2006年 | ||||||||||||
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11月24日(金) 遂に達成!! 民宿を開いて10数年、全国から数多くのお客さんにお越し頂いていましたが 日本国内でただ一県、鹿児島県だけが空白の県となっていました。 それが今日お発ちになったお客さんの宿帳を見ると 何と鹿児島在住の方がおられるではありませんか! これでついに1道1都2府43県すべての地図が埋って やっと一つの目標が達せられました。 今後の目標は日本のみにとどまらずインターナショナルに 全世界からお客さんに来ていただけるよう より一層頑張っていきたいと思っております。(気持ちだけ、ホントに来たら焦るぜよ) 11月21日(火) 小春日和の穏やかな一日、 久しぶりに七越に行って来た。 山頂の公園に至る道には落ち葉が一杯、 周りの木々も大分色づいてきた。 車を置いて見晴らしのいい山頂までの僅かな登り道、 何故か口がヒィ〜っヒィ鳴いている。 俺も鳥になったのか、とあえぎながらもやっと山頂へ。 日差しは強い、今年初めての七越から見渡す景観はやっぱりすばらしい。 天気の良い日に本宮町へ来たときは是非とも来てみたいところの一つ。 しばらくボケ〜っとして時を過ごす。 いよいよ下山、急なので登るときより気を遣う。 おまけに膝がガクガクとまではいかないもののおかしい、体力無いなぁ。 山頂から下を見ていると本宮町も結構変わってきている。 たまには体力づくりも兼ねて七越に登らねば、と改めて実感した一日であった。 11月19日(日) やっぱり雨・・・。 今日開催予定の「こだま祭り」は屋外ではなく、ホールの中で開催。 朝、雨の中おばちゃん達を会場まで送って行き、濡れないように野菜などを搬入。 本宮町内中のお店や団体が集まってホールの中は結構賑やか。 一旦今日のお客の用意のため帰宅し、お昼前に再度寄ってみる。 ホールが狭いせいか中は人で一杯、たこ焼きなどほおばりながらうろうろする。 そして祭りも終了に近づく「こだま祭り」の最後のイベントは”もちまき”、 ホントこの町の人達は”もちまき”が好きだ。 いつもは屋外で高いところから餅をまくんだけれど今年はホールの前の演壇から。 まく方は遠くの人にもとどけ!とかなり勢いよく放って来る。 餅は結構固いので受ける方はちょっと怖い。 途中餅を拾おうと下を向いていると頭に直撃弾を受けたりして 痛い思いもしたが餅のためならばと痛さにめげず餅取りに更に参戦。 戦果はまあまあ、これで今年の餅取りも終わり、あ〜おもしろかった。 11月18日(土) 昨日の夜、NHKのニュースで今日の未明に”しし座流星群”が見られる! との報道があった。 思い起こせば5年前、まるでSF映画を見ているような流星の出現に感動したことを思い出し あのときのような出現は今回望むべくもないもののせめて二つ三つでも見られれば といつもより早く布団の中に潜り込む。 朝方5時、ぱっちりと目を覚ます。寒い寒いと一人でぶちぶち文句を言いながら 周りの服を手当たり次第に着込んでおもむろに玄関を出る。 見えるかな?と上を見上げると空には雲一つ無い、 久しく星を見ることはなかったが満天を覆い尽くすような星空に思わず息をのんだ。 北斗七星やオリオン座の周りに細かい星が一杯!うれしくなってきた。 そのまま空を見上げること30分、肝心の流れ星は一つも見えてこない、 東の空が白みはじめると今まで見えていた星達が まるで薄いカーテンを一枚一枚引くように空の彼方に消えてゆく。 結局流れ星は見えなかったけれど夜空を埋め尽くすような星空を見られただけでも幸せだった。 