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9月29日(日)

 朝方は曇っていたが昼頃から青空が広がる天気となる。
余った栗を使って初めて”栗の渋皮煮”を作ってみた。
昨日から足かけ二日かけて何とか完成、
隣のおばちゃんに味見してもらって何とか合格点をもらう、
一年に一度、それも二週間ほどしかない秋の味覚を今年も堪能した。
栗が終われば次は松茸、と言うことになるはずだけど
ここ数年松茸の声をあまり見聞きしない。
果たして今年はどうなるものやら・・・。

9月27日(金)

 栗拾いもピークを越えた・・・かな?
昨日までは朝一番に外へ出ると栗が何個か道の上に落ちていたものだが
今朝外に出てみると一つも落ちていない。
それでも時間が経ったら少しは落ちるだろうと待っていても一向に落ちてこない。
たった一週間ほどだったけど、ぼちぼち終わりかな?
まぁ必要分は確保したのでまぁいいか。
今晩の夕食はお客はいないが秋の味覚に感謝して“栗ご飯”にした。
ほっこりとした栗の食感に舌鼓を打ち、また来年もよろしくと頭を下げた一日でした。


9月21日(土)

 昨日、扇風機を片付けた。
そしてもう着ないだろうと思って夏物のTシャツなども圧縮袋に詰めて引き出しの中に仕舞った。
途端この暑さ、朝方は涼しかったものの陽が高くなってくると暑さに加えじとっとするこの空気、
もう一回出そうかとも思ったが面倒くさいので辞め、じっと我慢の子(失礼、爺ぃ)となる。
何をやるにしてもこの調子、自らの先見の明のなさに涙する今日この頃。

 家の前の木からぼちぼち栗が落ちだした。栗山に入って取るわけにはいかんので
道に落ちた栗を拾って毎年お客さんに栗ご飯にしてお出しするのだが今年はこの時期のお客はいない。
わずか二週間ほどの季節料理、手間がかからんのは助かるがちょっと寂しい気持ちもしなくはない。

9月18日(水)

今日も快晴、
空の青さが気持ちいい、
朝はちょっとTシャツ一枚だけでは寒く感じるようになってきた。
朝、散歩に行った時、ふと周りを見回すと赤い彼岸花がそこかしこに咲いている。
一体誰にそろそろ彼岸だよ、って聞いているのか毎年この時期になると咲き出す。
全く自然とは不思議なもの、

 お昼頃下に降りる、
台風の時増水していた熊野川はまだ水量は多いが大分元に戻ってきたようだ。

買い物のついでに道の駅にも寄って来た。
二日前は看板のすぐそこまで来ていた水は今はかなり引いている。
天気も良いし、気温も丁度いいぐらいで自然に体もゆったりとした気分になる。
こんな日に古道歩きなんぞしたらさぞかし気持ちいいだろうな。
陽気に誘われて聞こえてくる鳥や虫の声も心なしか穏やかで、
周りの山の緑も目にしみる。
まさに田舎の秋ここにあり、って感じです。

9月17日(火)

 台風一過、雲一つない秋らしい一日となる。
予報通り朝方はかなり温度が下がった。
久し振りにパジャマを着、タオルケットではなく
ちょっと厚い布団を出しておいて正解、
昨日増水した熊野川の水、今日見てみると大分水量が下がって川底がかなり見えてきている。
湿気も少なくホント気持ちいい、時期的にはぼちぼち栗の季節、
台風の風で道の上には多くのイガが落ちていたが中を見てみるとまだまだ若い、
やっぱり20日を過ぎないと本格的な栗拾いは出来そうもない。

9月16日(月)
道の駅前の熊野川
いやぁ〜よく降った、今回の台風は2年前のそれと遜色ない雨と風、
今回は一日で済んだけど、前はこの状態が三、四日続いた。
結果大きな被害を紀伊半島にもたらした。

 雨が上がったお昼前、買い物に下に降りようとしたら
いつもはちょろちょろ流れているだけの熊野川が濁流で川幅一杯になっている。
激しい風雨が短時間で過ぎ去ったせいか幸い土砂災害や水害の報告は今のところない。
またあれだけの雨風なら以前だったら確実に停電になっていたところ
前回の復旧工事で強化されたのか停電する事はなかった。
道の駅のすぐそばまで
道の駅に車を置いてベンチの前から熊野川を見ると
濁流の勢いはかなりのもの
普段は遊歩道になっているところまで完全に水没し
更に後から後から波のように水が岸に打ち上げてくる。
前はこんな状態が続いて岸が無残にえぐられていったのだろう。
あちこちで実施されていた交通規制も台風が過ぎ去るに従い
順次解除になっている。

ともかく今回は被害が少なくてよかった。

9月12日(木)

 今日はちと蒸し暑い、
昼前に久し振りに30度を超え、じっとしていても汗が出てくる。
水はまだ来ない、今日、見に行ってくれてるはずだが大丈夫だろうか。
あさってからお客さんがあるのでちょっと心配になってきている。
自分ではどうしようもないのでじっと我慢するしかないんだけど早く正常に戻って欲しい。
 
 と書いていたら外からポタポタと水の音が・・・キタァ〜!
タンクを見に行ったら少しずつではあるが水が入ってきている。
よかったぁ(^o^)これで安心してお客さんをお迎えできる。
今日はこれからお風呂にでも入ろうかな。

