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9月28日(金)

 急な用事で水曜日から今日まで大阪に行って来ました。
2年ぶりの大阪、行くたびに変わる景色に驚くやら悲しいやら
なんか複雑な心境です。
田舎暮らしに慣れきった小生と致しましては
人、車そして信号の多さにただおろおろするばかり、
梅田に出てみれば信号待ちしている人や地下街を歩く人達だけで
本宮町の住民を軽く超えてしまうであろう人の数にむせかえり
夜、電気を消して横になると普段は虫の音しか聞こえてこない窓の外から
ひっきりなしに車の音が飛び込んでくる。それが深夜まで延々と・・・。
昔はこれが普通だったのに今はとても耐えられない全くのお上りさんです。
それでも昨晩は5年ぶりにあった旧友とこれまた5年ぶりぐらいの焼き肉に舌鼓を打ち、
ビールのうまさに感動しながらホント楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
往復の道のりは決して楽なもんではありませんが、久々に旧友と語り合うって言うのも楽しいものですね。

9月21日(金)

 全国的に今日は晴れ、っていってたのに
朝目が覚めたら外は雨、故に今日は栗拾い中止。
小雨降る中、明日からのお客さんのために新宮まで買い出し。
新宮も午前中は雨がぱらついていた。
最近年のせいか本を読むとき、字がぼや〜っとして非常に読みにくい。
この際、と思って眼鏡屋に飛び込んで検眼してもらうと
乱視がかなり入ってるという。めがねをするのはイヤだけど本も読みたい。
泣く泣く試しに一つ注文した。この年になったら仕方ないか・・・。
眼鏡屋を出て新宮港近くのスーパーまでゆくと港に一隻大きな船が停泊している。
これがニュースで見た「ちきゅう」号か・・・。
近くで見ると結構迫力がある。一つのビルが海の上に浮いてるようだ。
地球の神秘を探るにはこれぐらいのものでないとダメなんだろうなぁ。
と考えていたら空には青空が戻ってきている。気温はそれほど高くない。
買い物をする人の服装にも長袖を着る人もちらほら見え始め季節の移り変わりを感じる。
明日朝晴れたら栗拾いに行って、明後日からはお客さんと一緒に栗拾い。
熊野の秋はいよいよ本番です。

9月20日(木)

 一日中薄曇り。
かぶれが心配だったがMLBの試合を見た後、
昼すぎから今年初めて栗山に出かけた。
今年は去年に比べ栗の数は多そう。
約1時間下見がてらに栗山をぶらぶらする。
結局今日はバケツ三分の二程度、
この分では今週末来られるお客さんには充分楽しんでもらえそうだ。
秋と言うにはちょっと暑い彼岸の入り、
夜には虫や鹿の声が聞こえてくる「はる」周辺、
本格的な秋はいつ来るんだろうか。

9月17日(月)

 週末ぱんぱんにふくれきった顔も昨日辺りからようやくしぼんでき、
ガキデカだった顔も元に戻りつつある。
いたくもなく、かゆくもない、ただ顔がふくれきって右目が全く開かなくなってしまう
異常事態に本人のみならず親爺殿にもいたく心配おかけし誠に申し訳ありませんでした。
ただ元に戻りつつあると言っても鏡を改めて見ると以前の”熊野のキムタク”
と言われていた顔はそこにはなく、醜いおっさんの顔がこちらを睨んでいることに
さすがにショックの色は隠せない。
これから私に初めて会われる方、以前の私は決してこんな容貌ではありませんよ!
今回の後遺症によってこんな姿に成り果てたと言うことを充分ご理解下さい・・・。
 いよいよ栗拾いの季節、もうちょっと落ち着いた今週末あたりから栗拾い開始します。
お楽しみに。

9月14日(金)

