2006年 | 2007年 | |||||||||||||||||||||||||
|
|
4月29日(日) 絶好の行楽日和の一日、あまりの天気の良さにか 放射冷却現象で霜が降りるほど寒い朝となった。 でもこの寒さもちょっとの間、時間と共に気温は上がり、 日中は半袖でも過ごせるような陽気となる。 昨日までの気候とあまりに違うためか いつもは賑やかに聞こえてくる鳥の声が今日は極端に少ない。 この陽気に誘われてか、今日の朝市の売り上げは結構上がったそうな。 ゴールデンウィークは「はる」にとって一年の中で数少ない忙しい時期、 親爺殿は「しんど〜い」を連発するがこの一週間頑張って頂戴よぉ〜! 4月26日(木) 久しぶりの青空の朝、鳥も元気に鳴いている。 今朝は近所のおばちゃんに誘われて近くの山に竹の子掘りにゆく。 山にはいると期待通りあちこちからにゅ〜っと竹の子が伸びている。 まだ出はじめの奴を狙って周りの土をある程度取り除いてから 専用の道具で”えいや〜っ!”と土から引っぱり出す。 わずか30分ほどで結構な量をゲットできた。 早速家に帰ってあくどりし、週末からのお客に備える。 快晴の天気は終日続き、それにともなって気温も上昇、 家の中でじっとしているとウトウトとして来るような結構な陽気、 考えてみればもうすぐ5月、春から初夏に熊野の季節は変わりつつある。 4月22日(日) 曇り空、いつ降ってきてもおかしくない天気。 昨日から「はる」宿泊歴bPのNさんがお仲間と来られています。 今朝は湯の峰温泉に浸かった後、平治の滝に行く、と早朝に「はる」を出立。 時間は8時半、ぼちぼち帰ってくるかなと思いながら朝食の支度を終える。 が9時になっても帰ってくる気配がない。9時半を回った頃一本の不吉な電話、 「ヘルプ〜!平治の滝へ行く途中でパンクした〜!」あちゃあ〜! そらえらいこっちゃ〜と慌てて車を平治の滝に走らせる。 細い山道、滝まで後500メートル、って言うところで車は止まっていた。 携帯は当然圏外、電話をするため一人が5キロぐらい走って 一番近い民家に助けを求めたそうな。 タイヤ交換に必要な工具が見つからず、 どうしようもないので携帯が使えるところまで戻ってJAFを呼ぶことに、 待つこと1時間弱、救世主はようやく現れた。 何とかタイヤの交換を終わり本宮町まで戻ってくると時計の針は軽く12時を回っていた。 45回目の来宿にして初めての体験、いつもの旅ではつまらない、 旅先のアクシデント、これも話のネタとしてみれば面白いんでは? と話しかけるとNさんは苦笑いしていた。これに懲りずまた来てくださいね。 4月18日(水) やっぱり降ってきた・・・。 昨日の夜は星も見えていたのに朝起きると空にはどんよりとした雲、 鳥の鳴き声もいつもに比べると弱々しい。 いつ降ってくるかと思っていたらお昼過ぎぼちぼち降り出してきた。 それからはず〜っと雨、気温も低いし一旦仕舞い掛けた服を引っぱり出して 羽織っている。 四月ももう半ばを過ぎた、いい加減暖かくなって欲しいものだ。 そんな中、今日のお客さんで「はる」の囲炉裏は秋まで一旦お休み、 もうちょっとと思う気もするけどいい頃合いかもしれない。 10月頃再開しますのでそれまでしばらくご辛抱を・・・。 4月16日(月) 一雨ごとに今まで丸裸であった木々の枝に新芽が増えてくる。 この若葉、季節の移り変わりを感じるのにはいいものだけど バードウォッチングには見通しはきかないし、陽りが当たりにくくなるので あまりうれしいものではない。今年はオオルリに未だ巡り会うことが出来ず ちょっと消化不良気味、ただウグイスがいつものとしに比べ 裏の木に現れることが多いので今年はオオルリをあきらめ ウグイスの観察をじっくりやることにしようかな。 今日は季節が一月ほど戻ったかのような寒い一日。 朝から雨も間断なく降り続け温度も一向に上がらない。 昨日のお客さんはバイクで来られて 今日は龍神方面へツーリングの予定とのこと。 この雨の中大丈夫だろうか・・・。 4月6日(金) しだれ桜は葉桜に、国道の桜もぼちぼち散り始めた。 あっけないぐらいに桜の季節が終わろうとしている。 僅かに七越の桜は今が盛り、ここからの眺めは一見の価値有り。 桜の花に誘われてか「はる」の周りではツバメ舞いだした。 気温は低いが確実に季節は春まっただ中。 空が白みはじめた朝5時ぐらいから、あちこちでウグイスが鳴き始める。 そろそろオオルリも出てくる頃、 と朝いつものポイントに足を運ぶがまだ今年は現れない。 あの軽やかな声、今年も聞くことが出来るかな。 来週末は熊野本宮大社の春例大祭、熊野の里にまたこの季節がやってきた。 4月2日(月) 国道の桜はほぼ満開、七越の桜はかなり色づいてきた。 そして春の風物詩の一つ黄砂はこの春一番のひどさ、 時間が経つにつれて一層ひどくなり、朝見られていた果無山脈の稜線が 雨でもないのに夕方には白いベールの中にすっかり隠れてしまうほど。 これで雨なんぞ降られたら家や車は砂まみれになってしまうに違いない。 今までにこれほどの黄砂は記憶にない。 南紀にこれだけ飛んで来てるって事は上の方はもっとひどいんだろう、どうですか? 4月1日(日) 暑〜い!そして蒸し蒸し・・・。 夜の間中降っていた雨は朝方には上がったけれど その後も湿気が多く、どうもスカッとしない、 遠くの山を見てみるとベールがかかったようにはっきりしない これが黄砂なのか、 今朝は久しぶりに朝市の送り迎え、朝6時に起きて本宮大社まで、 今までやっていた場所は道路工事のため場所を変え 隣のバス停の狭いスペースを利用して店を広げている。 今のところ毎週日曜日午前6時半ぐらいから9時ぐらいまでの 約3時間営業しているので時間があったら覗いてみてください。 |