9月9日(月)

 水が止まった。
「貯水タンクに水が来てない」ってお隣さんからの電話、
慌てて家のタンクを見てみると水が三分の一ほどしか残っていない。
冬場なら判るけどなぜにこの時期?
多分この間まで続いた雨のせいで取水口に落ち葉かなにかが詰まってしまったんだろう。
点検に行ってくれると言うがいつになったら復旧するか今のところ不明、
とりあえず今ある水を大切に使うためお風呂、洗濯はちょっとお休み、
炊事洗顔はバケツに入れたもらい水を使うことにした。
この時期お客さんがいなくてホントよかった。一人ならどうにでもなる。
よって今日は月に一度の歯医者のあと一年ぶりで湯ノ峰温泉に行って来た。
相変わらず人はいない、貸し切り状態の湯船にどっぷり浸かってほっとする。
家の風呂もいいけどせっかく近くにあるんだからたまには温泉に行かなくちゃあいけないなぁ。

9月8日(日)

 少なくともあと7年は死ぬことが出来なくなった。
今朝は暗い内からごそごそ起き出してテレビのスイッチを入れる。
MCのどうでもいいトークは消音モードで無視し、ひたすらその瞬間を待った。
そして運命の5時20分、いつもは日本なんてくだらん、と言ってた人間がにわか愛国主義者に変身する瞬間がやってきた。

 思えば49年前、小学校の教室で友だちの家から借りてきたテレビを前に
授業など形だけでつけっぱなしにしていたテレビに日本選手が登場すると
即授業中止、先生を筆頭にみんながテレビの前に群がりその結果に一喜一憂していた光景が懐かしく思い出される。
果たして20年のオリンピック開催時に同じ光景が見られるかどうかは判らないけれど
50年近く経ってもあの当時のことを鮮明に覚えていることを考えると
オリンピックが子供にとって大きなインパクトを与える貴重なイベントになることは間違いない。
この年で今からオリンピックを目指すことは出来ないけれど、
今、”子供”と言われる諸君の健闘を心より期待する。

本日は2020年東京オリンピック開催決定の記念日記となりました。

9月5日(木)

 青空が帰ってきた。
夜明け前、ブルッとする冷気に目が覚める。
窓から空を見ると雲の合間から所々青空が見える。
今日は雨の心配はしなくて済みそうだ。気温は上がるのかな。
空気が変わったせいかその後も気温は上がらず久し振りに30度を下回る一日となる。
天気が大丈夫ならば新宮にでも出かけようかと思ったけど
ライブカメラで確認すると新宮市内は雨が降っていた。
まぁ急いで行くこともないので新宮行きは明日に出もしようか。
それにやたら今日は風が強い、青空に誘われて今まで静かだった周りの人も
雨の間出来なかった仕事を済ますため朝早くから外に出ている。
時は9月、あと二週間もすれば栗ひろいの季節、
異常気象の今年、果たして栗の出来やいかに、気になる今日この頃であります。

9月4日(水)

 あれから2年、
今日も朝から激しい雨、これで風も吹いてりゃあちょっとはビビルところだけど
幸い風はたいしたことなく雨と雷のみ、それでもこの雨のせいで湯ノ峰温泉の”つぼ湯”は
湯谷川増水のため本日はお休み、
国道も168号線五条、本宮間で雨量規制のため一部全面通行止めになっている。
でもあの災害前だったらこれぐらい雨が降ればきっと停電になっていただろうが
さすがに今のところ停電はない。お陰で今日は一日テレビの前に座りっぱなし
この雨一体いつまで続くのやら
もういいかげんに飽きたからぼちぼち青空になってくれんかのぉ。

9月3日(火)

 今日も雨が降ったり止んだり、
なかなか外に出て行こうという気にならない。
「はる」の周りには高齢の人が多い、と以前書いた。
今日も区費を徴収に来た役員さんに「兄ちゃんここら辺は年寄りばっかりやから頑張ってや」
と言われてしまった。”兄ちゃん”・・・都会へ行ったらおじいちゃんと言われる年なのにやっぱりここでははな垂れ小僧
ちょっと老けたはな垂れ小僧、頑張ってますのでぜひ熊野にお越し下さい。

9月2日(月)

 一日中雨、
時には強く、時には弱く、結局どこへも行けずじまい
雨の強さは2年前の台風に比べればたいしたことないものの
一時は窓にたたきつけるような雨にもなった。
まぁ外に出て行かんと言うことは金を使わん、と言うことで節約できたと喜ぶべきか。
予報によれば今週一週間こんな天気が続くという。
お客さんがいなかっただけでも幸いだ。
おそらくこの雨が過ぎれば秋の爽やかな空がやってくると思う、
それを楽しみに今はじっと耐えて行きます。

9月1日(日)

 8月最後のお客さんが今朝発たれました。
これで「はる」の今年のお客さんは終わり(・・・ホントにそうなったらどうしよう)
考えてみればあっという間の一ヶ月、
厳しい暑さに見舞われた今年の夏も何とか乗り切ることが出来ました。
今年もあと残すところ三分の一、お客が来ることを信じて残りの日々をぼちぼち過ごして行きます。