 毎年この時期草刈りをするとなぜか草にかぶれて体中が発疹だらけになる。
今年もご多分に漏れずえらいことになっている。
栗山の草刈りを2日続けて実施したのは下の日記にもチョロッと書いた。
一日目は異常なくその調子で二日目も草刈りを終わった後、
いつものようにシャワーを浴び、ゆっくり寛いでいると夕方頃になって
何か首筋や手の周りが急にかゆくなってきた。
ヤバ〜っと思っては見たけどそれ以上の変化はないので
ひとまずその日はベッドに横になる。
翌日屁を覚ますと目の周りが重たい、鏡を見ると右の瞼が垂れ下がっていて
お岩さん状態になっているし、首や腕の周りも真っ赤になっている。
まぁそれでもこれ以上悪くならなきゃいいや、と思っていると悲劇は翌朝訪れた。
今朝目を覚ますと両の目が開けられない、顔を触るとぱんぱんに張っている。
どないなってるんだ!とアイスノンで顔を冷やして目を開けさせようとしたら
待つこと30分ほどで何とか光りを取り戻すことが出来た。
あわてて鏡の前へゆくと鏡の中には見たことのないおぞましい顔がこっちを見ていた。
ぱんぱんにふくれた顔、一の字が二つ書いてあるだけの目、あの紅顔の美少年(?)は
一体何処へ行ってしまったんだろうかと我が目を疑った。
今日は親爺の往診に先生が見えられる日、ついでにこちらの方も診てもらおうっと。

9月11日(火)

 曇り、今にも降ってきそうな空模様だけど暑くもなく寒くも無し。
こんな日にこそやっておこう、と栗山の下草刈りに出かける。
お隣さんから草刈り機を借りて栗山までよっさよっさとかついでゆくと
栗の枝には結構実がなっている。道の上にも何個か転がっていた。
さて、と栗山を見上げると一年間放っておいた草が下から上までびっしり。
やれやれこれは難儀やな、と思いつつエンジンをかけて作業開始。
一足山に踏み入れると周りはすべて草、しばらくは快調に草刈りに励む。
突然キュ〜ンと音がしたと思うと急に手応えがなくなった。
あれ??止めて確認するとナイロンロープが外れてどこかへ飛んでしまってる。
坂に足を取られながら下まで降りてロープの付け替えをしてから作業再開。
しばらくは機嫌良く草刈りしているとまたキュ〜ン。またかい!と思いながらも
足元の悪い山を下りてナイロンロープを付け替えて作業再開。
しばらくするとまたキュ〜ン。そんなことの繰り返しで全く作業がはかどらない。
気がついてみれば時間はお昼前、服は汗でぐっしょぐしょ。
ええぃもうやめ!今日はやんぴ!まだ半分以上残っているけど本日の作業終了!。
明日天気なら目覚めとともに草刈るぞ!と自分に言い聞かせてシャワーを浴びる。
去年に比べて栗の数は多そう、大体20日過ぎ辺りから栗拾い出来そうですので
興味のある方ぜひお越し下さい。

9月10日(月)

 朝ゴミ捨てのため外に出ると思ったより涼しい、秋だぁ〜。
夜中の寝苦しさも大分ましになってきたし
一時中断していた朝の散歩ぼちぼち再開しようかな。
なんて事考えながらゴミ捨てを終え家に足を向けると
目の前に突然猿の一群が姿を現した。
どうやら家の前の栗がお目当てらしい。
「こら〜っ」と一喝すると大部分は慌てて前の茂みに逃げ込んだが
ただ一匹、不敵にも逃げもせずじっとこちらを睨んでる。
おっ勝負する気か!?
最近のエテ公は人になれてきたのか以前のように姿を見ただけで尻尾をまいて逃げる
ってことが段々少なくなってきた。
ここで負けてなるものか!と、足早に近づいて再度一喝すると
ようやくこいつも逃げていった。
あちらとしても生命がかかってるから必死かもしれないけれど癪なことこの上ない。
それではとパチンコなぞを買ってきて畑や栗を荒らさないよう見張ってはいるけど
この仁義なき戦い、まだまだ終わりそうもない・・・。

9月4日(火)

 朝晩のみならず日中も大分涼しくなってきた。
ちょっと前までは朝5時頃目を覚ますと窓の外は既に明るくなっていたのに
今朝目を覚ますと外はまだ真っ暗、5時半頃になってやっと明けてきた。
扇風機を使う時間も段々短くなってきたし
後これで湿度が低くなってくれれば言うこと無し。
熊野の秋はもうすぐです。

9月1日(土)

 9月になりました。月が変わったからって言うわけでもないでしょうが
今朝の目覚めは極めて爽やか、外は曇り、暑さもそんなに感じられない。
雨は大丈夫かなって思っていたら昼過ぎからぽつぽつ降り出してきた。
これも秋雨前線の影響かな?
9月と言えば今月末には栗拾いが始まります。
20日あたりからお客さんと共に朝、栗拾いに行く予定をしていますので
興味のある人はぜひお越し下さい。
今年も三分の二が過ぎました。ホント月日の経つのは早いものです。