 久しぶりに囲炉裏の火を見ると不思議に心が落ち着く。 囲炉裏と鍋が待つ「はる」の秋は準備万全です。 10月25日(水) この二、三日続いていたはっきりしない天気が一転、 今日は朝から抜けるような快晴の一日。 こんな中、新宮まで買い物に出かける。 エアコンを切って窓を開けていると気持ちのいい風が頬を打つ。 この時期が一年中で一番過ごしやすい。 快晴の新宮はアスファルトからの輻射熱が強くて熱い。 家の買い物を済ませた後、ジーパンを買いにユニクロへ。 最近ちょっと痩せたのか今まではいていたジーパンがぶかぶかになってしまった。 そのことを店の人に伝えたところ一言「はき続けるとジーパンも伸びますので」 と言われぎゃふんとする。 痩せたんじゃあなくて無理してはいていたから伸びただけなんだって。 いい気分になっていただけにちょっとショック。 とりあえず伸びるんなら、っとちょっと小さめのジーパンを買っておく。 このジーパン家に帰って早速はいてみると裾上げしたはずなのにやたら長い。 短足の自分を恨んでもしようがないが、これではちょっとはきづらい。 今度新宮に行くときもう一度裾上げしてもらお〜っと。 10月22日(日) 雨こそ降りはしなかったが雲の多いはっきりとしない一日。 寒くはないが温度もさほど上がらない。 以前からやっていた国道から発心門王子に登る町道の舗装工事が 今日通るとセンターラインを引く作業が残っているもののようやく終わったようだ。 考えてみればこの工事、大方二年近くかかっている。 ちょっと工事をしては休憩し、忘れた頃にまたはじめる、ってな調子で 一体いつになったら完成するんだろうかと常々思っていた。田舎と言えば田舎らしい。 ともあれこれででこぼこ道に揺られながら上がってくることはなくなった。 途中細い道はある者の発心門王子までの道はすべて舗装されたことになる。 本宮町も田舎だけど昨今田舎なりに変化していってる。 はたしてそれがいいのか悪いのか、なんか複雑・・・。 10月20日(金) 薄曇りの一日、 朝夕は相変わらず涼しいというか寒い。 鈴虫はもちろん鹿の切ない鳴き声も良く聞こえてくる今日この頃、 昨日あたりからジョウビタキの姿も見られるようになり、まさに「はる」は秋本番。 秋本番と言えば先日近露から歩いてきた熊野詣でのお客さんが 式水茶屋の辺で日が暮れてしまい本宮大社まで歩いていけなくなったことがあった。 その時は急遽車でお送りし事なきを得たが今時分は5時を過ぎると 陽も落ちて、5時半、6時前ともなるとあたりはかなり暗くなってくる。 熊野古道を歩こうと思っている人は5時ぐらいには目的地に着くよう 充分余裕を持って計画を立て、せっかくの熊野詣でを楽しんでください。 10月17日(火) 朝が段々寒くなってきた。 今朝の「はる」の周りはうっすら雲がかかっているような状態。 窓を開けると涼しいと言うよりぞくっとする空気が飛び込んでくる。 車の音や人の声もしない、ただ聞こえるのは朝食を探し回る鳥の声のみ。 あ〜田舎・・・。こんなところに住み慣れたらおそらく都会にはもう住めまい。 このガスも太陽が上がる頃にはすっかり消え、 後には澄みきった青空が天空を覆う。 気温もぐんぐん上がり、日中はまだ半袖で充分。 紅葉にはまだ早いが行楽には今が一番良い時かも、 天気が続いている内にどっかに行こうかな。 10月14日(土) 天気はいいが雲が多い、よって寒〜い。 朝起きて外を見るとなんか寒々としている。 今日の料理の準備もあったので朝の散歩は中止。 気がつくと周りの木からは葉もなくなり、自然の方も冬支度に入ったか。 まさに秋深しを感じさせる頃となりました。 日が暮れるのも早くなり、6時を過ぎると「はる」の周りは闇の中。 冬至まではまだ二ヶ月以上あるのに気分的には冬ごもり、 囲炉裏の登場も早くなるかな。 10月13日(金) 今日もすっきりとした秋晴れの一日、 二週間ぶりに新宮まで買い物へ。 出がけは外も涼しく、クーラーを切って窓を開けながら 運転するとちょうど気持ちいい。 それが新宮に着く頃には気温もぐんぐん上がって9月の初め頃に逆戻り。 たまらず上着を脱ぎ捨てて半袖になる。 周りを見てみるとみんな同じ思いなのか今日は半袖姿がやたら目につく。 じっとり首筋に汗を感じながら市内のスーパーをはしご、 帰りしなリッター128円のガソリンをぶち込んで無事帰宅。 本宮はやっぱり山奥、新宮に比べるといくらかは涼しい。 10月ももう半ば、早いなぁ。 10月8日(日) この二日ほど強風が吹きまくっている。 特に昨日の夜なんかは風の音で一晩中震え上がっていた。 今朝になって家の外に出てみると案の定、 積んでいた箱や物はとんでもないところに飛んでしまってるし、 道路には落ち葉や折れた枝が散乱していた。 栗はどうなった?と思いながらお客さんと栗山に行くと 予想通りこの二日の風に飛ばされたのか枝にはイガはなく 道の上にも見あたらない。それでも山の中には落ちた栗がそこそこ有り 初体験の栗拾いを結構喜んでもらったみたい、あ〜よかった、よかった。 例年より遅かった栗拾いも本日をもって終わりとなりました。 10月5日(木) 昨日の晩からずっと雨、 この雨で栗も大半落ちきってしまうのでは・・・。 こんなに降られては何処へも出かける気にはなれず 故に今日一日家の中でひたすら瞑想に耽る事とあいなりました。 気候も涼しくと言うより寒くなってきたので瞑想の合間 押し入れに顔をつっこみ今まであった夏布団を圧縮袋の中に仕舞い 奥に放り込んであった冬の厚い布団を引っぱり出し入れ替えを行う。 明日お日様が出たらちょっと外に干そうっと。 どう考えても今年は例年に比べ寒い。 隣のおばちゃんも野菜がちっとも育たんとお嘆きなさる。 去年は11月に入ってから囲炉裏に火を入れたが 今年はこの分ではもうちょっと早くなりそうだ。 10月1日(日) 久しぶりの雨、昨日はお客さんがあったので 今朝は小雨の中一緒に栗拾いへ。 雨で落とされたのか道端にはいつも以上にイガが落ちている。 初めての体験だったのか嬉々として栗拾いに興じるお客さん。 今年の栗拾い期間中のお客さんはこの一組限り、惜しいなあ。 30分ほどの栗拾い、充分楽しまれた様子。 栗拾いから戻ると雨の勢いは強くなってきた。あぶなかった〜。 今、「はる」の周りではモズやヤマガラが縄張りの主張のためか 盛んに鳴いている。いつの間にかセミの声も聞こえなくなったし、 落ち葉も目につくようになってきた。いよいよ秋本番に入ってきたようだ。 |