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4月28日(木)

 昨日、まるまる1日中降り続いた雨、今朝になってすっかり上がり
強い日差しと青い空が帰ってきた。
昨日の夜、結構暖かかったので冬のパジャマとおさらばし、半袖の夏用に着替える。
一晩中目を覚まさず寝ていたところを見ると衣替えは正解だったようだ。
朝の恒例の散歩もダウンのジャンパーではなく薄いやつを羽織って一回りしてきた。
考えてみればもうすぐ八十八夜、例年ならばこの連休には各地から人が帰省して来て
町内は茶摘みで賑わうものだが今年はお茶の生育がもう一つ芳しくなく、、
周りのおばちゃんたちは頭を痛めてる。
なが〜い冬が終わり、春が来た!と思ったらすぐ夏になる。やっぱりこの地球なんかおかしい。

4月22日(金)

 曇り、今にも泣き出しそうな天気の中、今朝は3ヶ月に一度の集会所の掃除の日。
前回に比べると草の数が多くなってきたけどまだまだ掃除は楽。
ご近所さんと世間話をしながら30分ほどで終了。
町内の人が集まるって事がなかなか無いのでこんな機会は大切にしたいもの。
お昼前、新宮へちょっと出かける頃になってやっぱり雨がぽつぽつ落ちてきた。
それからは夕方までは降ったり止んだりの繰り返し、最近水も不足気味なので、まっいいか。
新宮から帰ってくるとポストに電子申請しておいたアマチュア無線の免許証が届いていた。
10年ほど前から放りっぱなしで失効していたサンドイッチコールのコールサイン、
総務省のホームページで確認してみると空いていたので
無線を再開する気は今のところ無いがもったいないので再度申請しておいた。
以前はこのコールサインで外国との交信に情熱を燃やしていた時期もあったっけ。
とりあえずはハンディ機で何かの機会に使えれば、と思っている。

4月21日(木)

肌にぴりっと来るような朝の空気、
とても4月の終わりとは思えない
でも朝の散歩には丁度良い気候
今朝も7時前から周りをぶらぶらする。
相変わらずウグイスやキジ、ホオジロなどが元気に啼いている。
賑やかな声、と思って上を見上げると電線にツバメの姿が・・・。
肌に感じる気候はとても春とは思えないけど自然は確実に移っているらしい。
国道や本宮大社の桜はすっかり姿を消したが散歩の途中、
町内のそこかしこで見られる桜は今が盛り
なんて種類の桜なんだろう、なかなか見応えがある。

4月13日(水)

 4月ももう半ばというのに今朝はブルッと来る寒さ、
なかなか冬のジャンパーが手放せない。
 いよいよ今日から本宮大社の春の例大祭、6割方は散ってしまったけれど
なんと国道の桜、まだ残ってる。
例大祭の時期にさくらの花が残っているなんて最近ではなかったんじゃぁなかろうか。
昼間の空気もひんやりしているし、とても4月とは思えない。
夏は暑い日が続き、冬は寒い日が長引く。春と秋は一体どこへ行ってしまったんだろう。
これも全地球的な異常気象の表れか?だから「はる」の冬も明けないんだ、と変に納得。

4月8日(金)

 国道の桜が散り始めた。
現在本宮町は曇り、予報では午後から雨が降るという、
この雨は花チラシの雨になるかもしれない。
来週本宮大社の例大祭があるけど国道の桜は持ちそうにない。

 今日、新宮まで行くと高校の入学式の看板が立っていた。
桜吹雪の中での入学式、ってちょっといいなぁ。
ニュースによると昨晩の余震のせいで東北地方の学校では
今日予定されていた入学式が延期になったところもあったそんな、
がんばろう日本!、まけるな東北!こんな言葉でしか応援できないけれど
1日も早い復興を心より望んでいます。



4月5日(火)

 今朝も雲一つ無い青空、昨日に比べ若干あったかいか。
国道沿いの桜はほぼ満開、こんな中で花見なぞしたらさぞ楽しかろうて
 昼前急用で新宮まで出かける。車の中が日に日に暑くなってくる。
今年も去年みたいに酷暑の夏がやってくるんだろうか、あ〜ぁやだ、やだ。
気持ちは紅顔美少年でも現実は単なる年老いた田舎のおやじ!
暑さ寒さがだんだん堪える年になってきました。

4月4日(月)

雲一つ無い真っ青な空、日差しは柔らかいが
肌を当たる空気はひんやりとして気持ちいい、
こんな中、鳥の声を聞きながら
ぶらぶら家のまわりを散歩できるのは何と贅沢なことか、
陽気に誘われて午前中、七越まで行って来た。
桜並木の桜は八分と言ったところか、
今週後半には満開の声が聞けそうな。
頂上まで登ってみると久しく来ないうちにNTTの送信塔が建っている、
どうやら去年来たときモノレールが設置されていたのはこのためか・・・。


しばしの間、頂上でゴロンとする。
寒くもなく暑くもなく気持ちいい。
下界を見下ろすと大斎原や国道のあちこちに桜が咲いているのが目に入る。
寒くなったり、暖かくなったりはっきりしない天候が続いているけど
どうやら春が本格的に来たようだ。
今年の桜は例年に比べ遅いように感じるので
いつも葉桜の中で行われる本宮大社の例大祭、
今年はちょっとは残っているかな?

七越からの帰り、行政局に寄って期日前投票をしてきた。
今のところ投票日にお客はないんだけど
念のため、念のため。

4月3日(日)

 今日はちょっと肌寒い、昼頃雨も降ってきた。
それでも近頃暖かい日が続いたせいか
本宮町の桜は八分から満開になってきた。
今日は昼からこの地区の総会があった。
顔を出してみると既に大勢の人が集まっている。
会長さんが一人一人に年齢を聞いてゆくと
ほとんどが70歳以上、60代一人に50代が二人、80代の人もちらほらと、
ホントこの間からみんなで話しているようにあと20年もしたら
この地区は”そして誰も居なくなった”で消滅するのでは、とも思ってしまった。
都会ではおじいちゃんと呼ばれてもおかしくない小生はこの中にあっては洟垂れ小僧、
今日も{若いねぇ!おにいちゃん」なんてこと言われてしまった。
ここは空気もきれいし人情も厚いところ、皆さん長生きしてください。

4月1日(金)

 朝晩はまだまだ肌寒い、が
お日様が上がってくるとさすがに4月を感じさせるものがある。
今週初めはまだ堅かった桜の蕾がここ二、三日の暖かで一気に花開いた。
国道の桜は六分から八分咲き、ぼちぼち花見も出来るのでは、って具合。
こんな風に自然はようやく春を迎えたと言うのに
肝心の「はる」はまだまだ冬、と言うより氷河時代が続いている。
自然と同じように「はる」にも早く春が来てくれないかなぁ。