ニュースではまだ何日か見られるらしいけどここら辺の天気は今日から下り坂、 明日は本宮で「こだま祭り」があるんだけれど雨大丈夫かな。 11月15日(水) 雲一つ無い秋晴れの朝、 気温は思ったほど寒くない。 日中は風があるためかさほど気温は上がらず、 それでも一時の寒さに比べれば比較的過ごしやすい一日だった。 お客さんが立たれた後、道の駅の前の河原に出かけ いつものようにボォ〜っと周りの山々を眺めていると さすがに11月も中頃、所々木々も色づきはじめてきた。 テレビでは高野山や護摩壇山では紅葉が見頃と言っている。 天気がよけりゃ来週辺り紅葉を眺めに行ってみようかな。 11月11日(土) ドッカ〜ン!!はらわたを揺さぶる大音響に飛び起きた。 時間は?と見れば草木も眠る丑三つ時の午前2時前。 外では雷様が大宴会の真っ最中、ピカッ!ドーン!ピカッ!ドーン! とひっきりなし、その内、町内のスピーカーから火災発生の連絡が・・・。 雨も強い!雷もひどい!その上火事まで、あ〜この世の終わりだぁ、 と思いながら気を失う、ムニャムニャ。 雷は夜明け近くまで、雨は午前中降り続く。 一旦止んだかと思った雨も午後になるとまた降り始めた。 こんな調子では何処へも出かけられない、 よって今日はおとなしく家で瞑想に耽ることと致します。 11月8日(水) 寒っぶぅ〜! 昨日の天気予報で今朝は寒くなる、と言ってたとおり ブルブルの朝、空には雲一つ無い、これが放射冷却現象か。 予報を信じて一枚多く布団をかぶっておいて良かったぁ。 寒さはまだ序の口、これからまだまだ寒くなることを思えば 全く先が思いやられる。 外が明るくなってもしばらくは布団を手離せなかった。 時間がたっても家の中の温度は一向に上がらず、 親爺殿も寒い寒いと嘆いておられました。 あんまり天気がいいので外に出てみると思いの外暖かい、 やっぱり太陽の力は偉大なり。 昨日のような風もなく、穏やかな日和にぽか〜んとベンチに座っていると あまりの気持ちの良さにウトウトとしてしまう。 これからも天気のいい日中は家の中に閉じこもらず 外に出てしっかり紫外線を浴びて寒さに負けないようにしようっと。 11月6日(月) 久々に雨らしい雨が降ってきた。 昨日の夜から降り始めた雨は朝になると一旦小降りになり、 雲の間から青空もちらりと見えるような状態だったが、 12時の時報を聞く頃から本格的な雨模様となり、 おまけに雷も頻繁に聞こえるようになってきた。 それがテレビを見ていると同じ近畿でも大阪の方は青空が拡がっている。 どないなっとるねん! 気温ももちろん低く、これが続くならぼちぼちストーブ掃除しなくては。 こんな寒い日は、と今日の夕飯は親爺との意見が一致して”おでん”となる。 今日は久しぶりにお酒に燗をつけていっぱいやろうかな。 11月5日(日) 連休最後の日曜日、一日中薄曇りでちょっと肌寒い。 そんな秋を感じる今日この頃、いよいよ囲炉裏での鍋が始まりました。 ちょっと前までは7時を過ぎても明るかったのに今では5時を過ぎると薄暗くなり、 6時ともなるとあたりは漆黒の闇へと変化する。 そんな秋の夜長を囲炉裏を囲んで鍋を突っつくのもなかなか粋なもの。 来年の4月頃までの半年間ですが、田舎を感じさせるひととき、体験してみませんか。 11月1日(水) 11月になりました。 今日から川湯温泉の仙人風呂も始まり熊野も秋本番。 朝夕は寒さも感じるほどだけど日中は行楽には絶好の気候。 朝「道の駅」のベンチに座って河原をみていたらあまりの陽気に 気がついたらベンチに横になってウトウトしていた。 と言っても秋、周りの木から落ちる葉の数もその量を増し この寒暖の差で果無山脈の緑も若干色づきはじめてきたかな。 |